年に1度の部内レガッタ、今年2018も去年同様、クォドルプル・スカルを使ってのレースです。
2年前2016迄は、新米とベテランがペアを組むダブルスカルでした。
ダブルスカルで漕ぐと自身の成長を感じる事ができるのですが、クォドルプルでは、4人のメンバーの総合力次第です。良くても悪くても、個の力は見えません。4人ですと頑張り様がないです。自力、実力よりは組み合わせで決まってしまいます。
そう言う意味では、ダブルスカルの組合せを考えるご担当には悩みもあるでしょう。余り差が付いてもレースが面白くなくなります。
お祭りと思えば良いのでしょう。しかし、せっかく年に一度の部内レガッタ。真剣に漕ぎたいものです。もしかしたらあなたはヒーローになるかも知れません。
自分の日頃の練習の成果を確認、自分の力量を知る機会としての部内レガッタも有っては良いのでは。頑張っている人にはクォドルプルでは、物足りないのではと思います。
私の場合、2年前、2016年の部内レガッタの快感が今も忘れられない。その前年、2015年では、2戦2敗でしたが、この年は2戦2勝でした。競漕なんかしたことない漫漕派の私が初めて整調になって、レースでは自分の好きなペースで漕ぎました。
そして、結構漕げる自分を発見できました。
競漕の経験がない私がここまで漕げるなんて。そんな自分を発見できる良い機会でした。
私はこの機会を体験できたけど、未だの人には是非味わって欲しいものです。もし、今年ダブルスカルならば、私は、誰とペアを組ませて頂けるのか、それも楽しみです。
参考までに2年前の部内レガッタの私の漕ぎをご覧ください。Isiさんとのダブルです。スタボード側のYb,Mt組に勝利しました第7レース第1レーンです。僅差ですが。
レース後、Mtさんが私**に仰いました。**さんに負けましたよ。ここが大事なんです。ダブルスカルだと**さんに負けたって言えます。クォドだったら言えないです。自他艇共に誰を特定できないですから。
この時、3度目の部内レガッタです。
3度目の部内レガッタでは本当に自分の発見がありました。自分でも良くここまで漕げるなと感心。それも、相模湖でこつこつと1年半漫漕していた結果です。
私が漕げると思ったのは私だけではなかった様で、その後、Isi さんからは競漕クルーに誘われ、2度の優勝の祝杯を授かりました。嬉しいことです。
他人様から漕ぎを評価されることは、余りないことですからね。クォドルプルでは、良くも悪くも個人が消えてしまいます。
では、驚きの漕力!御覧ください。
その日2戦目
VIDEO
相模湖でシングルスカル、漕ぎ始めて1年半後の成果でしたね。
第1レースでも、ベテラン・ペア(Kwg,Inz組)にYb氏とのペアで勝ちました。
350m(約)
タイム 88秒
ストロークレート 毎分30回
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