先日、ホノルルのAla Wai 運河で漕いだ。この運河、川からの流れ込みが有って、多少流れが有るらしい。
一応、行く前に、ホノルル・ローイング・クラブのサイトを見てコース情報を事前に拝見しました。そこには、桟橋への着艇方法が示してありました。
その指示によれば、桟橋への着艇は流れの下側から桟橋に着艇する様にと説明があります。風とか、流れとかがある場合には、流れの下から上に向かって漕いで着艇すると、速度がコントロールし易いのです。
流れのあるところで、ボートを停めると言うことは、流されるマイナスの速さ分を漕ぐと(プラスの速さ)打ち消しあって停船します。
船の人命救助で落水者に風下から接近するのと同じ理論です。
風や水流で船が流される場合、流される分を打ち消す程にエンジンを回すと停まるのです。
人命救助で風下から救うのは、もう一つ意味が有って、落水者は風下に流されます。追っかけるよりも、待ち構える方がつかまえるのが容易なのです。
風や水流で船が流される場合、流される分を打ち消す程にエンジンを回すと停まるのです。
人命救助で風下から救うのは、もう一つ意味が有って、落水者は風下に流されます。追っかけるよりも、待ち構える方がつかまえるのが容易なのです。
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