ボート競技の選手としての心髄を表す言葉として、ボート仲間の間では当たり前となっている「一艇有りて一人無し」の言葉。
今では、ボート競技の心意気を旨く表現している言葉として、普及しています。
実はこれ、二高(現東北大学)のボート部が1934(昭和9)年の冬に松島湾で遭難、捜索の結果、艇が発見された時に発せられた言葉の様です。
艇は見つかったが、誰もいない。
「いっ艇ありていちにんなし」がそのときに発せられた様です。
出展:長野ボート協会
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