漕艇する私達にとっては、水位が変化することで湖の形状が大きく変わる水域の航行を避けたい。
水位の変化で湖の形状が大きく変わる。と言うことは、水位が下がると水底が露出する水域で起こります。
水位変化により変化する形状を読み取るのは地図です。しかし、湖が完成した後の地図では定かではありません。逆に言えば、水中は生活とは切り離された世界で必要がない情報だからです。
インターネットの世界を散歩していたら、水位の変化により宮ヶ瀬湖の形がどう変わるか推測できる資料に出合いました。
ご紹介します。
https://japonyol.net/editor/article/miyagaseko.html
宮ヶ瀬湖に要求される機能は洪水を貯める。にありますので夏季を中心とする洪水期は水位を下げます。
宮ヶ瀬湖がなかった頃の地形図 |
宮ヶ瀬湖の水位による形、面積の変化は。正にこの等高線で示されます。
非洪水期の満水水位285mから2017年の最低水位255mでどれだけ湖の形状が変化するかが予測できます。
等高線の間隔が狭い水域は形状の変化は余り大きくありませんが、例えば虹の大橋の南南西の水域は等高線の間隔が広く、水位によっては、底が水面上に出てくる危険性があります。
その様な場所はなるべく通らない様にする選択が賢いと考えられます。
2019.5.20現在、宮ヶ瀬湖の水位は凡そ海抜270mですが、2017年よりも渇水傾向がある今年は、255mより下がると思われます。
その時、航路はどうあるべきか?
判ると思います。
2019.5.20現在、宮ヶ瀬湖の水位は凡そ海抜270mですが、2017年よりも渇水傾向がある今年は、255mより下がると思われます。
その時、航路はどうあるべきか?
判ると思います。
ご安全に!
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