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2018年12月30日日曜日

Drone Tello で撮影練習 ローイング撮影に生かす

Droneで撮影
将来はローイングする自分の姿を撮影したいですね。
今朝はDroneが墜落しても探せる畑の上で自分のスクータを撮影



Drone Telloで スクーター SUZUKI Vecstar 150を 撮影練習しました。

FPVは危険ですので、有視界操縦しました。

こんなに安定性の良いTelloでも。まだまだ思う様に操れません。

ではでは、

良いお年をお迎えください。

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2018年12月23日日曜日

相模湖漕艇日記 2018.12.22土 今年漕ぎ納め

概要
2018.12.22土 0900~1020 天気晴れ 風なし 波無し 流木無し
シングルスカル 9km

詳報

  • 本日は宮ヶ瀬湖に行くべきところ、作業が何時に終わるか不明でしので、本日の予定もあり、宮ヶ瀬湖はお休みにし、相模湖で漕ぎました。後に知るところ、作業は1430時で終了したとのこと。宮ヶ瀬湖でも良かったかな。と失礼しました。
  • 今朝も開場0830時と思いスクータで出勤したところ、駐車場に着いた時には、既にOgc氏は湖上にあり、また、高校生も艇を午上に置いていて、もっと早く来れるのだと感じた。慶応と横浜商業は熱心である。
  • 何時も使用する艇がK4+が台車の上に置いてある為動かせず、何時もの艇のラックの上にあるSSを使用する。
  • 今朝は、帽子を忘れた。
  • 0900時離岸、淡々と漕ぐ。
  • 高校女子生と並ぶが、あっと言う間に差がつけられる。多分彼女は私よりも漕艇暦は年数では短い筈です。
  • Ikd氏からも職員のT氏からも、艇の払下げの話があったが、一覧表は頂けなかった。
  • 9キロ漕いでドックする時、パラが準備中でしたが、支援メンバーが助言してくれて直ぐ揚げられたのには助かりました。
  • パラさんは離岸、着岸ともに一人で出来ないし、また準備にも倍以上の時間が掛かるので、別のドックに着岸できる様、靴は搭載していたのだが。
  • カレンダーを見ると、次の週末は年末。今日は、2018年最後の漕艇となりました。
  • 職員の方に、今年の御礼と来年のお付き合いも宜しくと、年末のご挨拶をして、漕艇場を後にした。
  • 今年も大変お世話になりました。来年2019年もどうぞ宜しくです。
Ober
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2018年12月20日木曜日

宮ヶ瀬湖ボートクラブ2019冬の陣

宮ヶ瀬湖カヌー場にお世話になっています宮ヶ瀬湖ボートクラブ。この冬は大変な時期を迎えます。

第一に艇庫の工事。
消防設備が完備される工事で、3末迄掛かる。その間、艇庫内に艇を置けなくなり、全艇外置きに、一部の艇しか練習に使えなくなります。

第二は台船(ドック)に氷が張り付め練習開始が1時間遅れること。
練習開始時刻が1時間遅めになる。宮ヶ瀬湖に往復3時間掛ける私としては、これでは帰宅時刻が夕食になり、1日がボートで明け暮れてしまう。

そんなんで、年末、年始から3月迄にどのような漕艇スケジュールにするか、思案のしどころ。

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2018年12月19日水曜日

感謝の気持ちで棺に納めた

先日亡くなった恩ある人が荼毘に付された。
彼は近しい親戚で、プロのパイロットになれない私がアマチュア・パイロットになるご支援を頂いた。


棺に花を納める際、免許証を一緒に納めさせて頂いた。
ありがとうございました。
お陰さまで、他人様がしたくてもできない素晴らしい世界を味わわせていただきました。

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2018年12月18日火曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.12.15土 お久しぶりのクォド

