2017年8月31日木曜日

オリンピック女子シングルスカル銀メダリスト

 余り上手ではない漕ぎばかりを見せられても、興味は今一でしょう。
 そこで、
 オリンピック2016リオ、オリンピックの女子シングルスカル銀メダリストをご紹介します。

 米国の選手です。リオでは銀メダリスト。


Geviee Stoneさんです。
是非、ご覧ください。

以上
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紅葉レガッタを紹介します

 宮ヶ瀬湖ボートクラブは年に1度、宮ヶ瀬湖正面湖で紅葉レガッタを開催します。今年は第15回になります。

宮ヶ瀬湖は神奈川にある大きな湖です。


今2017年は11/19日に開催します。
昨年のレースの一場面
宮ヶ瀬湖の正面湖に500mの仮設コースを設営し、皆様には紅葉の宮ヶ瀬湖で競漕を楽しんで頂きます。

昨年の全レースの記念写真はこちらから

是非奮ってご参加下さい。

以上
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シングルスカル 安全 #16 Coastal Scull #1

 私がCoastal Scullを知ったのはYoutube のお陰、
Youtube が私の興味を判定し、教えてくれた。

  1. FISA (国際ボート連盟)が年に1度開催するCoastal Scull 選手権
  2. カナダ、オンタリオ湖、トロントのボートクラブがCoastal Scull を採用した効果
では先ず1です。
 2016年FISA 主催のCoastal Scull 選手権はモナコで開催されました。この動画は舵手付クォドルプル4人漕ぎの動画です。ヨットレースと同じ様に、海面に設置した浮標で設定されたコースで競漕します。海上です。船、オールに加わる力は、静水の様に甘くはなく、予備のオールを準備しているのが、判ります。


続いて2です
 カナダ、オンタリオ湖トロントは風がある日が多く、競漕艇スカルではなかなか漕げない日、時間帯が多い。
 そこで、このCoastal Scull を導入することによって以下のメリットがある。
  • 漕げる日、時間帯が多くなった。
  • 競漕艇では危険な風、波でも安定して漕ぐことが可能です。
  • 安定性が良いので、バランスを取ることに専念することなく、漕ぎ本来の技術向上が可能です。
  • 安定性が良いので、今までは漕ぐことができなかった人達も、漕艇に親しみ易くなった。
 私は昔、江の島でセーリングを楽しんでいたので、海で漕ぎたいと思っています。


以上
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2017年8月30日水曜日

漫漕 #5 宮ヶ瀬湖ボートクラブ、奥只見湖 を漕ぐ #2

漫漕 #5 宮ヶ瀬湖ボートクラブ 奥只見湖 を漕ぐ #2

第1日目 7/8日 1500~1700時

銀山平→北の又川→中の又川→北の又川→銀山平
およそ15キロ

航跡は緑色です
  神奈川県内の交通事故のお陰で2時間遅れの到着でした。しかし、この日は思う存分漕ぐことができました。
 往復で16キロは漕いでます。

 1日目の漕ぎの様子を動画にしました。是非ご覧ください。中々、見ることができない映像です。
 恥ずかしながら、モーターボートのこと云々してますが、このモーターボートこそ、積載能力があり、申し分ない物と後になって痛感いたしました。

 では1日目の7/8土の、我々の漕ぎをお楽しみください。

1日目の漕艇記録動画

 銀山平は地図の最西端、そこから奥只見湖本湖に東に伸びているのが北ノ又川です。北ノ又川に南から流れ込んでいるのが中ノ又川です。川と言っても湖ですから流れはありません。
 両岸の緑は素晴らしい。遠方の山々にはまだ雪が残り美しい。

 私はバウを漕ぐ。コックスはせず。

 2座のT氏、流石に疲れたのか、帰路の後半は脚を使わなくなり、シートが動かない。こちらは正常に漕いでいるので、私のグリップが彼の背中に当たる。相当疲れたのだろう。
 我々3艇は、一団と成って、20分漕いだら休憩、その間コックス交代を繰り返して、漕ぎ続け、漕ぎ終えた。


続く
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漫漕 #4 宮ヶ瀬湖ボートクラブ、奥只見湖を漕ぐ#1

2017.7.7 ~8 晴、風なく、天候適

  恒例の宮ヶ瀬湖ボートクラブの漕艇場巡り、今2017年は私の希望も叶い、奥只見湖です。

 奥只見湖は貯水量日本2位の大きな湖。発電が主目的。人間の生活をエコに頼る原点がそこにあります。新潟県と福島県を跨ぐ、豊雪地帯に立地してます。雪は時間的豊さをもたらしてくれます。雪化粧の山々が我々を快く迎えてくれました。
 
 結果、何処かに上陸しなかったので、厳密に漫漕かと言うとそうでもないようなきもするが、距離からすれば片道、8キロ、往復で16キロも漕げば、十分満漫漕である。
 過去は天気も恵まれなかった様だが、今年は私が参上、天気は悪い筈はない。

奥只見湖をGoogleMap で確めてみよう。
奥只見湖、周辺の地図
今年は贅沢なツアー、漕艇場巡りで初めて貸切りサロンバス(運転手付)でのツアーでした。往復とも、事故による交通渋滞に巻き困れ時間はずれましたが、プロ運転手でご安心。

漕艇日誌

 総勢17人がモーターボート1、ナックルフォー3に分かれ、漕ぎ、舵手を楽しむ。

続く
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漫漕 #3 世界の漫漕 頭が下がる

こんな記事をNYTimes で見つけた。

西洋人の冒険好きには頭が下がる。

例え夏とは言え北極を目指して漕ぐなんてことは、私の場合は紙の上での机上計算に過ぎないのだが、本当に北極を漕ぐ人間がいるのですね。

驚きです。

記事はこちら

以上
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2017年8月29日火曜日

レガッタ優勝の記憶#1 相模原市民レガッタ 2016

 宮ヶ瀬湖ボートクラブのIさんから、相模原市民レガッタに誘われた。Iさんは前年度2015年に続く2連覇を目指している。
 ナックルフォー、500m、一般男子の部で、平均60才超の選手が参加、優勝でした。

 相模原市民レガッタは、誰でも参加で来ません。あくまでも市民のレガッタです。
 相模原市内に住んでる人、働いている人、そして、相模湖ボート教室に参加した人と、参加資格は厳しい。
 青梅市民の私が参加できたのは相模湖ボート教室に参加したからです。
結果

結果は、予選1位、準決勝2位、決勝戦1位でした。

2017年 相模湖レガッタ 相模湖カップ優勝
マリーゴールド クルー

動画の記憶
予選

準決勝


決勝

 私は予選に出場させてもらいました。第2座で漕いでいます。恥ずかしながら。
 今年も頑張っています。

以上
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漫漕 #2 漫漕計画

ハワイ ホノルルローイングクラブで漕ぐ

 近々の旅行で、ハワイのオアフ島アラワイ運河のホノルルローイングクラブで漕ぐ予定。

ホノルルローイングクラブはこちら

アラワイ運河をGoogleMap で確かめよう。
検索キーは「アラワイ運河」

GoogleMap でアラワイ運河
 此処でシングルスカルを一朝、漕がせて頂く予定です。

 ずーっと前、20年も前かな。此処でスマートにシングルスカルを漕いでいる人を見かけた。その印象が私をシングルスカラーに誘った。此処は私にとっては思い出の水域です。原点に戻る?

