概要
2018.6.24日曜日 雨後曇 風西より毎秒1メートル
離岸0810 コース離脱0920 着岸0940
漕距離 9キロ
離岸0810 コース離脱0920 着岸0940
漕距離 9キロ
詳報
- 久しぶりの漕艇。昨23土は宮ヶ瀬湖の予定でした。しかし、小学校のクラス会を失念していて、急遽、宮ヶ瀬湖には不参加を連絡。6/2日以来の漕艇です。
- 前夜、雨でしたが良くなるとの予報、スクータで出かける。スクータは濡れ路面には弱い。横断歩道白色塗料、マンホール金属蓋、橋梁の金属製継ぎ目、これらは鬼門でなるべく避ける。
- いつもより10分遅れで0710時に駐車場に到着。既にK高校、K大学女子は準備開始。
- 私も愛用の艇を準備完了。先日の宮古島旅行土産を持参して利用を申し込む。
- 離岸間際になって、雨ザアザア。暫く待つも止む気配無く諦めて離岸。しかし、その雨も私の熱意に遠慮してか、2往路目には止んだ。
- 相模湖の0~1,000の水域、レーンが無い水域で高校生のM1Xに追われる。何せ彼は進行方向確認のための振り返リが一切無い。全然進路を確認しないのである。
- レーンの無い漫漕水域では、漫漕モード、つまり振り向いて安全確認して漕いで欲しいものだが、なかなかそうは行かない様子である。
- 仕方なく、彼の前方に居て、彼を確実に確認できる私が進路を変えて彼にコースを譲る。
- これで安全は確保される。
- コックスレスの漕艇ボートに海上航則を適用したい方がいらっしゃる様だが、所詮、正直それは無理なのです。
- スカルは船ではあるが、本来、水上交通の手段としての船ではなく、漕艇力測定器に近いのです。
- 海上航則の本質を考えると、追い越し船が進路を変えて追い越すのは、追い越し船の方が相手をより良く監視できるから。
- 後方見て漕ぐコックスレススカルに、海上航則を遵守させるのは、本質からすればアウトと思う。追い越される艇の方が相手を確実に監視できるからです。
- 今日もリアビューミラーで助かった。高校生のM1Xの逆漕との衝突事故が防げた。リアビューミラーはレーダーの様なもの。確実に危険は察知できるから。
- 皆様もご安全のためにリアビューミラーを是非どうぞ。
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