概要
2020.8.8土 9時〜1230時 曇時々晴 シングルスカル 14km
詳細
今年初の宮ヶ瀬湖。新型コロナで各漕艇場閉鎖前は、人との接触を避けるシングルスカルに専念する為専ら相模湖で漕いでいた。
そんなんで今年初めての宮ヶ瀬湖でした。メールで配信された簡単な日誌に追加する形で本湖シングルスカルの様子を報告しました。
以下がその内容です。
トランシーバーを預かった私、1xer -noviceとしては皆様のお目付け役を担った積もりで漕ぐ。
これがベテランのTfさんと初心者のMrsさんの両方の中間点はなかなか難しい。真ん中に居ても、どちらに対しても距離がある。視力の限界。
本湖のT字路を通過する。ここは宮ヶ瀬湖のドレーク海峡である。ダム方向からの東風で波がチョッピー、Mrs さんは大丈夫かなと思い、遠目に視つつ、南進を続けていたら、近くを漕ぐクォドからMrs さん正面湖に戻るの報告を受けた。やはりこの波では怖いとMrs さんは感じたのだろう。私から戻る様にと指示することは出来ない。と言うのもいつかは此処を通過しなければならない閾点だから。第3者の私が戻る様にと言うのは余りにも失礼だろう。自分が戻れと言われたら、やはり嫌な気分にると思う。だから、ご本人から戻ると言われたことは、私は一安心である。
これでウォッチする対象はTf翁と私だけ。Tf翁は80を越すご年齢だけあって、いつも最南端位置に辿り着くも停船時間が長く、余り漕がないので沈もしないベテランです。
辿り着いた本湖南水域はT字路とは雲泥の差、理想のコンディション。とは言っても湖面は鏡面程では無い。
先方のTf翁さん到達した南1250付近で停船続けている。お目付け役として、放って正面湖のドックに戻るわけにも行かず、彼が戻り始める迄、思う存分南水域を往復させて頂いた。その距離、4,500m。ドックから南1千ブイまで往復7,600mだから、本日は12キロを漕いだ事になる。正面湖を入れるともっとだろう。
相模湖ならば3往復。最近では経験ない距離である。
帰り際、T字路東遠方に周遊コースの遊覧船を発見。私は北750ブイ。これは競走すべし。
周遊コースの遊覧船はカヌーコースの手前で折り返す。だから私が先にカヌーコースに逃げ込めば勝ち。
必死に漕ぐ。とは言ってもレートは20位。ガンガンとは漕がない。
余裕を持っての勝利だった。カヌーコースにもカヌーはおらず。カヌーコースの北に出た私は、遊覧船が西に変針するのを見届け、余裕を持って遊覧船に手を振るも、久し振りに見る万来の船客からは誰も応答がなかった。
正面湖に戻ってくると無線に沈救助の交信が入ってきた。何だか異常。なかなか落水者が救命モーターボートに上がれないでいる。
本件については別途改めて!
以上
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