この動画、本来は立花様から指導を受けた私の備忘録として作成したが、先日、2023年4月22日、同乗者が舫ロープの処理をあやまり、機関異常停止あり、同乗者への教育が必要と思い公開しました。ぜひモーターボートに同乗する機会のある方には事前に参考として頂きたい。
動画は限定公開としました。動画の替わりに、動画に付した説明をここに投稿します。
モーターボート操船に役立てて下さい。
以下操船容量
宮ヶ瀬湖モーターボート かなべえ4操縦実践講座
シングルスカルが出る日、当クラブではモーターボートを出す。その際に操船、救助の仕方を立花氏指導に学ぶ。
1. 搭載品 = 救命浮き輪、メガホン、赤旗、ホイッスル、そしてボートフック
2. 燃料は4サイクル用と2サイクル用の2種類。今日は4サイクル機関
3. キーはロックピンに固定しないと起動しない。落下防止。
4. 燃料タンクのベントを開く、燃料確認。
5. マスタースイッチON
6. 機関始動 (絶対に舫いを解く前に)
7. 始動確認後、舫いを解く。解いた舫いは必ず固縛する。(プロペラに絡ませない為)
8. 後進離岸の際、台船アンカーロープをペラに絡ませない様に
9. スラストレバーは前進、後進とも 遊び クラッチ結合 加速
のフェーズになっている。 クラッチ結合せず回転上げる場合は側面の黒円盤を押す必要がある。
10. 衝突の危険性がある場合の速度制御には、積極的に後進に入れる。惰性は自然にはなかなか停まらない。
11. 使った分の燃料はかならず補充
12. 接岸じ後進にいれる場合は、船尾が岸に接近する様、ステアリングすると良い。
13 . 接岸はボートフックを積極的に使う。
14. 係留の舫いは基本巻き結びだが、2回の輪裏返しで十分。
人命救助 は 基本、救命浮き輪を投下する。教則通り。
1xer-novice
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