2021年11月14日日曜日

【宮ヶ瀬湖漕艇日記38】2021.11.13土 舵手はエンタテナ 8+

概要

2021.11.13土 0950-1130 晴 風  波なし 

航海日誌 第457号 2021-38号  漕距離 7km@8+   総漕距離 4,586km 宮ヶ瀬湖 8+ Sykes

11月は宮ヶ瀬湖では11/21日紅葉レガッタの準備に入る。今年は大役、念願の審判艇を配役頂きました。

そんな状況の中で土曜日漕ぐ会でご好意で幸い漕ぐ機会を頂きました。しかし、8+は色んな意味で怖い。シングルスカル愛好者の私はそう感じました。

何が怖い?

  • 自分が漕げない。8人漕ぎ手が居るわけだが、そこに舵手が気になる人が居ると、その方の個人指導に入ってしまう。その間、他の人は漕ぎたくても漕げない。土曜漕ぐ会、今回のメンバーはレガッタ要員ではないのだから、有効に時間内、漕がせて頂きたい。時間が来た時、漕ぎに対する不完全燃焼が爆発するのは避けたい。舵手のエンタテナー資質、「休日の半日、漕ぎに来て、今朝は良く漕げた。」と漕ぎ手が満足する。舵手のエンタテナーが要求されるところです。
  • 8+はこんなにロールする?ロールが大きいもんだから、私はリカバー時もオールが水に取られてまともに漕げない。この気持ち良く漕げないのも怖い。
詳細
  • 今日は作業か漕艇か? 配艇表では漕艇、但し8+
  • 舵手はMkさん。我クラブの会長。バリバリの競漕派。
  • 最初の漕ぎは1,000m単位で3回漕ぎ、今日は思う存分漕げると思いきゃ、新入されたNjさんの漕ぎがどうも気になるご様子。このメンバーで競技に出る予定もないのだから、一寸ハードル上げての漫漕を期待した。
  • 確かに見ていると、Njさん、スクエアがいい加減。大体スクエアがいい加減な人は、ローロックが使い切れていない。逆に言えば、グリップ握る手でブレード角を調整している。でもその方、最後の500で一生けん命漕ぐ時があったが、一度も腹切りがないので、どうしてスクエアがいい加減なのかが不明なのである。
  • このNjさんのご指導の時間は南1,000m片道の時間に相当するか。
  • とにかく弱点のある私を許すくらいなら、Njさんも勘弁してあげて、皆で楽しく漕ぐ時間を増やして。と思いました。
  • そういう意味では、土曜漕ぐ会の舵手は皆を楽しませるエンターティナになって欲しいとつくづく感じました。良き指導者としても大事ですが。
  • 全員で漕ぐとこんなにロールする8+は初めて。いや怖かった。とにかく左しかオールが持てない自分ではロールの防ぎ様がありませんでした。
  • 最後の500、リカバーするオールも湖面に取られてまともにキャッチもできず。
  • どうして湖面荒れてないのにロールする。不思議な半日でした。
スイープ艇は静水でもロールするのはどうして?
正面湖での最後の500は本当に恐怖の時間でした。8+がこんなに怖いを実感しました。

今日も無事に漕げました。
ありがとうございました。

Over
1xer-novice


0 件のコメント:

コメントを投稿