今日、事務所で確認したところ、これらのナックル艇は社内レガッタに備えて、相模湖に合宿しての練習だとか、職員の方から拝聴した。
相模湖に合宿までして、会社ぐるみで社内レガッタに備える。かなり、ローイングに力を入れている。一体どこの会社と聞くとNYKだと言う。
しかし、昨日もそうでしたが、彼らの操船するナックル4は、相模湖の中央ブイを認識せず、逆コースを平気で漕行くしている。
流石に大人しい私もこれに対しては、「安全の為」に大声で叫んだ。
- 相模湖にはセンターラインのブイがある。まず、それを認識してください。
- センターラインのブイの北側は西向き、南側は東向きに漕いでください。
- 「安全の為に」宜しくお願いします。
流石にこれを聞いて、ナックル4は進路を変更した。これを見ていた高校生クルーには「ありがとうございます。」と言われた。
本当におかしな話だ。ナショナルフラグ・キャリア(海運会社)であるNYKの社員達が右側航法をご存知ないとは。大きな会社だから、社員が現場を知らないのは無理はないのかも。
自分達の生活が船の安全航行に委ねられていることを。
自分達の生活が船の安全航行に委ねられていることを。
しかし、漕艇場も来客が何も言わなくても相模湖ルールを全て認識してくれると思ったら危ないので、職員の方には、こんなことがあったことをお伝えした。
以上
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