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2021年10月8日金曜日

【安全】宮ヶ瀬湖正面湖を安全に漕ぐ


宮ヶ瀬湖正面湖を衝突しない様に漕ぐ意識

10/2本湖から戻ったビジタークルー達同士で逆走による接触事象が発生。リーダーが正面湖にも中央分離ブイが欲しいと。有っても意識が無ければ?!

今回、本湖から戻るシングルスカルが、正面湖を南行、つまり船台に向かう航行する場合について示す.

宮ヶ瀬湖、中央分離ブイ列がある本湖と違って正面湖は北行きと南行きの航行域を分離するブイがない。
クラブとしてルールはあるが、目標をなかなか取りづらい。あくまでも、還暦漕艇入門者である私が意識している内容で他人様にこうしろと言うつもりはありません。

そこで空中写真を使って、理想的な中央分離仮想線を検討してみた。

中央分離線の南限は0点船台である。
船台は出船、北行きの出発点であり、入船、南行きの到着点である。
したがって、船台はセンターブイの機能を必然的に持っている。

では、仮想中央分離線の北限は何処にすべきか?
正面湖北岸の階段A点か北岸の角B点か
A点は北行き艇との衝突に対しては安全側ですが、陸との距離が取れない。
B点は北行き艇との距離が十分取れない。


宮ヶ瀬湖正面湖

結論からするとカヌーコースを抜ける迄はA点を目安にカヌーコースに直角に、カヌーコース抜けた水域では、B点と0点を結ぶ直線を中央分離線にすべきだろう。
カヌーコースを抜けてからは、B点と0点を結ぶ仮想中央分離線を航行の基準とすべきと考える。
実際、漕ぐにあたっては、この線に対し、余裕を持つ。且つ、陸との衝突はしない。その為の補助目標を複数定めること。

ご安全に!

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