私達、個人シングルスカル愛好者らは、相模湖で年中シングルスカルを漕ぐことができます。ひじょうに嬉しい限りです。
しかし、それを可能にするのは漕艇場職員の皆様による万全な救助体制です。
個人のシングルスカルの漕ぎ手には無線機が必ず貸与され、沈したら漕ぎ手は無線で漕艇場事務所に救助を求めることになっています。
この度、宮ヶ瀬湖で沈が発生し、トランシーバーを受信していた私は、救助に随分長い時間を費やしていた事を危惧しました。そんなんで、相模湖漕艇場に救助マニュアルがあるか、問い合わせておりましたが、昨日、ご返事を頂きました。
以下がその内容です。私にとって新鮮でしたのは、
1. 落水者には右旋回で救命浮環を渡す。
落水者を救命浮環が端部に付いたロープで囲む感じです。
2. 落水者が救命浮環を確保したら機関停止する。
この2点でした。
課題は、落水者を上げる迄には、沈したシングルスカルが救助の妨げになる事が有ります。これをどう回避するかです。
やはりこのようなマニュアルは、救助する側、される側が共有認識されて置くことが、大事です。
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