2022年2月25日金曜日

【安全】宮ヶ瀬湖で右側通行を守る決め手

 宮ヶ瀬湖は漕艇場ではない。レーンがないからだ。あるのは本湖南北に連なる11個の中央分離ブイだけ。

しかし、この中央分離ブイが我々のローイングに安全をもたらしてくれる。正面衝突を防いでくれる。

ビジターがこの中央分離ブイを意識せず逆走が結構起きて、最近では接触も起きている。本来ならば免許停止!交通標識無視だから。

そこで、シングルスカルをもっぱらこの湖で漕いでいる新米シングルスカラーとして、逆走を防ぐヒントを紹介したい。

良く間違った人がいる。その方々は進行方向を見ないと逆走は防げない、とお考えの様である。

逆走防ぐには、過ぎ去るブイ2つを見れば良いのである。シングルスカルを漕ぐ場合、漕ぎ手はスターン、後方を見る。そこには通り過ぎたブイ列が目に入るはずだ。

それらの内の二つのブイの近い方が遠いブイの右側に見えれば、あなたは間違いなく右側通行している。

抜粋)宮ヶ瀬湖水域紹介から

  • 宮ヶ瀬湖、シングルスカル何見て漕ぐ?
  • 答え 通り過ぎるブイ見て漕ぐ。


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2022年2月23日水曜日

【相模湖漕艇日記6】2022.2.20日 今日はカタマラン気になりませんでしたか

  概要

2022.2.20日 0900-1100  弱雨 後 曇

航海日誌 第469号 2022-6号  漕距離 13km@1X 総漕距離 4,703..5km相模湖 か14

今週は用事ありで日曜日の練習。珍しく常連の学校が練習に来ている。そう言えば先々週だつたか、珍しい都立小松川の来湖があったと先生には伝えた。

昨晩からの雨、今朝も残っている。基本的に雨で練習をサボったことはないが、やはりこの時期、気温は低く、大量の雨では体温維持が気になる。

幸い、わが家から1時間運転する間に最初はワイパー1/4稼働していたが相模湖に近付くにつれワイパーが必要無くなったのはありがたい。

練習終わって、事務所に無線機を返却しに行ったところ、職員で1番無口なOnzさんが私に聞いた.「カタマランは気になりませんでしたか?」私はすかさず答えた。「全然気になりませんでしたよ。双胴船だし、速度も遅いでしたからね。」実はこの回答は不味かったと今では思っている。本当の答えは「漕艇場でモーターボートを操縦するマナーを心得ていらっしゃいますからね」と答えるべきだった.

先週だったかその前だったか女子シングルスカルを指導している単胴モーターボートを操るコーチがいた。コーチに熱心なのは結構なのだが、2000mコースを順航する際、私の前に出て航行するから、私はそのモーターの引き波にずーっと煽られ続ける始末。本当にまなーを心得ていない人だった。

finishで折り返す時、コーチに配慮してモーターを操る様に言った。私が宮ヶ瀬湖でモーターを操る時、漕いでる艇に影響しないようにモーターボートの引き波と艇の位置関係を配慮して操船するが、その配慮が全く感じられない。自分と教える艇しか眼中にない。

それを直すつもりで注意したつもりだったが、何を感じたのか、逆航のコーチングをやめて、スタートラインに岸寄りに猛走して行った。本来ならば、コーチングは続けられる。モーターが私の前に出さえしなければ、指導する艇のコーチングは他艇に迷惑掛けずに指導できるはず。

このコーチが職員に私にこんな事を言われたと苦情したのだろう。それが職員Onzさんからの今日の私に対する質問だったのだろう。

「他の漕艇者がいる時、指導モーターボートは彼らに配慮して操船すべき。」自分達だけ良ければ他艇に引き波浴びせかけても良い。と言う考えは捨てて頂きたい。

これが救助の為の緊急出動ならば、引き波が漕艇者に与える影響は一瞬で問題ない。

本日も無事に漕がせて頂きありがとうございました。


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2022年2月21日月曜日

【相模湖漕艇日記5】2022.2.12土 今日宮ヶ瀬湖に行かなかったの?

