2018年12月3日月曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.12.1土 今年最後の宮ヶ瀬湖シングルスカル

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.12.1土 
今日こそ今年最後の宮ヶ瀬湖でのシングルスカル

概要

2018.12.1土 晴れ 風、南より弱風 
0900集合 1000離岸 1100着岸 漕艇距離 7.5 km
降艇後、各艇のリガー外し作業 オール下ろし 実施

詳細
  • 昨晩は祝の宴が立川であり、何の準備もしておらず、早起きして、外出の準備、昼食を作る。
  • 防寒ズボンが出掛けに見つからず、仕方なくマイカーでのご出勤、駐車場代金5百円を覚悟。バイクはロハ。前払い制度であるが、駐車場の門番さんが早朝なので、不在だからです。。
  • 今日の配艇の結果、私は単独艇、シングルスカルを漕ぐことになった。乗艇者15人でエイト1艇、ナックル4が1艇で9+5で14。1人余る。
  • 私は調整代。シングルスカル。モーターボート監視なしで漕ぐことができるのは私だけとあって。
  • シングルスカルは誰に気兼ねせずにマイペースで漕げるのが良い。多分、今日は、私が最長距離を漕ぐことになるだろう。
  • 但し、シングルスカルで面倒なのは、漕ぎ手は1人なのだが、運搬は2人。誰かに手伝って貰わないと運べないこと。
  • トランシーバーも配布され、離岸準備ができたのでエイトの運搬を手伝うことに。ところが、
  • スロープを皆でエイトを運搬中、私は既に離岸したナックル4のバウライン(もやい綱)が水中に垂れているのを見つけ、艇長のKrに大声で叫んで伝えた。
  • 艇長も判った様だが、台船に着岸の支援者が居ない。一度離岸すると着岸が難しい。
  • 早速私はエイトから離れて着岸を助け、もやい綱を艇の中に納めた。
  • この様な事態、一見大した事では無いようだが、あってはならないこと。船におけるロープの処置は、ラダー・コードも含めて基本的に大事なこと。
  • 今日は漕艇後、陸上の作業があるため、漕艇は1100時迄とのこと。私のシングルスカルの宮ヶ瀬湖での目標は、最低でも台船から南1千mブイ迄往復すると決めているので、1100時迄、台船に戻ることができるかどうか不安はあったが、トライした。
  • 本湖に出ると意外と風がある。正面湖は静かなのに。そう、典型的な南風である。行きは辛いが、帰りは順風なので楽だ。
  • 本湖に出ると先ず遊覧船の曳き波。でも今日は前回程ではない。
  • トランシーバーを持っていることもあり、皆様より1千m程先に進む。
  • 南1千m ブイに到達したのが1035時。これなら十分1100時に台船に戻れる。
  • 他の艇に私の現在位置と台船に戻ることを通報する。エイトのコックスから確認の応答があった。
  • 南500付近でエイトと合流する。エイトは私のポートサイドにいる。当然エイトは私より速い。だが休みが多く、私の方が先行することが多い。
  • ところがこのエイト、漕ぎ始めると私に寄ってくる。コックスも私に近寄らない様にバウサイド強くの声掛けするのだが、効果なく私に近づく。
  • そんなことが3~4回あったので、私はエイトにコースを譲り、後ろからついて行くことにしたのだが、これも厄介なことに、良く停船するので、私は、先に気を使わなければならなくなった。
  • なぜエイトが私に近づくのか? それは、コックスが先に行くシングルスカルの私を注視するためだ。無意識にラダー・コードを私に向かうよう操作していると推測される。
  • 狭い道で向かい合った自動車のすれ違い、教習所ですれ違う車を見るな!と教わったと思う。正にそれと同じことが漕艇でも起きる。コースが設置されてない湖面では尚更である。
  • 最終的に正面湖でまた、並漕になるが、さっさと船台に向かい、着岸した。
  • 今日もまあ、気持ちの良いシングルスカル(S5)漕艇でした。
  • 上陸後、リガー外し、オール卸し、納艇に時間が掛かり、昼食は13時をまわっていた。
  • 宮ヶ瀬湖を漕いでいると、今日の青空に紅葉が終わりかけた山々のコントラストが美しい。
  • これが宮ヶ瀬湖をマイペース(シングルスカル)で漕ぐことができる幸せである。
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