相模湖漕艇日記 2018.1.27 土 降雪後初の漕艇者

　本27日は降雪で宮ヶ瀬湖土曜漕ぐ会中止とのこと。
相模湖でシングルスカルを漕ぐ。私にとって漕艇は、頑張る事でもなく、語る事でもなく、ただただ小まめにすることなのです。小まめに漕ぐはシングルスカルしかない。

    晴れ、西からの風が相模川上流から吹き抜ける部分はチョッピーでした。朝からこの風、空気の温度が上がったら、更に強くなるでしょう。バランス取るのに苦労しました。

　大垂水峠の手前は降雪の後の凍結が心配、と言うことで、家内の勧めで高速道路を一部利用。八王子西-相模湖東の間。そしたら職員の方よりも早く着いてしまいました。幸い駐車場管理員さんが、解錠、駐車できました。

着いて驚いた事2つを眼にした。　

一つ目は、桟橋に係留されている審判艇が2から4になっていたこと。相模湖の審判艇には沈から引き上げたシングルスカルを搭載出来るよう2つ午がついているが、既にそれも着いていました。モーターボートが倍に増えていました。

二つ目は艇庫前の残雪には、漕艇者の足跡が無いこと。
雪が降ったのは月曜日、それ以来誰も漕ぐ人居なかった様です。
艇庫から艇庫前広場迄は、若干の上り坂になっているのですが誰も除雪した形跡はないのです。固まった雪を通路分だけスコップで除去するところから、今日の漕艇は始まりました。何日も経過した雪は固く、作業に手間取る。雪取っても滑る傾向あるので、その部分は毛布を敷きました。これは宮ヶ瀬湖流。

　気温2℃、水温7℃、借りたトランシーバーは必ずラジオチェックします。事務室内で。今日の様に私が朝一の場合、相手方の電源オンにする為にも必要です。トランシーバーは持ってるだけでは要は成さないのでこれ大事です。

2往復漕ぎました。
西側の領域は、相模川上流、橋を吹き抜けてくる南西よりの風が結構あって、バランスとるのが厄介でした。
こんな時には漕ぎに専念できるコースタルスカルを漕ぎたいです。

本日も9キロ漕いで無事終了。運動量としては600Calでした。

ところで、
相模湖漕艇場、2020年東京オリンピックのカナダ練習場に決まりました。そのお陰で、審判艇も予算が降りたとか。オリンピックの波及効果、さて何処まで恩恵に預かれるのだろうか？
実は大型ボートも今はエンジンが焼き付いていて係留放置されているのですが、なんと急遽、更なる馬力アップエンジンに交換されるとか。

私は、カナダが練習に来るなら、桟橋はUSRowing公認でしょ？とTさんに申し上げた。

カナダが来るならカナダチームの紹介も、このブログでして行きたいと思います。

さしあたって、2016年リオ.オリンピツクの成績ですかね。

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