 概要

2022.2.12土 0900-1100 晴 晴 風10時迄あり

航海日誌 第468号 2022-5号  漕距離 13km@1X 総漕距離 4,690.5km相模湖 か14

今朝は先週と打って変わって、朝から風。先週は10時頃来場したOnさんも先週の経験から今朝は朝一から漕ぐ。ところが朝からこの風で、2000mコース1往復したところで、上がって待機。 そう言う私は、速度とかに拘ることなく、今日も距離目標を達成すれば良いとの思いでサーフィンしながら漕ぎ続けた。

10時頃風は止んだ。

Onさんは復帰、Idさんは、丁度その時、漕ぎ始めた。

ドックに上がると漕艇終わったIdさんとご挨拶。

今日は宮ヶ瀬湖いかなかったの?と聞かれ、宮ヶ瀬湖では、距離漕げないですから。

今年はなんとか漕艇始めて5千キロを達成したいのて、と答えた。Idさんは納得された様だった。多人数艇は色々な人が乗るので、一人ひとりの要望はまず通らない。個人の目標貫くにはシングルスカルしかない。


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2022年2月18日金曜日

【相模湖漕艇日記4】2022.2.5土 突然の風波 目標達成

概要

2022.2.5土 0900-1100 晴 風波無しからありへ

航海日誌 第465号 2022-4号  漕距離 11km@1X 総漕距離 4,660.5km相模湖 か14

今朝も誰も居ない。蔓防の為、相模湖の主役、Y校のクラブ活動がない。その他の高校も。

そんな中、一人で相模湖漕艇場2千mコースを漕いだ。

詳報

  • いつもと同じ0700時に家を出る。風防にはカバーしてるので出発は楽.氷掻きせずに 
  • 今朝は漕ぎ日和、風なく、波なく、良い調子だった。
  • 相模湖では見慣れない高校が団体で練習に来ていた.都立小松川高校。ジャケットから読めた。
  • 相模湖では、常連のY校、中杉がマンボウ対応で活動を控えるなか、この高校は良いのかな、と感じた。
  • 10時頃突然風が出てきた。この風の始末が悪いのは、風向が安定しないこと。西から、東から、南から、北からと絶えず変化する。後程、Onさんと話したところ、ダウンブロー、下方流があるとそうなるらしい。
  • 最近、こんな波乗りを強いられる風波は経験したことなく、最後の3千mを断念しようかと思った。しかし、今まで持ちてこれ以上の悪環境で漕いだので、コースアウトして岸寄りを漕ぐ。余り岸寄りだと風で流され岸に衝突もあるので、漕げる範囲で。 
  • 艇庫に連絡すると戻れと言われるのが落ち、黙々と漕いだ。
  • 余すところ2千になったところでコース内に戻った。
  • 綺麗に漕ぐ、50mを5ストロークで、はとても達成できない波乗り状態のシングルスカルでした。
  • 揚艇の時、Onさんがこれから漕ぐかどうか迷っていた。私は彼につ絶えた。10時迄は風無く良い環境であったことを。
今日も無事漕ぐことが出来ました。
ありがとうございます

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2022年2月17日木曜日

【相模湖漕艇日記3】2022.1.29土 誰も漕がない中でヒラメキ!

 概要

2022.1.29土 0900-1100 晴 風無し 波無し

航海日誌 第466号 2022-3号  漕距離 11km@1X 総漕距離 4,666.5km 相模湖 か14

今朝は誰も居ない。蔓防の為、相模湖の主役、Y校のクラブ活動がない。その他の高校も。

そんな中、一人で相模湖漕艇場2千mコースを漕いだ。

今日の課題も50mをストロークレート16で何回で漕ぐことができるか?

そこにはヒントがあった。2人の女子高生が並んでこいでいる。

1人はストロークレートが低いにも関わらず速いのです。

それを思い出し、キャッチのタイミングを僅かに遅らせてみた。

行くではないか、50m間隔、5ストロークで。

遅らすことで速くなるなんて、やって見ないとわからないものです。

キャッチはブレーキ!?

今日も無事に漕ぐことが出来ました。
ありがとうございます。

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