 今朝ほどのメールで計画が固まり、日時が決まった。
当日が楽しみ。

 先の7月、既にMご夫妻がここを漕がれている。

以上
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2017年8月28日月曜日

シングルスカル 安全 その15 クォドにシングルスカルが

2017.8.26午前、相模湖
 漕艇練習中、K高のシングルスカルが転覆した様で、同僚艇のクォドルプルがシングルスカルを曳航しているのが見えた。クォドルプルのコックスが反転したシングルスカルの舳先を抱え、そのシングルスカルには、落水したままの漕ぎ手が1人が抱き付いている。

 私ならば、回復して漕ぎ続けるか、トランシーバで救援を求めるところなのだが、トランシーバは生憎持っていないと言う。

 モーターボートは動いているのだが、パラローイング団体の運転で、彼らが沈して曳航している事に気付いているのか、いないのか、全く救助に来る様子は見受けられない。

 流石、我が艇長である。人命救助に向かう。艇はクォドに任せ、我がナックルフォー艇に沈した漕ぎ手を引き揚げ、そのまま、我々は練習プログラムを続けたていた。

 最終的には漕艇場職員の方がモーターボートで駆け付けてくれ、ボートと漕ぎ手はモーターボートで戻って行った。
  • 高校生は専らシングルスカルを漕ぐ。シングルスカルは沈が当たり前。漕がす以上は指導者は沈に対する指導は必須である。
  • 沈からの回復を修得させる。沈から回復できない者にはシングルスカルを預けないのは米国流かも知れないが、最善である。
  • シングルスカル各艇にトランシーバを配分してはトランシーバが幾つ有っても足らない。クォドルプルには必ず持たせ、他艇の沈を確認したら指導者に報告させる。これも必須である。
  • しかし、パラローイングもパラだけでなく、湖全体、周囲に気を付けて欲しい。ボートを始める前にSeamanShipを忘れてはならない。
以上
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シングルスカル 安全 その14 2度目の緊急帰還

桟橋に緊急帰還しました。
 皆様も、ご安全に。

2017.8.27日0730-0930 雨なし、風なし、流木あり
282日目。

 愛用艇をラックから取り出した。K高生徒のL板が装着されている。高校生がレース艇でない我々の使用する練習艇を使わなければならない程、レース艇が流木で傷んでいる。
  • この流木が多い相模湖の中で競漕練習する。レース艇を損傷してまで、競漕練習。練習の主役は艇ではなく生徒達。
 代替艇を選んで調整した。
  • ストレッチゃー固定ナットに座金がない。
  • バウサイドのローロックの固定ナットがシングルである。ナットの替わりにはプラスチック座金が山の様に積み上がっている。
  • 此処のナットが1枚でプラスチックワッシャが何枚も重なっている。この結果は皆さん十分推測できると思う。
  • 高校生は自分のL板で練習しているで困らない。
 以上の不具合は修正したが、さあ漕ぎ始めると、両舷のローロックから漕ぐ度に「カチャカチャ」と音がする。ローロックピンも微かに動くように見える。漕ぎを止めて、ピンが揺れるのを手で確認した。

 ローロックが外れるのは時間の問題、緊急に桟橋に戻り、工具を(17,21,23のレンチを2本づつ(借りて、艇を桟橋に揚げ増し締めした。とっさにMさんから聞いたフィンさえ桟橋に載せなければスカルは桟橋に置けるを思い出し。

 前に使用した高校生が、自分のL板から漕艇場のL板に戻し、取り付けた時のネジ締めが、手回し程度だったのが原因でした。
 
 以前もシングルスカルにスイープのL板がとりつけられているのが判らず、湖上で往生し、ボート救援を求めた事があった。

 これで2度目の緊急帰還。私の点検に抜けがあったのは事実。しかし、ナットを絞める作業を中途半端に終わらせないで欲しいとも感じる。
 前の使用者は、H高の生徒。以前の緊急帰還もこの学校。自分の事はちゃんとするのに、その後は知らない。
 また、当たり前を勉強してしまいました。自分のことは、ちゃんとしてなかった事に、反省!

以上
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2017年8月27日日曜日

市民レガッタ3連勝への道のり その1

 宮ヶ瀬湖ボートクラブのIさんが主催するクルー「M」は相模原市民レガッタ一般男子の部で2017年10月、3連勝を目指して、特訓中。
 8/26も相模湖で練習した。その記録をAndroidアプリ「BoatCoach」で記録した。
 残念ながら、肝心なタイムトライアルの記録が抜けている。このアプリ、時々こんな事が起こる。
 それでも紹介。

図1 練習の航跡
タイムトライアル直前で途切れている

図2 本日の漕距離
距離は図3と異なり10km 

図3 速度-距離
記録 横軸距離は6.7km迄



図4 ストロークレート 横軸距離
第2レグ 2.7~4.7キロで速度一定でもストロークレートが安定せず 

ストロークレートが計測できない何かがある。
スマホの置き方とか、
シングルスカルでは安定しているのだが
多人数艇?
スマホの置き方?

 
図5 ストロークレートと速度の相関
全行程でのデータ 1次補完
次回は
タイムトライアルだけ記録するとか、
船体に固定するとか。

課題 

 本日のタイムトライアル、昨年度のタイムトライアルより、若干早かったが、本レースのタイムに比べると。
 並べてみれば、より早くなるのでは?

以上
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2017年8月25日金曜日

漫漕 #1 漫漕への拘り

 漫漕と言うが漫漕って何?

