2019年5月1日水曜日

【安全】宮ヶ瀬湖正面湖、右側航則と目印(案)


最近、メールの行きかいから、クラブ内で宮ヶ瀬湖の航行ルールを作成しているらしいことが判った。

宮ヶ瀬湖は漕艇水域を大きく分けて、艇庫前の正面湖と全長3kmに及ぶ本湖とがある。
本湖には中央線に沿って右側航則を守らせるセンターブイがあるのだが、正面湖には右側航則を守らせるセンターブイが無い。

センターブイが無いからと言って、右側航則を守らない事が許されてはなりません。衝突に繋がるからです。

現在、存在している物を旨く利用して、衝突を防ぐ右側航則を確立しなければなりません。

そこで私の案が以下の手書きです。

私が宮ヶ瀬湖でシングルスカルを漕いでいる間に、正面湖の右側航則は何となくこうあるべきだと感じていました。
シングルスカルを漕ぐと言うことは、漕ぎ手自らが船長であり、船長故に自らが進路を決める責任があるのです。

図で示す緩衝水域は原則ここには漕ぎ入れ禁止を設けました。これはちょっと勿体ない様な気がいたしますが、実は、知らず知らずの内にここに入り込むクルーが存在する可能性が高いから設けました。


宮ヶ瀬湖、正面湖の右側航則(案)

宮ヶ瀬湖正面湖右側航則と目印

ご安全に!



  • 南端の基準は台船の東端と西端にします。北端はカヌーブイ最南端列の1と3とします。
  • カヌーコースの横断にはブロック1ではなく2から使いたい。フィニッシュを示す標識板の浮台があるからです。しかし、そうするとブロック4を使わなければならなくなりますが、このブロック4は季節による水位差がひじょうに大きい宮ヶ瀬湖では、水位が低くなった場合、使えない可能性が生じます。そのような理由から、敢えて1と3を使う様にいたしました。フィニッシュ標識板は目立って逆に目標としては最適です。
  • この水路の設定は、シングルスカルを漕いでスキッパ(船長)の経験が無くてはなかなか考えられるものではないかなと感じます。
  • 図には方位を挿入しました。方位は位置を絶対的に特定するには必要な情報ですので。

では、ご安全に!




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