新型コロナビールスの蔓延により、3月22日以降、全く漕げない日々が続きました。
他の漕艇場が閉鎖したままの状態で、2020/6/3以降、鶴見川漕艇場はシングルスカルを開放しました。
そこで還暦漕艇入門者の私は、鶴見川漕艇場はスキッパとして初体験ではありましたが、青梅から鶴見に電車通勤いたしました。
漕艇場には同じクラブに所属しているTH氏が勤められているので、予約から艇卸、揚艇までお世話になりました。ありがとうございました。
漕艇場も新しい生活様式
鶴見川漕艇場では現在、シングルスカルと1人カヤックしか練習できません。漕艇愛好者は沢山いらっしゃるのに…
新型コロナの出現により、鶴見川漕艇場がどう変化したか、写真を交えてご紹介します。
感染防止対策は3密を防ぐを徹底しています。
1. ソーシャルディスタンスの確保
2. 消毒の徹底
3. 利用前の体調確認申告と追跡情報の申告
写真1 入館前には手洗い必須 |
写真2. 利用申込書記入は屋外で テーブル使用は2人まで 使用後は利用者が備え付けの備品で消毒 |
写真3. 貸出ライフジャケットは消毒して返却 |
写真4. 利用申し込みに受付をしますが、 注意事項が幾つか 手洗いと消毒の徹底 |
写真5. 入館時マスク装着とアルコール消毒の徹底 |
写真6 貴重品ロッカーは使用禁止 但しロッカー室内ロッカーは利用可でした。 |
写真7. 更衣は会議室で、それも人数制限あり、 多くの人が更衣に集まれば順番待ちも。 2階のフロアでは待つ位置も指示があります。 |
写真8. 更衣室になった会議室 テーブル7台配置、1台を2人で使用。 制限時間あり、使用後は消毒徹底 |
写真9. パントリーは使用禁止 |
写真10. トイレは人数制限 ソーシャルディスタンス確保の為、便器使用禁止も徹底 |
写真11.ロッカーは利用できます 長居は禁物 |
写真12. パントリー、シャワー室は利用禁止 |
写真13. オール返却時、グリップは消毒 |
感想
これだけ長い自粛期間でも、ウィルスは消滅しませんでした。
これからはウィルスといかに共存するかを自ら考えて生活しなければならない。それを実践している鶴見川漕艇場をご紹介しました。まさかここ迄やっていらっしゃるとは。
PCR検査を徹底すれぱ感染率は日本も韓国と同等2%でしょう。100人に2人が感染し、1万人に4人が発症する。しかし、インフルエンザでは毎年1千人近くがお亡くなりになっているんです。
新型コロナは手立てが未知なだけ恐ろしいのだと思います。
新型コロナと共存するには、新しい生活様式がローイングの世界でも必要となるということを、体験した有意義な鶴見川漕艇でした。
今は環境条件から、3密とは縁のないシングルスカルしか漕ぐことが出来ません。漕艇愛好者の内でもたったシングルスカラーだけの為に、ここまで準備され、漕艇場を開場して頂いたスタッフの皆様には感謝です。
ありがとう!
これらの対策を相模湖漕艇場、宮ヶ瀬湖ボートクラブでどういう形になるのかと感じました。
鶴見川漕艇場のこれらの対策の考案と実施は、しっかりした上位文書があると感じました。
鶴見川漕艇場のこれらの対策の考案と実施は、しっかりした上位文書があると感じました。
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