概要
2021.8.21土 0730-0930 曇り時々雨 風なし 波なし 流木多し
航海日誌 第448号 2021-28号 漕距離 11km@1x 総漕距離 4,476km 相模湖 1X かもめ16 オール22
8月第3週です。雨が続き、暑さは凌げるものの、雨多く、流木が半端でない。
Onさんは私とほぼ同じ時刻に来場されたが、流木の多さに、今日は漕がないと判断され、さっさと帰宅された。
同じクラブ、宮ヶ瀬湖ボートクラブのIdさんは、自艇だが流木の中、8km程漕いで、宮ヶ瀬湖土曜日漕ぐ会に向かわれた様だ。本日は、オールの塗装作業があると聞いている。
詳報
- 0510時起床、0550時、相模湖に向け運転開始。
- 駐車場に着くと、先にOnさんがゲートを開けている。大声で信号待ちから、ゲートの開けっぱなしをお願いする。
- 湖面はここの所の長雨で、流木多し。生憎無風で湖面の流木群は一向に湖面を覆っている。Onさんは流木状態を見つめ、職員と会話し、熟慮して、今朝は漕がないことを決められた様だ。
- 同クラブの池田さんも自分の所有艇があるが、流木の中慎重に漕がれていた。
- 今朝も来場者は少ない。Idさんと私だけ。カヌーの早朝練習者と…
- 出艇時、職員Tさんからは、借艇だから気をつけて下さい。と促される。
- 漕いでみると本当に流木の天の川。私は毎秒2m位で漕ぐので艇への衝撃は少ないもののフィンに絡む流木を外すには苦労した。
- 風なく流木状態は変化なく、何回か往復していると、0ブイから1,500ブイの南側は快晴状態なので、安全の為、その水域を往復する事にした。
- ローイング艇はIdさんも上がり私だけ。曇天、微雨で遊覧船も運行の気配なし。
- シングルスカルのスキッパーとして、規則には反するのだが、逆漕した。
- ここは最高でした。11kmを漕ぎ終えて陸に上がると、2020東京パラボート、女子シングルスカルの市川友美選手を中心に、活動を開始していた。
- パラリンピックが終わって、彼女はボートを続けているだろうか?パラローさんは他人の力を借りなければ練習すらできない。この支援が本物で有れば続けることができるだろう。
- 前回リオに出場された女性の方は、大会後お見受けしたことがない。
- 同じクラブのIiさんが艇を整備されていた。
- コースタルのSskさんが自艇を出された。これから漕ぐ様だ。
- 湖面から上がる時、無線で流木情報を一送した。まあ、自分以外に漕ぐ者なく、余りお役に立たなかっただろう。大きな流木程、氷山の如く、水中に隠れて、怖い。
流木を避けて逆漕を選ぶ 他船を十分考慮して |