 船は人間が発明した交通の手段。その船の意義を活かすべく船を漕いで移動するのが漫漕ではないだろうか。
 私がお世話になっている宮ヶ瀬湖ボートクラブの会長さんが今は亡き朋友と共にスイスを漕艇旅行された。この旅行は国際漕艇連盟(FISA)が主催、各国の漕艇愛好者を集めて実施する。漫漕漕艇愛好者の私も一度は参加したいが、いつも羨ましく思っている限りです。
 2006年に会長が参加された時の漫漕記を紹介します。
(会長の許可なくもうしわけないですが、)

月刊Rowing 2006年11月号/12月・1月合併号 より転載. 

 私の場合、旅は100%漕艇と言うわけには行かず、短い時間の漕艇に限られてしまうので、こんな贅沢ができず羨ましい。

 と言うことで、漫漕の理想を紹介させて頂きました。


それでは2017年のFISA WORLD ROWING TOUR はどんなものか?
今年も素晴らしい。

以上
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2017年8月24日木曜日

シングルスカル 安全 13 Coastal Scull 序章

 「健康のために漕ぐ、健康だから漕ぐ」

 漕艇の目的は何?と問われると「健康のため」と答える。60才迄、如何なるスポーツにも縁が無かった私が、真剣にボートに取り組む様になったのは、体力と健康の維持のためです。
漕艇は運動とては、全身運動で、かつ、衝撃が少ないので、高齢者の方々に愛される生涯スポーツである。世界、国内的にも、高齢者が競漕する「マスターズ」に出場する愛好者が多い。
 漕艇愛好者が、競漕指向であるのは世界共通です。それもそのはず、使用する艇自体が競漕用の艇です。
 私は何故漫漕か?楽しい1日を有意義に過ごすには、長距離を漕ぐのが大事です。およそ2時間、漕ぎ続ければ、10キロ以上は漕ぐことができる。「漕ぎ」は脚の屈伸運動をオールに伝えて、水を掻く、全身を使っての運動です。力漕せずとも2時間で1千カロリー消費可能な運動は他にはない。走れば心肺数は上がりキツいだろうし、歩けば一体どれだけ時間が要るかと考えると、「漕ぐ」を選択することになる。

「シングルスカル」

 自分の好きに漕ぐことが出来ると言う点では、シングルスカルは最適です。ダブルスカルを持っていても、中々一緒に漕ぐ相手が見つからず、艇が眠っている状態が多いのではと思う。
 必要な運動をしたい時にできる点では漕艇種の内、シングルスカルは最適なのですが、この艇種、やはり競技用艇なので、横断面積は極力小さく、細い丸太の様に、不安定で、オールを放せば、すぐに転覆、落水で、最初は中々始め難い。しかし、シングルスカルを始めるには、シングルスカルから始めないと、始まらない。シングルスカルを漕ぎたければ、早くシングルスカルに取り組むべきです。

「Coastal Scull は安全、漫漕派に最適」

 シングルスカルは復元性がない。常に転覆しようとする。転覆しないのは、漕ぎ手がオールでバランスを取っているから。
 シングルスカルは競漕用で静かな水面を速度が出せる船型です。しかし、逆に言えば、使用環境はひじょうに狭い。水面に波でもあれぱ使えない。

2017年8月23日水曜日

滅多にない競漕の記録 その1 クラブ内ミニレガッタ

 宮ヶ瀬湖ボートクラブは春に部内対抗レガッタがある。
正式名は「ポットラック&レガッタ」である。「土曜漕ぐ会」の練習は4人漕ぎのクォドが多いので、小艇を楽しむ機会の意味もある様です。
 今年はクオド(4人漕ぎ)によるレガッタだったので不参加したが、それより前、3年間はダブル(2人漕ぎ)だったので参加した。
 ダブルは熟練者と新人者がペアを組むが、たった2人なので自分の実力が評価され易く、意義深い。

 2016年、ペアを組んだIさんからは、市民レガッタに誘われた。クォドでは、これはなかっただろう。
 誘われる切っ掛けとなったレースの動画です。

何時もと違う真剣勝負の漕ぎです




  • 350mおよそのレース
  • 88sec タイム
  • 4m/sec 平均速さ
  • 30 /min ストロークレート
  • 8m  ピッチ距離
この結果、漫漕派の自分も驚いた。こんな力が漫漕で備わるものなんだと、あらためて実感。

以上
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シングルスカル 安全 その12 相模湖をあなたが

 シングルスカルを相模湖で漕いでみませんか?

 シングルスカルは残念ながら競漕艇の中で最も不安定で、オールを手放したら、船は転覆、あなたは落水します。しかし、対処方法を確り身につければ、一人です。自分のペースで好きな時に、安く漕ぐことができます。

 それでは、沈からの回復技術を学んだあなた。早速、相模湖を漕ぎましょう。

進行方向を振り返って確認は忘れない様に!


 如何でしたか?爽快感は?景色は?ジムで汗流しますか?

 この位のペースで漕ぐと、心臓の負担も低く、それでいて全身運動ですので、貯蓄脂肪も燃えます。
 
 多少の雨は体を冷ましてくれるので、好きです。 

以上
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2017年8月22日火曜日

シングルスカル 安全 その11 出艇@相模湖

桟橋利用のマナー
桟橋利用で皆さんが気を付けなければいけないこと。
  • 桟橋は空港の滑走路と同じ。そこで艇を係留するのは迷惑です。さっさと出るか、さっさと上がるか。しなければならない場所です。
出艇方法

 相模湖漕艇場は現在、利用可能な桟橋は2つ在ります。
東側の桟橋は水面より高く、シングルスカルのリガーを預けるとシングルスカルが海側に傾きます。傾いた状態でオールを付けるのは、落水の不安があります。
 そこで、この桟橋特有の装着方法があります。ご紹介します。
装着要領
  • 海側のオールを装着する。
  • ナットは、まだ装着していない、陸側のオールのグリップを使ってしめます。
  • 乗艇したら必ず海側のオールのナットを確実に締めます。

一部始終は添付の動画で確認ください。

 

ご参考になると思います。

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シングルスカル 安全 その10 相模湖を漕ぐ




相模湖を漕ぐ

 今日は相模湖を一緒に漕ぎましょう。

相模湖はGoogle Map で

 相模湖は東西に2キロ。3月から10月のシーズン中、東側1キロには6コースが設定されてます。北側3コースと南側3コースの仕切りと西側の延長線上に中央線ブイが250m間隔で9個設置されてます。
 西行きはこのブイ列の北側を、東行きは南側を漕航すること。 
 添付の動画を参考ください。生憎、この日はコース内に流木が多く、コース外を漕航しています。


コースに平行して回漕レーンが両側に設けられています。その範囲迄を漕航するのが良いでしょう。

  • 2球ブイはポールで位置決されており接触すると厄介です。
  • 遊覧船は全周岸に沿って航行します。航行中は邪魔しないこと。
  • 釣り船、足漕ぎボート、およそ予想も付かない動きをする小艇も要注意。彼らは危険を察知しても、声を出して警告しません。

