2019年6月30日日曜日

【日記】宮ヶ瀬湖漕艇日記 念願S7修理後テストパイロット

概要
2019.6.29 土 曇り 風なし 波無し 0900-1330時
シングルスカル(S7) 10km

S7修理で私の推測「シェル剥離が切込みの原因」を実証できました。
詳しくは以下参照。

https://1xer-novice.blogspot.com/2019/06/blog-post_30.html

詳報
  • 今朝は早起きして昼食を作り、天気予報からして、自動車で出かける。宮ヶ瀬湖の後は湘南台に行くため、ナビが確かな?自動車とする。
  • 出掛ける間際に軍資金を探し手間取る。
  • 艇庫に着くと既に、会長とMrsさんが到着済。
  • 今日は私はシングルスカルを乗艇する為に来た。
  • 願わくば、艇体のシェル剥離を起こしたS7が修理を完了していて、その修理後の試し漕ぎを実はしたかったのだが、それが思う通りになったのは嬉しい。
  • 6週間前にS7に乗艇した時、怖い程に切込みとローリングが発生したバウサイド。着岸したら、Mrが剥離を発見したのでした。
  • 色々反対意見もございましたが、私は、シェルが上甲板から剥離したことが、漕艇中に艇に異常な変形を起こし、ローロックが前傾され、切込みを発生すると推測しました。
  • 計測されたローロツク角度も正常でしたので。
  • 修理後、S7に乗艇して切込みが一切発生しないことから、私の推測が実証されました。
  • 台船を離れ一漕ぎ、二漕ぎして修理の効果を感じて、一挙に3,800m離れた最南端ブイまで蹴り続けた。お陰で、1020時には最南端ブイに到着することができた。
  • 修理の効果と私の推測が実証されたことの嬉しさで、トランシーバーで修理の効果を皆様に報告してしたまった。たぶん、皆様はS7にそんなに関心がなく、私が一体何を言っているか、全く理解できなかったと思う。ただ、私は嬉しくて。
  • トランシーバの配布については、配艇担当のMri氏は、全くあり得ないことを仰ったが、そこをTky氏が是正して下さったのは有難い。
  • その辺のことを私はここで何度となく記しているのですが、あらためて整理しますと、シングルスカルの練習には3種類がある。と言うことを認識して頂きたい。
  • モーターボートとシングルスカルの位置関係から、要支援、要監視、非支援。の3種類なのです。トランシーバーが必要なのは、モーターボートの支援と監視を受けない非支援なのです。
  • 今日は、曇り空で無暗に高温にならず、非常に良いコンディションでした。
  • 最南端ブイまで往復のつもりでしたが、本湖南水域往復をおまけで出来てしまう程でした。
  • 今日は、修理後シングルスカルS7のテストパイロットを担当でき、私の推測を見事実証できて、漕ぐ環境も良くて、最高の漕艇日和でした。
  • 帰宅してから、S7修理の功績を称えると共に、私の推論が実証されたことを伝えるメールリストを発信しました。以下本文
Sgさん

修理ありがとうございました。
修理後、初めてS7を本29日、試漕しました。

正面湖を漕ぎ始めた瞬間からこれは大丈夫と実感しました。ですから、本日は、台船から最南端ブイ迄の往復と本湖南水域1往復、合わせて9.6kmをガンガン遠慮せずに蹴ることができました。
その間、一度も恐怖の切り込みとロール運動は有りませんでした。ダムの微東風を浴びる中でも。

S7を3回連続漕いで滅多にない不具合と出会い、対策修理後の試漕をさせて頂き、シングルスカルの構造と変形の微妙な関係を体験させてい頂きました。

一応、修理後の報告としてお伝えします。

修理、どうもありがとうございました。

1xer-novice

  • ありがとう。
Over
1xer-novice

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