概要
2021.10.16土 0900~1130 曇時々弱雨 風南2位 波なし 隠れ流木多少 本湖
航海日誌 第453号 2021-34号 漕距離 10km@4x- 総漕距離 4,545km SK、Tz1,私,Tf
W大漕艇部OBの指導の下、付いてけた私に感心!
詳報
- 多くのメンバーが何やら楯を競う大会で不参加。9人でスタート。世話役はImさん。
- Imさんが私に、シングルスカラである私に4X-1艇か2X2艇かお尋ねになるので、4X-1艇が宜しいのではとお答えした。多人数艇で余りがでての2Xならば2Xもやむ無しだが、4X艇が出せるならそれに越したことはない。何しろ2Xは4Xより沈し易く、今日は救助体制が不十分。結局4X+と4X-の配艇となる。
- スキッパーはSKさん。私がやってもローイングのメリハリがない。そう言う意味ではスキッパーはエンターテナーの資質が要求されるSKさんが良い。SKさんW大漕艇部OBバリバリのオアズマンです。
- 私は安全に漕げても面白みが出せない漫漕派
- 虹の大橋出て100m程行ったところでカヌーブイに触れた。そこで変針点を何処に取るかをご案内した。
- SKさんの指導の下で漕ぐのは初めて。と言うかそもそも他人数艇に乗る事自体が私には最近では珍しい。
- どんな指示が出て来るのかとは思っていたが、Paddle、Light Paddle、No Workの連続で、漫漕派の私には些か疲れる。
- 特にPaddleでは、レートを上げる為にリカバーも早い動作にする為、必然的に小さな漕ぎになる。これは本末転倒で、蹴った分だけ滑ってglideして距離を稼ぐ為にも、リカバーはゆっくりすべきなのだが。リカバー急いで水を差しては勿体ない。
- SKさん曰く、Light PaddleがPaddleよりも速いのは正にそれに尽きるではないか。
- V=m/s x s/m なので s/m 上げてもm/s 下げては元も子もない。なかなかわからないだろうね。正に蹴りを入れるのは、m/s を増す為なのだ。
- そんなハードレートなのに、いつも割とのんびり漕ぐQ1に寄り添っているのは不思議。漫漕派の私なら、ウサギとカメのカメさん、多分Q1をとっくに引き離している。船の速度は例え遅くても継続で稼ぐもの。空母が1日1,000km移動するのも継続が力なのである。
- そんなんでスキッパーには遅いQ1を背にするのでは衝突の危険あり、引き離して後方に見る。つまり先を漕ぐことをお勧めした。常に視野に入れておく方が安全。今日の状況からすれば、危険対象はQ1と隠れ流木。
- 漕ぎ出しから、ロールなく、4X-はこんなに安定していたかと思う程、つい「良いね!」が溢れる。
- 経路、通過ブイから算出すると10kmは漕いだ。
- 正面湖は南風が余り影響しないせいか、最後のPaddleも安定していて、crew全員満足されただろう。back splash は有った物の!
- 漕ぐ会終わると毎回、世話役が報告をメールしてくれる。そんな中で何故か私が話題になっている。「Q2はBのスズクニさんの号令よろしく先行のQ1にすぐに追いつ
く、オールもそろって艇速抜群、アスリートクルーが誕生した。( 漫漕スカラーのスズシゲさんも絶好調と見受けられた。)」 - やっと付いて行ってるだけなんですけど。
皆様ありがとうございます。
特にImさんの代理世話役、ご無事で何より
ご安全に!
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1xer-novice
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