概要
2021.10.23土 0900-1200 晴 南風1 波なし 流木ほぼ無し コンディション最高!
航海日誌 第454号 2021-35号 漕距離 12km@1x 総漕距離 4,547km 宮ヶ瀬湖 1x s5
10月は相模湖で漕ぐことが出来ず宮ヶ瀬湖で漕ぐつもりでしたが本人通院とかで結局2回目。今日は今年最後のスカルデー、最終日は動画を撮ろうとGoProを持参。シングルスカル希望者は5人。私はS7かS8を希望していたが、理事さんが何やら託けて結局S5になった。何でも漕ぎます。バックステー無ければ。
後で判明したがS7は致命的な浸水が起きた。そもそも安全管理上、浸水が著しい艇を出艇しては問題。この事実が乗艇前にわからないのは、安全管理の上で問題。そもそも私が乗っていた頃はS7にこんな事象はなかった。事象は先ず人為、そう考えると報告しない人がいる。意識の問題か。
詳報
- 今年のシーズン開幕は5/22。今日は10/23。丁度5ヶ月のスカルシーズン。振り返ると私、開幕日と今日しかシングルスカルには乗艇していない。と言うか宮ヶ瀬にも余り来ていない。
- 記念の動画をここに紹介します。タイトルは
- How You Feel Sculling on Lake Miyagase!インバウンドの方にも日本を漕いで頂く為に。
- 宮ヶ瀬湖で出艇前に「航程計画」を立てましょう。私の「航程計画」は以下で所要時間はおよそ1.5時間、距離12kmです。
- ・船台
- ・第1変針点 カヌーコーススタート地点距離標識
- ・第2変針点 連絡水路、本湖北側やまびこ大橋視認点
- ・第3,5,7変針点 0ブイ
- ・第4,6,8変針点 南1000ブイ
- ・第9変針点 0ブイ
- ・第10変針点 連絡水路、本湖、カヌーコース北側
- ・第11変針点 正面湖、カヌーコース直角横断開始点
- ・船台
- 航程線は原則直線とする。但しカヌーコース直角横断の変針は除く
- 宮ヶ瀬湖の漕艇には航程計画は不可欠。航路です。航路は2点とそれらを結ぶ直線の連続です。
- 点では旋回して新しい点に向かいます。つまり点では旋回します。点を変針点と呼びます。
- 動画は長いです。主要な場面ではテロップを入れてます。テロップの出現時間と内容を紹介します。
- 01:26 船台から第1変針点
- 02:39 第1変針点
- 03:16 連絡水路を出船
- 05:20 第2変針点
- 05:51 北1500ブイ
- 07:14 北1250ブイ
- 07:32 右側航行の徹則
- 08:02 僚艇紹介
- 09:14 救助艇紹介
- 09:22 第3変針点 0ブイ
- 09:55 第4変針点 南1000ブイ
- 10:44 クォド艇に追いつく@南1000ブイ
- 10:58 漕艇計画
- 11:21 クォドルプルと併走
- 12:25 救命艇と監視役割分担を調整
- 15:37 クォドルプルと併走 南1000ブイから
- 15:44 クォドルプルと併走
- 19:33 クォドルプル併走
- 20:04 0ブイ
- 22:40 0ブイ
- 29:14 僚艇中村紹介
- 30:08 僚艇鈴木邦紹介
- 31:19 本湖から正面湖に戻る
- 32:46 連絡水路を入船する注意事項
- 34:40 衝突防止の為の発声
- 37:03 正面湖は難しい
- 40:57 カヌーコースを抜けたら要注意
- 一番の見頃は0ブイと南1000ブイの往復です。綺麗に一直線で漕いでいます。振り向かなくても逆走はありません。肝心な物を見ているからです。
- シングルの私がクォドルプルを離して行く辺りも良いかと思います。私もno work!
- 安全の為、救助艇と監視範囲を明確に分担する辺りも注意して頂きたい。
- 無線通報で自位置を監視艇に報告しないではぐれてしまうのは如何なものが。自身が1番監視が必要なら、はぐれる時に監視艇に報告すること。私が気付いて良かった。
- 自位置の報告は基準点と東西南北で伝えるべき。ボートは漕げても船乗りになれない。
- 正面湖はコースを誤ると座礁の危険がある。
- 本日のレビューで右側航行を違反した者は出入り禁止の案が出た。私もある意味賛成である。右側航行をしない、できない者は技量・意識不足。自動車で言えば無免許。こんな危なっかしいのは宮ヶ瀬湖に来て貰いたくない。
- ブイから距離取っては難しい。余り距離取ると座礁の危険がある。距離取らなくても右側航行さえしっかりしてれば、先行艇が避けるなり声掛けすれば良いのでは。