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2020年12月13日日曜日

【HOLM】Head Of 宮ヶ瀬湖 参考ルールをHOCRに求めて見た

 Head Of 宮ヶ瀬湖。実現には詳細なルールの作成と共有、実現、事故対応が必要だろう。

そこで世界最大のHeadレース、HOCRに求めて見た。

結果は以下である。


HOCR: Top 5 Coxing Tips
  1. Study the Course to Steer the Most Efficient Line. Confidence only goes so far. ... 
  2. Know the Rules, Regulations, and Penalties. BUOYS: Stay between the orange buoys on port, and the green buoys on starboard. ... 
  3. Call a Great Race. ... 
  4. Know Your Crew. ... 
  5. A final note

詳細は原文、以下を参照下さい。

https://rowsource.com/2015/10/hocr-top-5-coxing-tips/


Head Of Charels Riverの映像をまずご覧ください。





これを参考にするとHead Of宮ヶ瀬湖を実現するのに必要なことが見えてくる。

  • 往復コースなので、コックスが逆走したら危険である。我がクラブでもしょっちゅう逆走が認められる。宮ヶ瀬湖のコースに不慣れなコックス達は更にコースを逆走するに違いない。
  • コース半ばに1艇が通過するのがやっとの幅の橋脚がある。ここは追い越し禁止どころか、一列縦隊を守ってもらう必要がある。
  • 追い越し、追い越されのルールはHOCRが理想なのだが、宮ヶ瀬湖ではそれを適用したくても、できない場所がある。それが問題の橋の付近である。
  • これらを避けるにはプログラムが重要になる。何もトラブルが無い場合、追い越しが発生しない様、速い艇の順に発艇する必要がある。
  • 一列縦隊を作るのに、時間が掛かり、渋滞が発生することも考えておく。
  • Coxミーティングは今までとは違う、例えば、HOCRの様に、事前に納得して貰えるYouTubeが良いだろう。

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