概要

2018.12.15土 晴、風 北5ノット 
4X -  Hg、私、Ed、Mrs  S1kmブイ回航 約8キロ

詳報
  • 今朝は、昨日届いたwifi中継器をドローンTello に試したく、それの運搬も考慮して自動車で通勤する。
  • 2週間ぶりの宮ヶ瀬湖。着いてみると情報通り、艇庫消防設備工事のため普段駐車できるスペースは駐車不可。何時も曲がる角の手前の駐車場に止める。既に何時も見る車達が既に駐車している。
  • 艇庫前、そして駐車場はそれぞれ囲われている。
  • Imさんが吹き流しを見て、今日は風強いね。と何度も仰る。何時になく、北風強く、吹き流しは休むことなく横一文字です。
  • 本日はクルー・ペンタの8+、4X-2艇、2Xと艇整備はSgさん。
  • 艇庫工事関係作業はオールの相模湖漕艇場への移動で5人。乗艇者の我々は予想に反して手伝わなくて良いとか、嬉しいお言葉。
  • ブリーフィングでTnさんが、今年は今日が最後のローイングで、春先迄、田沢湖スキー場に隠るとのご挨拶。スキー三昧には敬意を表するが、私としては、ローイングが好きでも、1日中ローイングをしたい、出来たいはとは考えない。ローイングは手段で目的ではないからです。
  • この消防設備工事、何と来3月迄、5千萬の工事だとか。
  • 台船が凍るので、土曜漕ぐ会は冬季10時からに変更するとのこと。これでは土曜日、丸っきりボート時間になるので相模湖に専念しようかと思う。
  • 私には久しぶりの4X 、2座、この北風の波で、バウにスプラッシュを浴びせてはと、思い心配したが、心配は杞憂に終わった。
  • この北風は収まることがなかった。早々に8+は本湖南領域迄行ったところで、正面湖に戻ると連絡が入った。トランシーバーで。
  • 我がQ1は南1,500m ブイを回航して戻る。
  • 本湖、南領域、艇長Hsさんが遊覧船を待つが、客が来なければ欠航の遊覧船にそれほど気遣う必要はなく、もし、やるべきは、トランシーバーを有効に使い、他艇から遊覧船の位置情報を入手することです。
  • 2座の私とバウのHsさん、何度もオールが当たる。何でそうなるの、観察した。タイミングのずれはなく、ただ私が大きく漕ぐのに対し、彼の漕ぎが小さいからだと、判った。何せ、キャッチの位置でお互いのブレードが衝突するのですから。
  • 途中、2Xを見るが、風に対して上りが結構大変そう。一人はバランスで。こんな強風、波あるなかで、シングルスカルならまだしも、ダブルスカルは、私だったら無い選択です。
  • バウも中々難しい様である。
  • 風の強い時の艇の止め方、向き。
  • 台船への着け方。
  • 本湖から正面湖の戻りの進路の引き方。
  • 等々
昼食会で
  • 何時も整備に来て頂いているSgさんと隣合った。
  • 彼もスミソニアン航空博物館に行きたかったらしい。
  • 私が行ったことを話すと、興味がありそうだった。
  • たまたまスカルの構造の話しに花が咲き、最初彼は素人向けに蜂の巣構造(実はhoneycomb)、飛行機の構造から始まった。
  • 戦時中はF6F(米海軍戦闘機グラマンヘルキャット)に追われた経験もあると言う。飛行機の設計者を希望したが、終戦を迎え希望は絶たれた。

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2018年12月13日木曜日

飛行機操縦免許証

私には免許を取得することが目標でした。飛行する費用はその当時でも莫大。やはり原因は飛行機の値段が高いから。特に日本で飛行時間を重ねることは。

取得したからといって、遊興で飛行機を操縦できる程の金持ちでもないし、成れまい。

そんなんで、飛行時間は全部と言って良いくらい、免許取得の為の訓練飛行です。

私が飛行機の訓練を20歳頃の学生時代に受けられたのはスポンサーが居たからです。

最近、そのスポンサーが亡くなられた。
感謝の気持ちとして、免許証を棺に納め荼毘に付して頂きたい。

ありがとう。私の青春時代に輝きを頂きまして。

飛行機免許証
昭和49年2月、運輸大臣発行
今の免許証はどんな様式なのか、存じませんが。

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2018年12月10日月曜日

モーターボート、始動前点検

この度のレガッタではモーターボート運用上、二つの課題が発現した。

1. 船外エンジンが前後進の切り替えがスムーズに行えない。手当てが必要だった。当日、レース直前でした。
2. 審判艇がレース途中で燃料補給を必要とした。

1.に対しては、手当てが必要なので、手当時間も考慮し、前日に行う船の点検で確認、必要ならば手当をする必要がありました。
シフト点検はエンジン始動前に必ず行うこと。

