2018年2月3日土曜日

相模湖漕艇日記 2018.2.3土 朝一に漕ぎ出す

経緯

今3日は降雪の影響で宮ヶ瀬湖土曜漕ぐ会は残念ながら中止になりました。急遽、相模湖でシングルスカルを漕ぎました。小まめに漕ぐにはシングルスカルは最適です。何時漕ぐ、何処で漕ぐ。如何に漕ぐ。全てを自分で決めることが出来ます。
 シングルスカルを一生懸命に練習してきたのは、安全に漕ぐことが出来る様になると、鳥が大空を自由に飛ぶことができる様に、自分のペースで水上を自由に漕ぐことができるようになるからです。

漕艇概要

 0850時離岸、1010時着岸、漕艇距離9kmを漕ぎました。私が一番最初に漕ぎ出しましたので、前方には誰も居ません。パラロー、高校生。Ikdさんが後程出て来られました。

救急体制

ラックからラック迄自己責任ですが、漕艇中は、漕艇場職員さんがアラート体制を取っていてくれますので、安心して漕ぐことができるのです。因みに今日の水温は7℃、20分は意識が保てる水温です。

 私の場合は沈したら、回復を試みます。できなければ艇を跨いで待ちます。水中に居るのは危険です。
 これらは貸与されるトランシーバのお陰です。モーターボートも4隻に増えました。

 このトランシーバーですが浮きません。沈しても沈ませぬ様、紐はストレッチャーバーに確実に括り付けて置きます。これ鉄則です。沈しても無くさないし、沈してもすぐに操作が出来ます。これ大事です。命にかかわりますので。

報告

今日は、まだまだ書きたいことが一杯ですが、取りあえずここまで。

詳細報告

  • 0700時出発、国道20号大垂水峠の凍結恐れ、一部高速道路を使う。お陰で0830時開場にもかかわらず、0750時到着。丁度駐車場の管理人も到着で開場。
  • 先週に比べて積雪なし。昨日の雪は解けるのが早かったそうです。艇を担いで移動する経路の足下確認すると、スロープの一部に凍結による滑りがありました。艇運搬前に対策を施します。
  • 今日は桟橋(ドック)の多さがめにつきました。全部で5つもあるのです。後でTさんから話を聞いてわかったこと。この内4つは2/15日に業者に渡してしまうそうです。解体撤去の為に。3/15日には新しい4つの桟橋(ドック)がお目見えします。
  • 準備体操と軽いランニングでウォーミングアップ。
  • 職員W氏到着、シャッター開場。開場と同時に艇を出すのだが、スロープに滑りあり、毛布を先週と同じように敷いて、艇を担いで運ぶ。
  • 私以外にはパラローイングの方達が来場されていた。
  • 艇とオール、先週も愛用した艇とオールを使用。リギング設定は先週のままなので、リギング調整時間は省かれる。
  • 0850時離岸、風は南西よりの風1メートル。西岸で停泊中も風で岸に押される感じでした。船に乗るなら、風に気を付けましょう。
  • 風あって偏流修正して漕ぐと行きたい直線からずれる。結構難しい。
  • 2往復して1010時に着岸。丁度Ikdさんが離岸。
  • 私は片道2キロを2往復しました。
  • 着岸、上陸したら則、桟橋から事務所に無線します。「ペケベケ、シングルスカル**号、上陸しました。ありがとうございました。」この放送で事務所の職員はペケペケさんだけはアラート(救急体制)の対象ではなくなったことが判ります。
  • 2キロ、250m毎のブイを数えながら、一気に調子良く漕げました。相変わらずスピードにはこだわりません。良かったでした。
  • 後片付け後、帰路は時刻が10時を過ぎていましたので、凍結はないと思い、高速を使わず国道20号線、大垂水峠を通りました。路面の凍結は神奈川県、東京都内共になく、心配は不要でした。
  • 大垂水峠付近は木々は雪のため白黒の世界。雪国に来た様な錯覚に。
  • 1200時前に帰着。
Over
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