2020年2月10日月曜日

【宮ヶ瀬湖漕艇日記6】2020.2.8土 安全第一は魂から

概要
2020.2.8土 1000~1200 晴 微風 弱波
6/9/29/49 4X- Hs Mo 1xer-novice Mrs

詳報
  • 隔週土曜日で相模湖、宮ヶ瀬湖で交互に漕ぐ。
  • 見慣れない顔が4人程、昼飯時に来湖した会長とは顔馴染みの様で、漕艇の世界ではかなり名の知れた方々とお見受けする。替わりに来湖する筈のKd氏は不在。明日の鶴見川を重視してか?
  • 初めて宮ヶ瀬湖にいらっしゃったKb氏、日本のボート会の安全確保にご尽力いただいているとのこと。昼食時に後方安全確認について相談したいとのご挨拶。私は即座にRear View Mirrorを取り出して、これさえあれば十分では!と披露した。
  • 配艇では8+だったので担当のMr氏にスカルに替えて戴く。
  • 私は3座、本湖に出ると南風が割とある。南風があると本湖北水域の750m浮標から北側結構波が出る。スキッパーのHs氏、正面湖に戻ることも考えた様だが、私はそれは耐えられない。そもそもから4X-の長艇身は横波には恐怖感があっても縦波に強い。南に進路を取れば波は感じない筈。
  • と思いながら、このような日には波が起きない山影を薦めた積もりが、南15百まで、いやそれ以上に南下できたのは嬉しい。
  • 折り返しでバツクロー時、ブレード返す、返さないの議論が始まった。私は何故返すかを説明申し上げた。
  • そもそも論から議論の余地はない。世界のエリート達の動画を見れば一目瞭然。オールの構造からしてもwearplate が作用点。その反対側を作用点にすることは考えられない。
後にドイツのナショナルチームのメンバーに

  • 全体的にバランスの取れた良い漕ぎでした。
  • 満足!
3座を漕ぐ私
福田氏撮影

安全

  • 食事時、安全に、特に後方確認について、私の使用しているrear view mirrorをKb氏にご案内した。
  • コース設置の無い宮ヶ瀬湖では、スピードに興じるばかりに座礁までしてしまう事故も起きる。
  • しかし、一般に漕艇場は仕切り線もあり、最初と最後があるのだから事故が起きる訳がない。
  • 後方を確実に確認できる先行艇は追い付かれそうになったら、コースを譲れば良い。
  • しかし、最終的には安全は「安全第一!」と思う魂がなければ、そして、自らのために、rear view mirror を必ず装着する習慣が身に付かなければ、事故は何時でも起きる。これは当たり前!
  • このrear view mirror のお陰で宮ヶ瀬湖では何度助かったことやら。宮ヶ瀬湖visitor の1x,2xは逆行するケースが多い。
  • 世界のトップ、Drysdale氏もレースHOCR (Charles River)では、後方確認してます。
今日も楽しく漕ぐことができ、ありがとうございました。帰り際、Yb氏がこのクラブの役員を近々に降りるとか?横浜市の会長職との両立は難しいでしょう。降りられた後の我がクラブ、さてどうなるか?

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