2.については、前の使用者が満タンにしている筈。と言う性善説を捨て、前の使用者が満タンにしていない。と言う性悪説の下に、燃料量点検を必ず行う。
不足だったら、その旨、管理責任者に伝える事が必要です。

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2018年12月7日金曜日

紅葉レガッタ、モーターボート責任者作業纏め

紅葉レガッタで今年初めてモーターボート責任者を拝命しました。財団から借用する審判艇2艇、監視に使用する作業艇2艇を借用から返却迄の作業責任を負うことになる。

今年2018年の紅葉レガッタは色々な事が起きました。
1. 審判艇の一つが前後進切替に不具合が起き、任務に中々就けなかった。
2. 審判艇の一つが途中燃料補給で任務を離れた。
3.競技艇1艇が昼休みで監視艇不在の間、湖上浮体と接触、審判艇1艇が救助に向かう。
4.監視艇がプロペラにロープを絡まし一時曳航された。
私が責任者になった今年は本当に色々な事がおきました。

さて、そんな体験をしましたので、反省は一杯で、申し送りを兼ねて文書として纏めたのが以下です。

来年の責任者とモーターボート操縦者の方には、

  1. 本書
  2. モーターボート運転および取扱い要領(点検要領を具体的に記した)
  を参考にして頂きたい。

紅葉レガッタにおけるモーターボート責任者作業要領

(正式文書はエクセル表です。それを無理やり、ここに貼り付けたので、読みづらいと思います。失礼します。)

項番 日時 実施項目 内容
A. 前日前迄に実施
1 前々日迄に 使用予約 理事の方が湖面利用申請と併せて使用予する

B. 前日実施項目
2 前日 燃料搬入 満タンのガソリン2缶、混合燃料1缶を事務所から搬入願いします
3 前日午前中 全4艇、始動前点検、始動確認 始動前点検で不具合生じたら、管理事務所に対応依頼
4 水路等作業 作業艇は始動後、適宜、作業に運用 係留地にはアンカーを打つ。レガッタ関連作業終了後は必ず撤去する(舫い)
5 作業終了後 全艇、燃料補給と係留時点検 作業艇は作業艇最終使用者が実施。審判艇は各操縦者が実施する。

C. レガッタ当日実施
6 0645時 流木拾い担当者集合 審判艇操縦者2名、学生2名で実施
7 0650時 全艇始動確認 責任者は全艇の鍵を借りて、全艇の始動前点検、始動、暖気運転を行い、エンジンを停止する。鍵はそのまま。
8 0700~0800時 作業艇1: 流木拾い 審判艇操縦者2名、学生2名で実施。服装は学生含めて各自準備。(合羽、長靴、軍手)ライフジャケットは責任者が確実に着用させる。木の根本の様な複雑形状は水面に現れる部分が目立たないので注意。学生の力は有効。
9 流木拾い後 各艇操縦者へ申送り 各停操縦者に、鍵、艇の情報を伝える。
10 人員等運搬 作業艇1,2(監視艇)人員運搬 審判配置3箇所、必要ならば撮影配置、見張員配置場所に人員を輸送する。
11 審判艇稼働 審判艇1,2 審判乗艇、配置 審判要具は審判持参
12 レース実行時 全艇、各位置で任務運用 1.トランシーバーは各艇必携。審判とダブルが緊急対応の為に必要。 2.審判艇は交互にレースの審判を行う。 3.走行のコース、および速度は審判の指示に従う。 4.FinishからStartへの戻りは可能限り低速かつコースから離れて、引き波を立てないこと。
13 午前レース終了後 監視艇、人員回収、係留 1.陸上審判、撮影者、見張を回収する。 2.接岸時、ボートフックを桟橋側で取ってくれる支援者が居ると助かる。
14 審判艇、帰投、係留 同上 2.
15 午後レース開始前 作業艇1,2(監視艇)人員運搬 10に同じ
16 審判艇1,2 審判乗艇、配置
17 レース実行時 全艇、各位置で任務運用 12.に同じ
18 午後レース終了後 監視艇、人員回収、係留 13に同じ
19 審判艇、帰投、係留 14に同じ
20 係留後 全艇、係留確認 1.責任者は作業船操縦者から各作業船の運行報告を聞く。 2.審判艇操縦者2名が担当
21 燃料補給 満タン、電源OFF、ベント閉、キングストーン脱(作業船のみ)[審判艇操縦者2名が担当]
22 鍵返却・報告書提出 責任者は所定の報告書に赤ペンで記載、提出する。

