2018年4月23日月曜日

コミュニケーションが取れないのには困った

一見は普通の人が、
  • 私が使用したシングルスカルは最下段のラックにしまいます。これ結構大変なのです。
  • 最下段なので艇を抱えて極限まで腰を下げなければならない。
  • すぐ上段にあるシングルスカルのリガーと私の使用した艇のシェルが格納時、干渉するので、いつも2段階で格納することにしています。
  • バウ側のガンネルだけをラックに預け、スターン側はラックに預けず、まずは一旦床面に置く。直接置いては不味いので、ブルーシートが何時も折りたたんでその当たりにあるので、それを枕として利用します。
  • 枕をセットした後、艇を取りに行く。若い男の子が私に「今日は」と挨拶して私とすれ違って艇庫に入っていった。
  • どうもこの彼、私がセットした枕を片付けた。
  • 艇を両手に提げてさてラックにと思いきや枕がない。私は大声てビニールシートを何処へやった?聞くと。ここに置きました。と片付けている。
  • 今使うんだから戻してくれ。と言っても、船出すから。と応じない。
  • 普通の人ならば、艇を携えている人を最優先。その人が言うことには皆協力するのだが、この人は違う。さっさと無視して立ち去る。
  • 直ちに艇を出す様子もないし、彼一人で出せる艇などない。彼は理想の姿として何時か艇を出すときにはこれが邪魔になると頭にあるのだろう。それは判る。
  • しかし、今は置いてあることが私には必要なのだ。艇を携えている人間の依頼は協力するのが当然なのだが、この人にはどうも通じない。自分の頭に他人の気持ちを入れることができない様だ。
  • 仕方なく、最下段なので大変なのだが、何とか入れた。
  • 自分の世界が優先する余り、悪意ではなく他人の邪魔をする。私だけではないだろうな、困る人は。
  • 自由に動き回れるだけに支援者は大変だろう。
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