2019年5月14日火曜日

【安全】宮ヶ瀬湖、小艇による自力船旅。ご参考

宮ヶ瀬湖は湖です。レガッタコースはありません。
広い湖面、一見自由に漕げる様に思われ勝ちですが、実際には航行のルールがあります。正しい部類のコース取りをご紹介します。

宮ヶ瀬湖は以下の3つの水域があります。
正面湖…台船(桟橋)のある水域
本湖…センターブイが2.5キロ設置されている長さ3キロ超の湖
連絡水路…カヌーコースに沿って正面湖と本湖をつなぐ水路

正面湖を出て本湖最南端迄の自力漕ぎ船旅です。

本湖では、正しいコース取の目印となるものは、往路水域(南行)と復路水域(北行)を仕切る11個のセンターブイだけです。
ブイはやまびこ大橋直下が0ブイ(原点)で、今回は北1.5キロから南1迄の順路と南1から0ブイ迄の復路の船旅が記録されています。

湖を漕いでいても、船長でなければ、なかなかコースを取る実践はできません。私がシングルスカルを愛するのは、自らがいつも船長であるからかも知れません。
そこが小艇の良いところです。

さあ、正しいコースを漕いでいますか?

漕ぎの不味さはご勘弁して貰って、宮ヶ瀬湖のコースを先ずはご確認下さい。





全編をご紹介いたします。

宮ヶ瀬湖を漕ぐご参考になれば、幸いです。

ブイの位置、呼び名を覚えておきましょう。沈した時に、助けに来て貰うためには正しい位置を通報しなければなりません。
それには相対座標ではなく、確かな絶対座標が必須です。
ボートは漕げても湖で漕ぐ為に必要な絶対座標(東西南北)を認識されていない方が意外に多い。
お気をつけ下さい。

さあ、最寄りのブイ、名前を言えますか?

ご安全に!

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