それでは、行きましょう。

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2017年8月21日月曜日

シングルスカル 安全 その9 宮ヶ瀬湖で安全に漕ぐ

宮ヶ瀬湖でシングルスカルを漕ぐ方にご参考

 今日は、宮ヶ瀬湖を私と一緒にシングルスカルを漕いで見ましょう。

Google Map で「宮ヶ瀬湖」を検索してください。

宮ヶ瀬湖の漕艇水域は2つの橋で仕切られる3つの水域が在ります。
「にじの大橋(北側の南北に通ずる)」は正面湖(西側)と北本湖(東側)を仕切ってます。
「やまびこ大橋(湖中央を東西に通ずる)」は本湖を北と南に仕切っています。
北本湖には7つの中央分離ブイが南本湖には5つの同ブイが250m間隔で設置されてます。
 異常渇水時を除けば、これらのセンターブイを基準に右側航行しなければなりません。
 正面湖にはセンターブイがありません。カヌーコースは直角横断、それ以外の水域は、桟橋と北岸にある階段を結んだ仮想直線を基準にして右側航行が安全です。
 決して、カヌーブイを基準に漕ぐことは危険です。

 では、桟橋から、南本湖の最南端ブイに辿り着くまでのコースの設定についてご参考になればと思います。

ポイントをそれぞれのレグで示します。

1. 正面湖を進む。
 桟橋を出てカヌーコースの500mのスリット版を基準にコース設定する。
 但し、カヌーコースは直角に横断する。コース手前で変針、若干西向きに。

2. カヌーコースを抜けたらカヌーコースに平行に沿って東側に進む。この水域は狭く、追い越しせず、東行き、西行きは、単列にて進行します。
 この際、対向船に十分注意、確認ください。
帰路は正面湖の入り口が狭まるので、見張りを十分に。残念ながら、帰路は動画にございません。

3. やまびこ大橋が見えたら、やまびこ大橋の中央目指して漕ぎ始めます。但し、横断するカヌーコースは直角で横断は正面湖と同じです。

4. やまびこ大橋以南は、ブイが若干西側に折れます。その折れに従って、針路を西に若干振って最南端ブイまで漕ぎます。

 では実際のビデオを参考ください。

 途中ちょっと針路を変えて、景色のサービス撮影に遊んでおりますが、その部分は従わなくて結構です。遊覧船の桟橋と中津川方向へちょっと向かう感じで遊んでいます。
 では、ご覧ください。ブイの右側を航行します。(最重要ポイント)

全部で250m間隔のブイが幾つありましたか?


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シングルスカルログ 2017.8.20 相模湖で


早いもので、もう8月も終わりにちかい。

 先週末は大学対抗レガッタが相模湖で開催される。そんな訳で、私は漕げず、わざわざ諏訪湖まで出張漕艇した位だ。

 いつもならば多くの高校生が早朝練習をしているのだが、誰も今日はいない。
どうして? インターハイが終わったからた。と職員の方が。そうかお休みか。当分続くらしい。

 そんなんで、7時過ぎに着いた私が一番乗り。0745に漕ぎ始めることが出来た。
暫くは相模湖独り占め。漕艇道中、雨による流木あり、湖面は全面土色。

 ところで、相模湖ルールを知らない団体の逆漕があったので、大声で注視した。
私としては、安全に貢献出来たのかな。そう言う自分も、ブイの方角見誤り、逆漕したが、他には誰も漕がず、無事0930に上陸。

湖面の濁りは雨だから

距離と速度 まあまあ風もなく。

ストロークレートは16一定、メトロノーム(ワルツ)

何時もより距離短め、流木のため。残念なことに、消費カロリーも少なめ。

本日の航跡、真っ直ぐ漕げてます。

 
 
注 :  ①スピード ②ストロークレート ③記録表 ④ 航路図
は、Androidスマホにインストールされた「BoatCoach」によるものです。
 
 
以上
 
 
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2017年8月20日日曜日

シングルスカル 安全 その8 流木情報をトランシーバで放送

 相模湖は集雨面積が広い。だから、ここのところの雨続きで、湖面には流木が多い。

 相模湖一番乗りの私はシングルスカルを漕いでいて、西から375m 辺りで、流木等の大雨状態に出くわす。
 早速、250mブイ付近の漕ぎは流木に気を付ける様にと、トランシーバで事務所に連絡入れる。

 しかし、この流木情報は刻々と変化するから困る。アメッシュで見る雨の動きの如く。

  流木の大雨が去った様でも。とてつもない大きな流木があるから困る。

 競漕練習は艇を壊すのでできない。
 
以上

シングルスカル 安全 その7 郷に入らば知らしめよ

 昨8/19土はかなり多くのナックル4が練習をしていた。
 今日、事務所で確認したところ、これらのナックル艇は社内レガッタに備えて、相模湖に合宿しての練習だとか、職員の方から拝聴した。

 相模湖に合宿までして、会社ぐるみで社内レガッタに備える。かなり、ローイングに力を入れている。一体どこの会社と聞くとNYKだと言う。

 しかし、昨日もそうでしたが、彼らの操船するナックル4は、相模湖の中央ブイを認識せず、逆コースを平気で漕行くしている。

 流石に大人しい私もこれに対しては、「安全の為」に大声で叫んだ。

  1. 相模湖にはセンターラインのブイがある。まず、それを認識してください。
  2. センターラインのブイの北側は西向き、南側は東向きに漕いでください。
  3. 「安全の為に」宜しくお願いします。
 流石にこれを聞いて、ナックル4は進路を変更した。これを見ていた高校生クルーには「ありがとうございます。」と言われた。

 本当におかしな話だ。ナショナルフラグ・キャリア(海運会社)であるNYKの社員達が右側航法をご存知ないとは。大きな会社だから、社員が現場を知らないのは無理はないのかも。
 自分達の生活が船の安全航行に委ねられていることを。
 しかし、漕艇場も来客が何も言わなくても相模湖ルールを全て認識してくれると思ったら危ないので、職員の方には、こんなことがあったことをお伝えした。

以上
 





 

2017年8月19日土曜日

シングルスカルで2千キロ漕覇は私にとって

凡そ丸3年、週末にシングルスカルを漕ぎ続けて、2千キロを漕覇した。
これに関して言われることが幾種類かある。
競漕指向人からすれば、シングルスカルをそれだけ漕いだのだから、何かしら上達したのか?と問われる。

