相模原市民レガッタ(相模湖カップ)
決勝レースを見て感じること。
決勝1位のS漕艇クラブ、ストロークレートが終盤、確かに上がって見える。しかし、それは単に艇速が上がったからに過ぎないのでは。
ストロークレートの上昇は実は結果であって、目標ではないのでは。
それはレンジやリカバー時間が減少していないことで判る。
勝利するクラブは、レンジが低ストロークでも高ストロークでも余り変化しない。そのため、艇速が増加すればドライブ時間が減少し、ストロークレートは自然に増す。
やはり、これができるのは、脚の力。これは相当漕ぎ込まないとできるものではない。
1ストロークの漕ぐ力は平均的ではない。
しかし、平均で考えると、10%の脚力アップは5%の速度アップにしかならない。
S漕艇クラブの最後の追い上げ、脚の差か。
整調の大きくレンジを取る漕ぎは独特。3人のクルーは全レースを漕いでいる。
本番500m レースの練習は1,000mで500m2分30秒を漕ぎ切る漕力達成を目標に練習することも一つの選択肢かもしれない。
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