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2022年2月23日水曜日

【相模湖漕艇日記6】2022.2.20日 今日はカタマラン気になりませんでしたか

  概要

2022.2.20日 0900-1100  弱雨 後 曇

航海日誌 第469号 2022-6号  漕距離 13km@1X 総漕距離 4,703..5km相模湖 か14

今週は用事ありで日曜日の練習。珍しく常連の学校が練習に来ている。そう言えば先々週だつたか、珍しい都立小松川の来湖があったと先生には伝えた。

昨晩からの雨、今朝も残っている。基本的に雨で練習をサボったことはないが、やはりこの時期、気温は低く、大量の雨では体温維持が気になる。

幸い、わが家から1時間運転する間に最初はワイパー1/4稼働していたが相模湖に近付くにつれワイパーが必要無くなったのはありがたい。

練習終わって、事務所に無線機を返却しに行ったところ、職員で1番無口なOnzさんが私に聞いた.「カタマランは気になりませんでしたか?」私はすかさず答えた。「全然気になりませんでしたよ。双胴船だし、速度も遅いでしたからね。」実はこの回答は不味かったと今では思っている。本当の答えは「漕艇場でモーターボートを操縦するマナーを心得ていらっしゃいますからね」と答えるべきだった.

先週だったかその前だったか女子シングルスカルを指導している単胴モーターボートを操るコーチがいた。コーチに熱心なのは結構なのだが、2000mコースを順航する際、私の前に出て航行するから、私はそのモーターの引き波にずーっと煽られ続ける始末。本当にまなーを心得ていない人だった。

finishで折り返す時、コーチに配慮してモーターを操る様に言った。私が宮ヶ瀬湖でモーターを操る時、漕いでる艇に影響しないようにモーターボートの引き波と艇の位置関係を配慮して操船するが、その配慮が全く感じられない。自分と教える艇しか眼中にない。

それを直すつもりで注意したつもりだったが、何を感じたのか、逆航のコーチングをやめて、スタートラインに岸寄りに猛走して行った。本来ならば、コーチングは続けられる。モーターが私の前に出さえしなければ、指導する艇のコーチングは他艇に迷惑掛けずに指導できるはず。

このコーチが職員に私にこんな事を言われたと苦情したのだろう。それが職員Onzさんからの今日の私に対する質問だったのだろう。

「他の漕艇者がいる時、指導モーターボートは彼らに配慮して操船すべき。」自分達だけ良ければ他艇に引き波浴びせかけても良い。と言う考えは捨てて頂きたい。

これが救助の為の緊急出動ならば、引き波が漕艇者に与える影響は一瞬で問題ない。

本日も無事に漕がせて頂きありがとうございました。


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