テーマ K4+ 2艇の紅白戦
今日は今年の宮ヶ瀬湖の漕ぎ納め・大掃除。漕艇者として、産湯を浸かったのは相模湖ですが、育てて頂いたのは宮ヶ瀬湖ボートクラブ。漕ぎ納めと初漕ぎは故郷に。
詳細
- 漕ぐ部は、紅白2チームに分かれての4レース対抗戦
- 私の様な漫漕派もたまには真剣に漕ぐのも良いものです。
- 私は紅組、im, kd, tb,mrs, hg, mk,mと組みました。
- 全4レースの前2つは、私、m,im, kd,mrs(cox) ,後半は、mrs,mk,hg,tb,私cox がクルー編成。
- 第1レースはスタートから我紅艇、ストロークサイドに大曲がりで負け。
- 第2レースは互角の勝負。これは審判艇操縦していたtbさんが仰られた。新人2人と言ってもimは今年始めたものの練習熱心で、パワーもあるから既に新人からは脱している様です。
- 第3レースからはメンバー替わって私はcox。cox経験僅かな私、イージーとイージーローの順番を間違えを指摘されるほどのずぶの素人。
- 私のコックスとして信条は「無意識を意識する!」です。レース中は競争相手を見ない。見るのはコース前方の目標物だけに集中すること。
- 理由は、私が競争相手と自艇の差を判ったからとして、漕ぎ手に適正な号令が出来るわけでもない。
- もう一つ言えば、相手を見ると無意識の内に、そちらに舵を切ってしまうことが起こり得るから。
- 第3レースは我艇の左舷側を走る白艇がどんどん遠退いて岸に寄っていった。
- 第4レースは我艇の左舷を走る白艇がどんどん近づいて、オールがチャンバラする寸前迄。コックスの私は頭真っ白。ベテランクルーが判断して無事。
大掃除、食事会…割愛
メールで伝えたかったこと
会長の今年一年の締めの後で申し訳ないです。
昨21日、土曜日漕ぐ会での出来事、K4+ 2艇による最後のレース、私、赤組で西側のコース、 コックスしておりまして、ハットしたことがありました。
フィニッシュ付近でオールが絡みそうになるまで白組艇と接近、 コックスの私はどうして良いものか頭がまつ白くなりましたが、 漕ぎ手の方々が、沈着冷静に判断されて無事でした。
1.審判艇は
レース中、両艇が接近する場合は、 審判艇から曲がっている艇に対しメガホンと旗で右または左に進路 修正を指示する。ことになっていると思います。
お遊びレースなのでタイム、距離はアバウトで良いです。 お遊びレースと云えども衝突はアバウトと言うわけには行かないの で、そこだけは、審判を誰がやってもmust であると思います。
今後も同じ様なミニレースが有り、誰が審判になるか判りません。
審判艇はメガホンと旗で軌道修正を指示する。これだけは一つ、 誰もが納得・実行しましょう。
誰が審判するか分かりませんので、レース前に一言、 レース実施手順の一つとして取り纏め担当から全員に周知徹底しく ださる必要もあるのかなと感じました。
2.浮標の意図
臨時に打たれたFinish浮標に分離の役目は有ったのでしょう か?つまり、
2艇の内の一方はその浮標の西側を通過、 他方は東側を通過しなければならない浮標。
この浮標があって、全コックスがその事を認識してれば、 接近は防げると思います。
私はスタートラインから見て、白浮標が3つ確認できましたが、 その最東端に見えたのが分離浮標と認識してましたので、 その西側を目指してました。
3.結論
個人の問題としてではなく、個人で構成される組織として、 今日起きた状況について、どうして起きたの? どうすりや起きなかったの?を考える必要性を感じましたので、 投稿いたしました。
折角皆様楽しい今年最後の土曜日漕ぐ会を満足されたのに、 こんな書き込みして申し訳ないです。
4, お遊びレースこそ事故が起こり易い。
そこで対策としてはいかです。
- コースに仕切りレーンが無いため、コックスの舵取り次第で艇は自由に動き回る。
- フィニッシュには二艇のコースを分離する浮標を設置すること。
- 審判艇を用意すること。
- 用意された審判艇は艇に対し、進路を適正に保つよう指示すること。
- 審判艇は衝突回避のために、レースの中断を必要ならば指示すること。
ご安全に!
今年最後の土曜日漕ぐ会、皆が楽しめるお遊びレガッタでしたが、仕切りレーンがないお遊びレースは、真っ直ぐに進まない。これが大前提。前以て予想しておかないと、今回の様なヒヤリ・ハットがおきます。
以後、注意!
以後、注意!
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