他人に問われれば、競漕指向でない私には何も別にない。

私がシングルスカルを漕ぐモットーは

「健康の為に漕ぐ、健康だから漕ぐ!」

に過ぎない。

これからすれば、シングルスカルを始めてからの、この3年間で2千キロ漕ぐことができたと言うのは、

  • 自ら健康の為に努力した。
  • その結果、この間、健康だった。

と言うことで、それで十分。

競漕派ではないのだから。

以上

2017年8月18日金曜日

シングルスカル 安全 その6 見張り

 船を操る上で一番大事なのは見張りです。

 この6月、米国の軍艦「フィッツジェラルド」が貨物船と衝突し艦船は破壊、乗員7名が亡くなった。どうしてこんな事故が起きたのか、私は判らないが、やはりシングルスカルもコース内を走る時を除いては、進路の確認が必要である。

 特に、レガッタコースの外を漕ぐ漫漕の場合は見張りは重要です。
残念ながら、シングルスカルも他のレース艇は進行方向の反対しか見ることが出来ないです。
それだけに、前方の状況の確認は絶対必要である。

 どのタイミングで進行方向を確認するかと言えば、やはりRowフェーズである。
Rowフェーズはオールが水に浸かっているので安定的なのである。
首を180度反対方向に向けても安定している。

以上

シングルスカル 安全 その5 停船上の注意

 船は大きくても小さくても風に流される。セーリングを経験した方は風に対する関心が高い。
漕艇愛好者は意外と無頓着な様だ。
 桟橋に接岸する時、風下側を選んで、結局流されて接岸できない漕ぎ手を目にすることもある。
 風上側ならば、何もせずとも、風が岸壁に押す当ててくれるのだが。
 停船中も風に流されて、岸に衝突なんて事もあるので、停船中は岸を常に注視できる方向に艇を向けて停船すること。

以上

2017年8月17日木曜日

シングルスカル 安全 その4 東西南北を忘れない

東西南北

 船を操る者にとって、東西南北は欠かせない。
 進路と針路。どう違うのでしょうか?

 船に乗る以上、東西南北で

  1. 針路を決める。
  2. 進路をきめる。
  3. 自分の位置を決める。
  4. 救助を求める位置を救助艇に正しく伝える。

 にかかわらず方向音痴では、位置にしても方角にしても、仲間内で共有できない。

これは危険

右だの左だの言ったって、バウがどちらを向いているかによっては、真逆である。

 船を操るのだから、東西南北の絶対値を使って、位置、方向を共有しましょう。

 「沈艇発見、北750mブイの南西、30m、風は東よりです。以上宜しく。」
以上





シングルスカル 安全 その3 衝突の把握

 漫槽にとって一番気を付けること。それは衝突の予防です。
 漫漕は航路を自分で描いて漕ぐこと。そこにはレガッタコースはあるかも知れないが、そもそも、無い水面を漕ぐことです。
 そこは水面を共有する他の船があるかも知れません。

衝突を正しく予知する方法

  • 2艇の進路を延長する線を描いた場合交差する線上にある。
  • 2艇は一定の速度を保っている。
  • 自艇から見た相手の艇がずっと同じ角度にある。
  • つまり相手の艇がずっと例えは2時の位置にある場合は衝突する。
衝突を正しく回避する方法

  • 先ず正しく予知すること。
  • 衝突する可能性が無いのに慌てふためいて進路、速度を変更すると、相手の艇が予測を誤る。これはかえって危険です。
  • 停船もしくは速度を変える。
  • 速度変えないならば進路を変える。
  • できれば、相手艇のスターンを通る方が良い。
  • 確認は今まで止まって見えた艇が動き出す。

余談になりますが、ミサイルが動いている目標を狙う為には、相手が止まって見えるコースを選ぶ。

以上



シングルスカル 安全 その2 桟橋への接岸

 シングルスカルの接岸を余り正しく理解されていない方が意外と多い。

接岸進入コース



誤り 

多人数艇と同じ様に接岸する岸に対して鋭角に進入する。これは誤り。
 多人数艇は何人もの人が桟橋に上陸するので、このアプローチは仕方ないです。皆が同じ様に陸に上がる為には、皆が岸と同じ距離を、それも降りられる距離を確保する必要があります。
 しかし、シングルスカルでこれをやると、バウが桟橋と衝突するだけで、肝心な自分が上陸するための距離が大きすぎて上がれない。

正しい

桟橋の角を目掛けて接岸する岸が見えない角度で進入します。
 このコースですと、桟橋に近づいても、バウが岸には当たりません。
 上陸するのは自分だけですから、コックピットが桟橋の角に接していれば良い訳です。
 確実に自分が上陸できる距離が確保できます。




以上

2017年8月16日水曜日

シングルスカル 安全 その1 転覆したら

シングルスカル安全 その1 転覆したら

シングルスカルは、漕艇種の中で一番不安定です。
オールから一瞬でも手を放せば転覆間違いない。
ですから、私は、宮ヶ瀬湖ボートクラブが主催する「沈体験」で「回復」を達成してから、相模湖で、シングルスカルを漕がせて頂けるようお願いしました。

沈からの回復のポイント


  • 沈したら、慌てず靴を脱ぎ、水面上に顔を出します。
  • 艇を起こします。
  • 乗り込む舷と反対側に回り、オールを縮めます。これにより、乗り込む舷側に回った時、両オールのグリップで片手で同時に握ることが容易になります。
  • 自分の体は自分の浮力で浮くこと。決して艇に頼って浮こうとしては良けません。艇か傾きます。
  • シートはバウ側に
  • 片手で両グリップを握り、艇を安定させ、その手の肘はりガーにそえます。
  • 反対側の手でガンネルを掴みます。
  • 腰まで一気に乗り込みます。
  • うつ伏せ状態から仰向けに体を回転します。グリップは握り続けますから回転方向はは間違えない様に。
  • 仰向けになったらグリップを反対の手で掴み、上体を起こします。
  • バランスを優先して、横座り状態からシューズに足を入れ、回復です。
シングルスカルと謂えども船です。その精神は自己責任。回復の術は身につけてから、漕ぐことをお薦めします。

私の沈からの回復要領です。



只この動画で真似しない方が良い、いや、敢えて言うと私には真似できないことは、反対側のオールは、こちらから掴むのは困難です。先ずは、反対舷に回りましょう。

宮ヶ瀬湖「沈体験」教室の先生による模範演技
 
先の動画に近いのは黄色シャツの先生。艇の上で立ち上がることは、先ずはやらないこと。

 教える先生がまちまちでは、教わる側が何を信じたら良いか戸惑うでしょう。教える側が、先ず洗練されて、沈から回復の理想を学ぶことから始めないと、教わる方には失礼ではないか。と思います。


そんなんで、私はオーソドックスな一例のみお教えします。

Over 
1xer-novice 

2017年8月15日火曜日

宮ヶ瀬湖 Now !

