2017年9月3日日曜日

市民レガッタ連覇への道のり #2

2017/9/3 日曜日 相模湖 晴れ/曇 風支障なし 流木晴れ
クルー: I K M Y S  (Y子さんは応援漕)
午前中 11km  4+ 換算で1,100キロカロリー消費

ブリーフ

Point : 漕艇はジャンプの如く。キャッチは落とす。落としてから引く。スキーのジャンプの如く、ストレッチヤーがジャンプ台、そこから蹴り出す感じ。シートから体が浮き上がる感じが理想。これで500m ラップが10秒縮んだ。を実践。

内容
  • ペア漕ぎ
  • ロング 水中パドル
  • ノーワークからライトパドルのプログラム漕ぎ
  • スタート
  • タイムトライアル 2`m48s@500
 ロングで確り蹴り漕ぐ練習を主体。これは短距離競漕のシミュレーションだけでは、強くならないことを意味しているのかも。

 本日の練習ログをご紹介します。

 Kさんが後の方で、もっとレートを落としてと整調に言ったが、ストロークレートは意外に低かった。
 これはKさんが大きく漕ぐ様になった証ではないか?
大きく漕ぐは、即ち、ドライブに時間が掛かる。その分リカバーは早くしなければならない。
 リカバーに早さを要求されることで、ストロークレートが上がったと感じさせたのかもしれない。

 アプリの構造上、サンプリング間隔が30秒、速度もストロークも最新の10ストロークの平均を記録として残してます。そんな訳でストロークの変化が頻繁に行われる練習の計測は、サンプリング設定を変えなければならないので様です。

 私は漫漕、ストロークが2キロの間、1定なので、正しく計測できる様です。


本日の運動量
 実はこの数値は4+での消費熱量ですから、今日、実際はK4+なのでもっと多いでしょう。艇の抵抗がK4+の方が大。今日も頑張りました。

 本日のストローク
横軸 時間 (分)

 ストロークの計測は上手くデータが録れませでした。

本日の速さ m/s
横軸 時間(分)

瞬間風速ながら、3.2m/sが出てます。3.33m/sで2'30"@500mです。

 タイムトライアルの速度は上図、横軸155分付近の値です。
 タイム2'48"は3.03m/sですので、整合します。

反省会
 残り少ない練習ですが、本日のタイムトライアル2'48"は10kmを漕いだ後でしたので、本番は蹴り出し30分後。
 それらを考慮すると、本番の体力消耗ない場合、期待できるのでは。(I)
 補漕のY子さんも、最後まで補漕協力、有難うございました。

感想

 シングルスカルの世界一流の競漕を見て感じるのは、確かにストロークレートは30とか34ですが、艇を加速するドライブレンジが大きい。その為、ドライブ時間は長く、リカバー時間は短い。リカバーはオールに水の負荷力が無いのでさっさと戻せる。ところが、ドライブはオールに水の負荷力が加わる為、速度に応じた時間、水に浸かってなければならない。
 今日は、ストロークレートが目標値でなく、大きく漕ぐが目標となり、結果、ストロークレートが自然に付いて来た感じ。 
 本日はそんな練習ができたのではと、感じる。
 
以上
1xer-novice 



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