※ 各々の項目の詳細については、モーターボート取り扱いマニュアルによること。

2018年12月5日水曜日

モーターボート運転および取扱要領(宮ヶ瀬湖における)

1.概要
 宮ヶ瀬湖ボートクラブ、紅葉レガッタでモーターボート責任者を拝命した。せっかくなので、モーターボートの操縦に関するところと、取扱説明に関する要領を取り纏めた。

2. 宮ヶ瀬湖モーターボート運用マニュアル

3. 今回の紅葉レガッタでは、出だしで、かなべえ3号がシフトの不調で任務開始が遅れた。その対策として、始動前にシフト確認を追記した。

4. 2ストローク船外エンジンでは、始動時、チョークレバーの使用を明記した。

 以下に示す。

宮ヶ瀬湖モーターボート運用マニュアル
作成 **** 2018.12.1
0. 適用
宮ヶ瀬湖でモーターボートを一人で運用する場合に適用する
シングルスカル解禁日の救命艇として運用することを主とする。
(対象 : 主に審判艇)
1 服装
a.基本はカッパ
b.ライフベスト
c.作業船に乗挺する時は長靴
d.帽子(頭保護)
e.サングラス(紫外線だけでなくごみ入り防止)

2.携行品
a.ガソリン携行缶
※かなべえ4号は100%ガソリン、4ストロークエンジン
かなべえ3号は4:1の混合燃料、2ストロークエンジン)
b.救命浮環
c.ボートフック
d拡声器
e.赤旗
f.警笛
g.モーターボート免許証

3. 携行品を台車に載せ台船迄運ぶ

4. 乗船前点検
a.目視点検
b.船体
c.エンジン
d.もやい
e.フェンダー
f.操縦系統

5.キーをホルダーにはめる(落とさない為に)
 ※ 緊急停止はホルダーから外すことで行う

6.携行品を搭載する(除くガソリン缶)

7.エンジン動前点検
a.燃料量確認
b.燃料タンクベント開
c.バッテリー主スイッチON

8.エンジン始動
a.推進レバー 中立確認
b.推進レバー 前後進切替可能を確認
 かなべえ3号はエンジン付きリンクで目視確認
c.推進レバー 中立
d. かなべえ3号はチョークレバーを最大まで引っ張ること。
e.キーをキーホールに差し込みエンジン始動
f. かなべえ3号はエンジン始動後、速やかにチョークレバーを戻すこと。
g.クラッチ 断 で 前進、後進 エンジン増速確認
h .推進レバー 中立 エンジン アイドル で運転継続

9.もやいを解く
a.ボートフックで艇を固定
b.船首、船尾のもやいを最後の巻き結びを残し、余った分を巻いてまとめておく。
(解いた後、ロープを水中に垂らさないこと)
c.風下のもやいから解く。
d.解いたもやいはパイプに結びつけ、水中に垂らさないこと。
e.風上のもやいを解く。dに同じ。
f.速やかに乗船
g.ボートフックを取り込む

10. 後進離岸
a.後方確認
b.舵角(エンジンの推進方向)を確認して、推進レバーをゆっくり後進へ。
c.後進離岸時、台船のアンカーロープにスクリューを絡ませない様操舵。

11. 前進接岸
a.防舷材の設置確認
b.ボートフック準備
c.停船位置の確認(軸方向。台船からの距離)
フェンダーを桟橋に接触させず、ボートフックで接岸する方法が好ましい。
d.風を考慮して台船に対し15度位の進入角度で微速接近
e.停船位置に来たら舵を反桟橋方向に切る
f.後進機関に切り替え、艇を制動する
g.その際、舵は台船側に切ると台船との間隔が拡大しない。

【舵先パワー後】
h.ボートフックで台船を掴む。
i.推進レバー中立

12.係留および係留後処置
a.風上側からもやいを結ぶ。巻き結びの二重反転結びとする
b.エンジン停止。キーをキーホールから外す。
c.搭載品を卸す
d.バッテリー槽の主スイッチ OFF
e.燃料タンク ベント 閉
f.燃料補充
g.もやいの最終処理
h.キーをホルダーから外す

