- このコース、専ら高校生の練習場に利用されることが多いです。
- 練習時は6レーンは半分ずつ順航・逆航に配分されます。
- そのためには中央分離ブイが当然必要となります。
- 現在、逆航の回漕レーンは立派にありますが、順航の回漕レーンがシングルスカルにとっても通るのが狭いです。
- 競技専用のコースならば現状でも良いのでしょうが、効率良く練習するには、競技専用コースと相容れない変更が必要ではないでしょうか。
- 距離表示ブイが回漕レーンのど真中にありますが、いずれは解消されると思います。
- 以前、こちらにも掲示しましたが、練習場としては、遅い艇が速い艇に進路を譲るのが安全・確実です。
- 動力船のルールを漕艇の練習時に当てはめたい人をお見受けしますが、相手を見易い艇が進路を変更すると言う本質からすれば、コックスレスの漕艇では、追い抜かれる艇が進路を譲るべきでしょう。
- ですから6レーンの外側には十分な退避レーンが漕艇場には必要ではないでしょうか。
- さて、次は漕艇場の運用上の課題です。
- コースは相模湖目一杯に広がり立派になりました。
- さて、カナダチームが練習する時、貸しボート屋さん、遊覧船は休業するのでしょうか?
- 相模湖として相模湖漕艇場の運用がどうなるのか、そこが一番の課題だと思います。
- 数少ない海外漕艇経験ですが、ニュージーランド南島、Twizel(トワイゼル)にあるRuataniwha(ルアタニファ)湖で漕ぎました。
- この湖は、キャンプ場があり、水浴、モーターボート、も同時に楽しめる。ただ、この湖で貸しボートで生計を立てている人はいない様でした。
- 湖面の水域は、キチンと分離されていて、安全が確保されています。
- 相模湖も是非そうなれば、漕艇者には安全が確保されたパラダイスとなるでしょう。
明日も漕ぎます。
ご安全に!
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