 宮ヶ瀬湖 Now !

1. 宮ヶ瀬湖とわたし

私が漕艇を楽しんでいる宮ヶ瀬湖、満水近い時は、神奈川のスイスの風景ですが、この夏は、近年にない渇水状態。
 実はこの湖が出来たのは19年前のことで、まだ二十歳にもなっていない。それまでは、中津川渓谷が(源流は神奈川県秦野市付近とか)あった。


3. 宮ヶ瀬湖の今

 近年にない渇水状態を、「宮ヶ瀬グランドキャニオン」と呼ぶ人達もでる程。 
この大渇水で、沈む前の人の営みが垣間見れる。何とも不思議。竜宮城の世界か。そこを追われた人々も大変だが。

 幾つか写真をごらんに入れましょう。
2017.8.12撮影

中津川沿いには旧道があった。カードレールは歪んでいます。
普段は湖の筈が今は列記とした中津川 下流方面を見る

普段は湖の筈が今は列記とした中津川 上流方面を見る

いつも思うのですが、土山峠は分水嶺。
宮ヶ瀬湖の水が万が一この土山峠を越すようなことがあったら、
いや
土山峠と言う天然のダムが崩れることがあったりしたら、大変です。
旧道が土山峠に至る痕跡

こんな渇水の状況で土山峠付近から小さな流れが、それこそ中津川の流れとは比べものになりませんが。

旧道の橋 この旧道が土山峠に続いています。七曲橋付近からの撮影。

昔の道路標識が露出しています。見辛いです。
昔の道路標識、ガードレールが露出 


仏果澤橋

仏果澤橋と宮ヶ瀬湖



4. 宮ヶ瀬湖の水位実態はこれで判る

1. 財団の広報


2. 宮ヶ瀬湖が属する相模川水系情報はこちら(更新は毎日)


3. 相模湖水系全体の貯水率はこちら(更新は毎日)


4. 宮ヶ瀬湖の刻々水位はこちら(更新は毎時)


以上、ご覧くださいましてありがとうございます。

   