13.搭載品の返却

14.キーを管理事務所に返却

15.運行記録の記入と提出

<作業船の追加事項>

  • キングストーン(水抜きプラグ)は係船時は抜くこと。
  • 雨水が船内に貯まるのを防ぐ

以上

かなべえ3号でのシフト切替状態を目視で確認する

かなべえ3号の2ストローク船外機


かなべえ3号のエンジンは右舷側にリンク機構が2系統あります。
外側がアクセル、内側がシフトです。前後進切替は操縦レバーの前後進切替とスムーズに連動することを確認すること。


以上


2018年12月3日月曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.12.1土 今年最後の宮ヶ瀬湖シングルスカル

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.12.1土 
今日こそ今年最後の宮ヶ瀬湖でのシングルスカル

概要

2018.12.1土 晴れ 風、南より弱風 
0900集合 1000離岸 1100着岸 漕艇距離 7.5 km
降艇後、各艇のリガー外し作業 オール下ろし 実施

詳細
  • 昨晩は祝の宴が立川であり、何の準備もしておらず、早起きして、外出の準備、昼食を作る。
  • 防寒ズボンが出掛けに見つからず、仕方なくマイカーでのご出勤、駐車場代金5百円を覚悟。バイクはロハ。前払い制度であるが、駐車場の門番さんが早朝なので、不在だからです。。
  • 今日の配艇の結果、私は単独艇、シングルスカルを漕ぐことになった。乗艇者15人でエイト1艇、ナックル4が1艇で9+5で14。1人余る。
  • 私は調整代。シングルスカル。モーターボート監視なしで漕ぐことができるのは私だけとあって。
  • シングルスカルは誰に気兼ねせずにマイペースで漕げるのが良い。多分、今日は、私が最長距離を漕ぐことになるだろう。
  • 但し、シングルスカルで面倒なのは、漕ぎ手は1人なのだが、運搬は2人。誰かに手伝って貰わないと運べないこと。
  • トランシーバーも配布され、離岸準備ができたのでエイトの運搬を手伝うことに。ところが、
  • スロープを皆でエイトを運搬中、私は既に離岸したナックル4のバウライン(もやい綱)が水中に垂れているのを見つけ、艇長のKrに大声で叫んで伝えた。
  • 艇長も判った様だが、台船に着岸の支援者が居ない。一度離岸すると着岸が難しい。
  • 早速私はエイトから離れて着岸を助け、もやい綱を艇の中に納めた。
  • この様な事態、一見大した事では無いようだが、あってはならないこと。船におけるロープの処置は、ラダー・コードも含めて基本的に大事なこと。
  • 今日は漕艇後、陸上の作業があるため、漕艇は1100時迄とのこと。私のシングルスカルの宮ヶ瀬湖での目標は、最低でも台船から南1千mブイ迄往復すると決めているので、1100時迄、台船に戻ることができるかどうか不安はあったが、トライした。
  • 本湖に出ると意外と風がある。正面湖は静かなのに。そう、典型的な南風である。行きは辛いが、帰りは順風なので楽だ。
  • 本湖に出ると先ず遊覧船の曳き波。でも今日は前回程ではない。
  • トランシーバーを持っていることもあり、皆様より1千m程先に進む。
  • 南1千m ブイに到達したのが1035時。これなら十分1100時に台船に戻れる。
  • 他の艇に私の現在位置と台船に戻ることを通報する。エイトのコックスから確認の応答があった。
  • 南500付近でエイトと合流する。エイトは私のポートサイドにいる。当然エイトは私より速い。だが休みが多く、私の方が先行することが多い。
  • ところがこのエイト、漕ぎ始めると私に寄ってくる。コックスも私に近寄らない様にバウサイド強くの声掛けするのだが、効果なく私に近づく。
  • そんなことが3~4回あったので、私はエイトにコースを譲り、後ろからついて行くことにしたのだが、これも厄介なことに、良く停船するので、私は、先に気を使わなければならなくなった。
  • なぜエイトが私に近づくのか? それは、コックスが先に行くシングルスカルの私を注視するためだ。無意識にラダー・コードを私に向かうよう操作していると推測される。
  • 狭い道で向かい合った自動車のすれ違い、教習所ですれ違う車を見るな!と教わったと思う。正にそれと同じことが漕艇でも起きる。コースが設置されてない湖面では尚更である。
  • 最終的に正面湖でまた、並漕になるが、さっさと船台に向かい、着岸した。
  • 今日もまあ、気持ちの良いシングルスカル(S5)漕艇でした。
  • 上陸後、リガー外し、オール卸し、納艇に時間が掛かり、昼食は13時をまわっていた。
  • 宮ヶ瀬湖を漕いでいると、今日の青空に紅葉が終わりかけた山々のコントラストが美しい。
  • これが宮ヶ瀬湖をマイペース(シングルスカル)で漕ぐことができる幸せである。
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2018年11月21日水曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記2018.11.18日曜日 紅葉レガッタ

