小型船舶操縦士の免許を取得して何回目の更新になるのだろうか?
今晩、仕事を早めに切り上げて、麹町の海事センタービルに来た。
1級を横浜のJEISに通って、航法の試験では荒れる海上で、チャートに線を引いて、航路、航海所要時間を計算する実技試験が有ったのを覚えている。陸上の机上でやるのと一寸趣が違う。
操船試験は所謂モーターボートと釣り船クラスの2種類で行われる。
私はモーターボートは余り上手でなかったが、釣り船クラス船では先ず先ずだった。
それはなぜかと言うと、実技講習が終わった後に、係留された実船を使うことが許されていたので、見なし練習、所謂シミュレーション練習が何度も出来たからです。
接岸も岸との幅が一定の範囲ならば合格で、完璧に接岸することは要求されない。
人命救助のアプローチも大事である。
免許を取得して何十年もペーパーライセンサーだったが、宮ヶ瀬湖ボートクラブでは昨年の紅葉レガッタで、審判艇の操縦と全体責任の役を初めてこなした。
色々あったけれど…
海に比べれば湖は環境が安全に近い。行動半径が海に比べてちいさいからである。
この免許少しでも皆様のお役に立てればと思う。シーズン中のシングルスカル漕ぐ日の救命艇の操作である。
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