2017年8月14日月曜日

航海日誌 MyScullLog

Scull  Log Book
2017.8.11

no/ yy mm dd /km /tot km/typ /place/ 1X km /tot 1X  km /remark
1 2013 6 29 8 8 4 M 0 0
2 2013 7 6 8 16 4 M 0 0
3 2013 7 13 8 24 4 M 0 0
4 2013 8 10 8 32 4 M 0 0
5 2013 8 17 8 40 4 M 0 0
6 2013 9 7 8 48 4 M 0 0
7 2013 9 21 8 56 4 M 0 0
8 2013 9 28 8 64 4 M 0 0
9 2013 10 12 1 65 1 M 1 1 1st 1X
10 2013 10 19 8 73 4 M 0 1
11 2013 11 2 8 81 4 M 0 1
12 2013 11 9 8 89 4 M 0 1
13 2013 11 16 8 97 4 M 0 1
14 2013 11 23 8 105 4 M 0 1
15 2013 12 1 8 113 4 M 0 1
16 2013 12 21 8 121 4 M 0 1
17 2013 12 28 8 129 4 M 0 1
18 2014 1 4 8 137 4 M 0 1
19 2014 1 11 8 145 4 M 0 1
20 2014 1 25 8 153 4 M 0 1
21 2014 2 1 8 161 4 M 0 1
22 2014 3 8 8 169 4 M 0 1
23 2014 3 15 8 177 4 M 0 1
24 2014 3 22 8 185 4 M 0 1
25 2014 4 19 8 193 4 M 0 1
26 2014 4 26 8 201 4 M 0 1
27 2014 5 10 8 209 4 M 0 1
28 2014 5 17 8 217 4 M 0 1
29 2014 6 14 8 225 4 M 0 1
30 2014 7 12 8 233 4 M 0 1 O氏バウ座礁
31 2014 7 19 8 241 1 M 8 9 1X train
32 2014 8 2 8 249 4 M 0 9
33 2014 8 9 8 257 1 M 8 17 filp test OK
34 2014 8 16 8 265 4 M 0 17
35 2014 8 23 8 273 4 M 0 17
36 2014 8 31 12 285 1 S 12 29 1X acess by Mr. Sasaki
37 2014 9 13 8 293 4 M 0 29
38 2014 9 15 12 305 1 S 12 41
39 2014 9 20 8 313 4 M 0 41
40 2014 9 23 12 325 1 S 12 53
41 2014 9 27 12 337 1 S 12 65
42 2014 9 28 12 349 1 S 12 77
43 2014 10 4 8 357 2 M 0 77
44 2014 10 8 12 369 1 S 12 89
45 2014 10 11 12 381 1 S 12 101
46 2014 10 12 12 393 1 S 12 113
47 2014 10 18 8 401 4 M 0 113
48 2014 10 19 12 413 1 S 12 125
49 2014 11 1 8 421 8 M 0 125
50 2014 11 3 12 433 1 S 12 137
51 2014 11 9 12 445 1 S 12 149
52 2014 11 22 12 457 1 S 12 161
53 2014 11 23 12 469 1 S 12 173
54 2014 11 24 12 481 1 S 12 185
55 2014 11 29 8 489 4 M 0 185
56 2014 11 30 12 501 1 S 12 197
57 2014 12 6 8 509 4 M 0 197
58 2014 12 7 7 516 4 T 0 197 boat marathon
59 2014 12 13 8 524 4 m 0 197
60 2014 12 20 8 532 4 m 0 197
61 2014 12 20 8 540 4 m 0 197
62 2014 12 21 12 552 1 S 12 209 209
63 2015 1 10 8 560 4 m 0 209
64 2015 1 12 12 572 1 S 12 221
65 2015 1 17 8 580 4 m 0 221
66 2015 1 18 12 592 1 S 12 233
67 2015 1 24 8 600 4 m 0 233
68 2015 1 25 12 612 1 S 12 245 flip birth
69 2015 1 31 12 624 1 S 12 257
70 2015 2 7 12 636 1 S 12 269
71 2015 2 14 12 648 1 S 12 281
72 2015 2 15 12 660 1 S 12 293
73 2015 2 21 12 672 1 S 12 305
74 2015 2 22 12 684 1 S 12 317
75 2015 2 28 8 692 4 M 0 317
76 2015 3 7 12 704 1 S 12 329
77 2015 3 8 12 716 1 S 12 341
78 2015 3 15 12 728 1 S 12 353
79 2015 3 21 8 736 4 M 0 353
80 2015 3 22 13 749 1 S 13 366
81 2015 3 28 8 757 4 M 0 366
82 2015 3 29 13 770 1 S 13 379
83 2015 4 4 13 783 1 S 13 392
84 2015 4 5 13 796 1 S 13 405
85 2015 4 11 13 809 1 S 13 418
86 2015 4 18 1 810 2 M 0 418 flip potluck
87 2015 4 19 13 823 1 S 13 431
88 2015 4 25 8 831 4 M 0 431
89 2015 4 29 13 844 1 S 13 444
90 2015 5 10 13 857 1 S 13 457
91 2015 5 16 13 870 1 S 13 470
92 2015 5 17 13 883 1 S 13 483
93 2015 5 24 13 896 1 S 13 496
94 2015 5 30 13 909 1 M 13 509
95 2015 6 6 13 922 1 S 13 522
96 2015 6 7 13 935 1 S 13 535
97 2015 6 13 10 945 4 M 0 535
98 2015 6 24 13 958 1 S 13 548
99 2015 6 20 22 980 4 潮来Itako 0 548
100 2015 6 21 20 1,000 4 小見川Omigawa 0 548
101 2015 6 27 13 1,013 1 S 13 561 g
102 2015 6 28 13 1,026 1 S 13 574
103 2015 7 4 13 1,039 1 S 13 587
104 2015 7 5 13 1,052 1 S 13 600
105 2015 7 11 10 1,062 4 M 0 600
106 2015 7 18 8 1,070 4 M 0 600
107 2015 7 25 13 1,083 1 S 13 613
108 2015 7 31 13 1,096 1 S 13 626
109 2015 8 2 13 1,109 1 S 13 639
110 2015 8 8 13 1,122 1 S 13 652
111 2015 8 9 13 1,135 1 S 13 665
112 2015 8 13 13 1,148 1 S 13 678
113 2015 8 14 13 1,161 1 S 13 691
114 2015 8 16 13 1,174 1 S 13 704
115 2015 8 22 12 1,186 4 M 0 704
116 2015 8 23 13 1,199 1 S 13 717
117 2015 8 29 13 1,212 1 S 13 730
118 2015 8 30 13 1,225 1 S 13 743
119 2015 9 5 13 1,238 1 S 13 756
120 2015 9 6 13 1,251 1 S 13 769
121 2015 9 12 8 1,259 4 M 0 769
122 2015 9 19 11 1,270 4 M 0 769
123 2015 9 21 13 1,283 1 S 13 782
124 2015 9 26 9 1,292 4 M 0 782
125 2015 9 27 13 1,305 1 S 13 795
126 2015 10 3 13 1,318 1 S 13 808
127 2015 10 10 13 1,331 1 S 13 821
128 2015 10 11 13 1,344 1 S 13 834
129 2015 10 18 13 1,357 1 S 13 847
130 2015 10 31 8 1,365 4 M 0 847
131 2015 11 3 13 1,378 1 S 13 860
132 2015 11 8 13 1,391 1 S 13 873
133 2015 11 22 13 1,404 1 S 13 886
134 2015 11 28 11 1,415 4 M 0 886
135 2015 11 29 13 1,428 1 S 13 899
136 2015 12 5 10 1,438 4 M 0 899
137 2015 12 6 13 1,451 1 S 13 912
138 2015 12 12 10 1,461 4 M 0 912
139 2015 12 13 13 1,474 1 S 13 925
140 2015 12 27 8.5 1,483 1 S 8.5 934
141 2016 1 9 10 1,493 4 M 0 934
142 2016 1 10 13 1,506 1 S 13 947
143 2016 1 16 10 1,516 4 M 0 947
144 2016 1 17 14 1,530 1 S 14 961
145 2016 1 23 13 1,543 1 S 13 974
146 2016 1 24 9 1,552 1 S 9 983
147 2016 1 30 13 1,565 1 S 13 996
148 2016 1 31 13 1,578 1 S 13 1,009
149 2016 2 14 9 1,587 2 R NZ 0 1,009
150 2016 2 27 9 1,596 4 M 0 1,009
151 2016 2 28 13 1,609 1 S 13 1,022
152 2016 3 5 6 1,615 KF M 0 1,022
153 2016 3 6 12.5 1,627 1 S 12.5 1,034