紅葉レガッタ 2018

モーターボート責任者を務める

審判艇の操縦、モーターボート責任者を初めて務める。

今年の審判艇は新人2人、Edと私。その上私は、審判艇2隻、作業船2隻のモーターボート全体の責任者を拝命した。拝命したものの、何をするやら全く不明でした。

モーターボート責任者は何をするか?この辺は後で纏めましょう。誰もが、とは言っても船舶操縦士の免許者であることが必須です。因みに私は20年来の1級のペーパーライセンサです。

前日の確認事項
  • 審判艇の始動確認を実施する…作業船は前日作業に使用する為、借用届が出ており、使用されました。しかし、審判艇に関しては借用届が出ていない為、始動ができることを確認するだけで良しとしました。これ、間違い。
  • かなべえ3号(発動機は2ストローク)の始動は、発動機にあるチョークを使用することで、4ストローク同様瞬時に始動することを確認した。2ストロークも問題なく瞬時に始動することを確認しました。これで明日は大丈夫。と思いきや?
  • 課題…紅葉レガッタ当日、かなべえ3号の前後進切り替え機構に支障が生じ、応急処置が実施されました。この件については、前日に運転、発見、対処されていることが好ましかっつのです。
  • では方法は?と言うと、これが難しい。係留したまま、安全に前後進切り替える?行う方法の確立が急務ですね。
紅葉レガッタ当日

流木拾い
  • 管理事務所から全モーターボートの鍵を借用する。
  • 全てのモーターボートの始動確認する。
  • 鍵は付けっぱなしとし、各艇操縦者にその旨を伝える。
  • 学生支援者2名(要求通り合羽、軍手、長靴着用)を加えて全員4名で実施した。
  • 学生2名ライジャケ未着用。
  • 0645時集合、0700時離岸、回収、投棄後、0750時着岸。かなべえ2号。
  • 最初大物とは見えなかった流木を一つ発見。これが木の切り株で複雑な形状をしていたため、水中にほとんどが没していた大物で20キロメートル以上ある。大学生2人で揚げて貰った。
  • 鳥居原の東影の入江、旧道の沈み込むスロープに投棄した。
審判艇操縦
  • モーターボートに関しては、審判艇1号(かなべえ3号)が出だし、前後進切り替え機構に支障が生じ、本来ならば、2レース毎に審判艇が担当するところ、全レースを審判することになったから大変、前代未聞。
  • スタートラインに戻る時も微速では間に合わずどうしても引き波が立つ。
  • 結局、審判艇1号も復帰して事なきを得たのは、幸運でした。
  • 審判艇1号(かなべえ3号)操縦者Ed 審判Hsと、私は審判艇2号(かなべえ4号)を操縦する。審判はFk氏。
  • 第一レースでは8+が進路を守れず飛んでもない事が起きた。
  • 午前中は独漕レースが有ったりして、運営は大変。
  • 特に配艇の無線応答の不味さには、審判長は相当我慢されていた様に思う。
  • 午後一、ダブルスカルが練習中にカヌー用ポンツーンに衝突、食い込み、艇損傷の過去にない不具合を起こし、ポンツーンに駆けつけた。
  • そんなこともあったが、午後は順調に運んだ。
締め括り
  • 以前はビデオ撮影、記録係としての参加、今回は運営する側の参加で、色々学びました。
  • また、何時もにない不具合が一杯生じたのも、逆に言えば良い経験をさせて頂いた。
  • 全艇の始末をEd氏として、今日の1日を終えました。
  • ご苦労様。また、Yb氏が着岸時必ず桟橋に待機されていて余程心配だったのかとも感じた。
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2018年11月5日月曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.11.3土 宮ヶ瀬湖今年最後の1X

