概要
2021.6.12土 0700-1200 晴れ 風なし 波なし 久々の相模湖
航海日誌 第439号 2021-20号 漕距離 11km@1x 総漕距離 4,388km 相模湖 1X
漕行不能となり、沖で職員の方に増し締め依頼、増し締め後帰投
教訓
- 借艇のリギングは念入りに緩みのないことを確認すること。
- 無線機の確認は完璧に。渡されたら事務所内で試験通信をすること。
- 相模湖漕艇場事務所の周波数はCH01、確認し、異なる時は自分で最設定すること。
詳報
- 艇状況
- 07時開場に合わせて漕艇場に到着。既に職員Wさんは出勤.Tさんと同時に入る。
- ラックからいつもの艇を出し、リギング点検。ストレッチャーは私に合っている。
- シートレールは要調整。シューズ確認
- L盤取付確認。ローロックピン良し。ゲートネジ開放。
- この時ローロックピン位置がport側だけが最内位置に疑問は持った。
- 無線状況
- いつもだったら借りたその場でラジオチェックを入れるのだが、今日は何故か怠る。
- CH確認も怠り、CH01でなけれはならないCH02であった。老眼鏡なしでは確認辛い。
- ドックから事務所を呼ぶが応答無く、事務所に行くと、親機スイッチoffであった。親機、電源onする。ここではラジオチェックok
事態発生
- 約8km漕いだ時、250mブイ付近でport側のローロックピンがガタガタに揺れる事が発覚。今まで知らずに漕げていたのが不思議。
- このままでは漕いでは帰れないので事務所に救助を求める。
- 「事務所、こちら鈴木、シングルスカルかもめ16、応答願います。」
- 応答ない。すぐにCH違いを感じたが、CHが読めず、セット方法も知らず。
- 何度も呼びだすが応答無く、その内、このCHでの交信を聞く。多分Y高か。
- Y高ならば事務所に近い。私の発信を伝えて貰えると思い、
- 「各局各局こちら相模湖漕艇中のシングルスカル鈴木、立ち往生してます。漕艇場事務所に伝えて下さい。以上」と一方送信する。
- 応答は無かったが、事務所が私を呼び出した。CH02により。
- 250mブイ1レーンにいること、ローロックピンが緩んでいることを報告。
- 早速職員のWさんがテンダーで来てくれて、増し締めしてくれた。
- 無線機のCH01設定も合わせてお願いした。
これで何とか無事に戻れました。
帰り際、無線機のCH変更要領を習う。
ありがとうございました。
Over
1xer-novice
0 件のコメント:
コメントを投稿