154 2016 3 12 5 1,632 4 M 0 1,034
155 2016 3 13 13 1,645 1 S 13 1,047
156 2016 3 20 13 1,658 1 S 13 1,060
157 2016 3 26 8 1,666 4 M 0 1,060
158 2016 3 27 13 1,679 1 S 13 1,073
159 2016 4 2 10 1,689 2 M 0 1,073
160 2016 4 3 13 1,702 1 S 13 1,086
161 2016 4 9 10 1,712 4 M 0 1,086
162 2016 4 10 13 1,725 1 S 13 1,099
163 2016 4 16 14 1,739 1 M 14 1,113
164 2016 4 23 2 1,741 2 M 0 1,113 potluck
165 2016 4 29 13 1,754 1 S 13 1,126
166 2016 5 5 13 1,767 1 S 13 1,139
167 2016 5 7 11 1,778 4 M 0 1,139
168 2016 5 8 13 1,791 1 S 13 1,152
169 2016 5 14 11 1,802 4 M 0 1,152
170 2016 5 15 13 1,815 1 S 13 1,165
171 2016 5 21 15 1,830 1 M 15 1,180
172 2016 5 22 14 1,844 1 S 14 1,194
173 2016 5 28 0 1,844 M M 0 1,194 motor op assist
174 2016 6 4 14 1,858 2 M 0 1,194
175 2016 6 11 10 1,868 1 M 10 1,204
176 2016 6 12 13 1,881 1 S 13 1,217
177 2016 6 18 13 1,894 1 S 13 1,230
178 2016 6 25 10 1,904 K nagoya 0 1,230
179 2016 6 26 8 1,912 Odsy sanaru 0 1,230
180 2016 7 2 12 1,924 4 M 0 1,230
181 2016 7 3 13 1,937 1 S 13 1,243
182 2016 7 9 13 1,950 1 S 13 1,256
183 2016 7 10 13 1,963 1 S 13 1,269
184 2016 7 16 12 1,975 4 M 0 1,269
185 2016 7 17 13 1,988 1 S 13 1,282
186 2016 7 18 8 1,996 4 M 0 1,282 yuso
187 2016 7 23 13 2,009 1 S 13 1,295
188 2016 7 24 13 2,022 1 S 13 1,308
189 2016 8 6 14 2,036 1 M 14 1,322 filp test OK
190 2016 8 7 13 2,049 1 S 13 1,335
191 2016 8 13 0 2,049 M M 0 1,335 motor op
192 2016 8 14 13 2,062 1 S 13 1,348
193 2016 8 16 13 2,075 1 S 13 1,361
194 2016 8 20 4 2,079 4 M 0 1,361 Memo Ninuma
195 2016 8 21 13 2,092 1 S 13 1,374
196 2016 8 27 13 2,105 1 S 13 1,387 og no miyagase
197 2016 8 28 13 2,118 1 S 13 1,400 improve bow blade
198 2016 9 3 13 2,131 1 M 13 1,413 S2
199 2016 9 4 13 2,144 1 S 13 1,426
200 2016 9 11 13 2,157 1 S 13 1,439 momose yagiri
201 2016 9 17 14 2,171 1 M 14 1,453
202 2016 9 18 13 2,184 1 S 13 1,466
203 2016 9 24 0 2,184 M M 0 1,466 motor op
204 2016 9 25 13 2,197 1 S 13 1,479 self
205 2016 10 1 14 2,211 1 M 14 1,493 self
206 2016 10 2 13 2,224 1 S 13 1,506
207 2016 10 8 12 2,236 1 M 12 1,518
208 2016 10 9 4 2,240 KF S 0 1,518
209 2016 10 15 10 2,250 4 M 0 1,518
210 2016 10 22 4 2,254 1 S 4 1,522
211 2016 10 22 2 2,256 KF S 0 1,522 regatta prep
212 2016 10 23 0.5 2,257 KF S 0 1,522 23相模湖カップ優勝般男
213 2016 10 29 0 2,257 4 M 0 1,522 cox
214 2016 11 5 10 2,267 4 M 0 1,522
215 2016 11 6 13 2,280 1 S 13 1,535
216 2016 11 12 8 2,288 4 M 0 1,535
217 2016 11 13 9 2,297 1 S 9 1,544
218 2016 11 26 9 2,306 1 S 9 1,553
219 2016 12 3 12 2,318 4 M 0 1,553 b
220 2016 12 4 11 2,329 1 S 11 1,564
221 2016 12 11 13 2,342 1 S 13 1,577
222 2016 12 17 7 2,349 4 M 0 1,577
223 2016 12 18 13 2,362 1 S 13 1,590
224 2016 12 23 10 2,372 1 S 10 1,600 fog
225 2016 12 24 12 2,384 4 M 0 1,600
226 2017 1 7 10 2,394 8 M 0 1,600 宮ヶ瀬湖初漕
227 2017 1 8 13 2,407 1 S 13 1,613 相模湖初漕
228 2017 1 14 9 2,416 4 M 0 1,613
229 2017 1 15 13 2,429 1 S 13 1,626
230 2017 1 21 9 2,438 1 S 9 1,635
231 2017 1 29 13 2,451 1 S 13 1,648
232 2017 2 4 10 2,461 K4 M 0 1,648
233 2017 2 5 13 2,474 1 S 13 1,661
234 2017 2 18 12 2,486 K4 M 0 1,661
235 2017 2 19 13 2,499 1 S 13 1,674
236 2017 2 25 4 2,503 K4 M 0 1,674 cox tr kanagawa crew
237 2017 2 26 13 2,516 1 S 13 1,687
238 2017 3 4 10 2,526 K4 M 0 1,687
239 2017 3 5 13 2,539 1 S 13 1,700
240 2017 3 11 10 2,549 K4 M 0 1,700
241 2017 3 12 13 2,562 1 S 13 1,713
242 2017 3 18 6 2,568 K4 S 0 1,713
243 2017 3 19 13 2,581 1 S 13 1,726
244 2017 3 25 6 2,587 K4 S 0 1,726
245 2017 4 1 5 2,592 K4 S 0 1,726 補、武藤
246 2017 4 2 13 2,605 1 S 13 1,739
247 2017 4 8 6 2,611 K4 M 0 1,739 補、厚子さん
248 2017 4 9 4 2,615 K4 S 0 1,739 53神奈川レガッタ優勝シK 順子石井宮田堀越鈴木
249 2017 4 15 3 2,618 4 M 0 1,739 新人福田指導S
250 2017 4 22 13 2,631 1 S 13 1,752 Q4ポットラック欠席
251 2017 4 29 14 2,645 1 M 14 1,766 1stMiyagase1X
252 2017 4 30 13 2,658 1 S 13 1,779
253 2017 5 6 14 2,672 1 M 14 1,793 2 Miyagase 1X
254 2017 5 7 13 2,685 1 S 13 1,806
255 2017 5 14 13 2,698 1 S 13 1,819 足漕ぎボート-×
256 2017 5 20 12 2,710 2 M 0 1,819 谷藤氏
257 2017 5 21 13 2,723 1 S 13 1,832 ボート教室石新武黒
258 2017 5 27 13 2,736 1 M 13 1,845 弓子さん河口山口
259 2017 5 28 13 2,749 1 M 13 1,858 午がない
260 2017 6 4 13 2,762 1 S 13 1,871
261 2017 6 10 0 2,762 M M 0 1,871 Motor Op Path lost
262 2017 6 11 13 2,775 1 S 13 1,884 watch key locker
263 2017 6 17 10 2,785 4 M 0 1,884 ret hammer
264 2017 6 18 11 2,796 1 S 11 1,895 0530-0710
265 2017 6 24 9 2,805 1 M 9 1,904 s1/4迄
266 2017 6 25 13 2,818 1 S 13 1,917 wsd
267 2017 7 1 13 2,831 1 S 13 1,930 wrc
268 2017 7 2 13 2,844 1 S 13 1,943
269 2017 7 8 16 2,860 K4 O 0 1,943 OkutadamikoLake
270 2017 7 9 12 2,872 K4 O 0 1,943 OkutadamikoLake
271 2017 7 15 11 2,883 2 M 0 1,943 kuroda
272 2017 7 16 13 2,896 1 S 13 1,956 0645-0815
273 2017 7 17 0 2,896 x M 0 1,956 yusokai
274 2017 7 22 6 2,902 4 M 0 1,956
275 2017 7 23 13 2,915 1 S 13 1,969 abeam ogh
276 2017 7 29 10 2,925 1 M 10 1,979
277 2017 7 30 13 2,938 1 S 13 1,992
278 2017 8 11 8 2,946 1 SW 8 2,000 lakesuwa l Gopro