概要

2018.11.3土曜日(文化の日)
晴、風なし、流木なし、遊覧船の引き波注意
シングルスカル S5 漕距離 10km

詳細
  • 今日は11/18日実施の紅葉レガッタ打ち合わせも13時よりあり、コース作りの作業専任の方々に感謝をしながら、シングルスカルを漕がせて頂き、満足しました。
  • 漕艇後には紅葉レガッタの打ち合わせがあり、交通費の支給もあり、バイクでなく自動車で通勤する。
  • 朝早めに昼食弁当を作る。
  • 漕ぎたい人の数から私は一人余る。1 x 8+,1 x 2X ,1 x 1X で計12人で、仕方なく、と言うよりは、シーズン終わってもシングルスカルを漕がせて頂きありがたい。紅葉の掛り、宮ヶ瀬湖からの眺めを堪能しながら、シングルスカル(1X)は私には漕艇冥利につきます。
  • シングルスカルで厄介なのはドックまで艇を運搬に、他人に手伝って頂くこと。今回Tnさんに卸を、Mrさんに揚げを手伝って頂いた。
  • 漕艇は正面湖、本湖北1,500ブイ~南1,000ブイ+0ブイ~南1,000ブイ間1往復、正面湖と言う経路です。記録を見ると10キロでした。
  • トランシーバーを携帯させて頂き安心でした。
気付き事項
  • 新しい遊覧船の引き波の大きさに気付く。本湖に出たら湖面が異様にうねる。波は前後左右から押し寄せる感じ。そしてなかなか収まらない。よく見ると進路後方に、遊覧船が鳥居原の桟橋で停泊しているのが見える。
  • 新しい遊覧船は前のに比べると排水量も推力も増している。それが狭い湖を航行するから、湖水をかき混ぜる感じ。
  • 最小のシングルスカルは、お陰さまで、ロール、ピッチ、ヨーの全ての回転運動を体験できる。
  • 対策は、波打つ湖面に対し、キャッチは正確に、リカバーは積極的に水を摺り、バランスを取ること。
  • ダムサイト東からの風と相まって、復路は要注意で小股漕ぎでした。
  • 正面湖に入ってのんびり漕げたのは最高の気分。自分でも美しい。美しい景観の中で美しくシングルスカルを漕ぐ。わかる人でなければ判らない。いいね👍
  • 正面湖に入ると、8+はとっくにドックインしていた。
  • カヌーもコースを使う漕ぎは既に終わっていた。
紅葉レガッタ打合せ
  • モーターボート責任者になってしまった。従来、続けてKwgc氏がモーターボートの責任者を担当されていたが、今年は何故か外れて、ただただ審判艇の一つを操縦するだけのつもりでいた、私が責任者になってしまった。責任重大です。Kwgc氏のアドバイスを頂くしかない。
  • 当日の最大の課題は、2ストローク艇の起動。。これが心配。
宮ヶ瀬湖公園でドローンを飛行
  • 打合せ終わり、車を宮ヶ瀬湖公園近くに移動する。風なく陽は大分くれてしまったが、宮ヶ瀬湖の広場でTello を飛行する訓練を実施した。
飛行中のTello の視点です。 

今年の宮ヶ瀬湖通い、フルに参加しても両手でも足らなくなってしまった。1年は早い。

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2018年11月2日金曜日

東京の西方に見える山々と宮ヶ瀬湖

東京の西方に連なる山々をまずはご紹介いたします。既に幾つかの山々を既に登頂されている方も多いと思います。この連なる山並に神奈川県の最高峰、蛭ヶ岳(標高16百m)がご覧になれます。

中野坂上地上110m より
私達が漕艇練習しております宮ヶ瀬湖は蛭ヶ岳の方向、標高285mにある人造湖、その大きさは貯水量約2億トン、と大きな湖です。

宮ヶ瀬湖、正面湖、紅葉レガッタコース

2018.11.18日曜日に宮ヶ瀬湖で開催されます紅葉レガッタに参加されるクルー、そして応援の皆様、宮ヶ瀬湖の美しさを堪能され、競漕下さい。

ご安全に

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2018年10月31日水曜日

紅葉レガッタでは初めてモーターボートを操縦します

今年で6回目の紅葉レガッタ、例年通り、11/18日曜日に神奈川県の宮ヶ瀬湖(正面湖)で実施される。
本湖ではございません。

今年は、例年操縦していた方が都合により不参加とのことで、真っ先に手を挙げさせて頂きました。
審判艇の操縦は重要な役員の仕事です。

今年のシングルスカルシーズン中は、専ら漕ぐ方に専念させて頂ぎ、モーターボートの操縦・監視は遠慮させて頂きましたが、今回、この機会の役目を全うしたいと思います。

どうぞよろしく。

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2018年10月30日火曜日

宮ヶ瀬湖「紅葉レガッタ観戦の最高の場所」

宮ヶ瀬湖の紅葉レガッタ、観戦する人達にはちょっとレースが判りにくい。
それは観客がどうしてもレガッタコースを横から見ることが出来ない為。

最近発見がございました。

それは、虹の大橋の北詰にある駐車場です。

従来あった木々が撤去されて、宮ヶ瀬湖正面湖の全貌を拝めることが出来る様になりました。

そんなんで、この正面湖で開催される紅葉レガッタの最良の観戦席が正にこの場所なのです。


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2018年10月29日月曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.10.27土 久々のナックル4

概要
日時 2018.10.27土曜日 午前中 雨のち晴 風強い 
ナックル4  C:Isk ストローク:私 3: It 2. Krd  B:Mrs 
漕距離 6km

詳細
練習漕艇前、雨上がりの兆候
Rainbow over the Rainbow Bridge 
  • 昨日から天気が危ぶまれていた。責任者のMr.氏からは、気象・湖象が漕艇に適さなかった場合は、漕艇せず、紅葉レガッタ(11/18日)準備作業をするので、集合されたしとのメールがあり、自動車で参加した。なにせ天気予報より、雨の降る時刻が早まった気がする。
  • 先週は、丹沢登山で不参加。久々の宮ヶ瀬です。
  • 今日は重量級のナックル4+。この艇種、漕ぐのは1年ぶり。昨年のマリーゴールド、相模湖杯練習以来。
  • 今日はKrd先生の教え子It氏が初参加、この様な場合、一艇一丸となって新人It氏を教育指導する。
  • 今日の新人It氏、アメラグの元選手、体格、運動能力共に羨ましい。久々に水泳部の顧問Krd氏に会った機会にボートに誘われ、ボートが全く何も判らずに今日の初参加となった次第。
  • 彼3座はストロークの私と指導するKrd 氏(2座)に挟まれる。彼が目にするのは指導するKrd 氏でなく、ストロークの私。
  • と言うことでストロークの私がお手本になると言うわけで、私も多少の緊張がある。
  • しかし、アメフトの選手、水泳中学県大会に参加の実績がある程、練習中盤以降、上手に漕いでいた。見える見本がよかったかな?
  • 上陸後Krdさん、Itさんをエルゴマシンでしどうしていた。最初はノーワークで流れる体の動きを作れば宜しいのでは。
食事時
  •  2018年紅葉レガッタ(第16回)では、Inz氏不参加のため私が審判艇の操船に決まった。
  • 世界一のレガッタHOCR (Head of Charles River)についてお話をした。
  • Head of Miyagase Lake もあればね。と希望的なお話をした。
  • 明日曜日は横浜市民レガッタだそうで、皆さん選手は意気揚々であった。
  • 宮ヶ瀬湖ボートにクラブの名が大会のプログラムに出ているので、メンバーは存在感を示して欲しいと、事務局長から。
  • 選手としてだけではなく、メンバーは大変ですね。
補足
  • 紅葉レガッタを観戦するには最高の場所

今朝、虹の大橋を渡る手前で大きな発見がありました。そう、虹の大橋、北詰の木々が伐採されて、正面湖が隅々みえるのです。
今年、紅葉レガッタを観戦するなら、ここが一番です。


今日は風強く漕げませんでしたが宮ヶ瀬湖本湖のご紹介です。

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2018年10月27日土曜日

HOML 開催要領 (Head Of Miyagase Lake)

HOML の開催要領
(私試案)

HOML の開催要領をご紹介します。(HOML: Head Of  Miyagase Lake)

1. 時 2019/5/xx    10:00時第一スタート

2. 場所 神奈川県宮ヶ瀬湖(正面湖ならびに本湖)

3. コース
宮ヶ瀬湖正面湖のスタート地点から本湖南1kmブイを回漕して正面湖のゴール地点まで戻ってくるおよそ、8kmのコース。

4.競争方式
タイムレース

5.参加資格 
宮ヶ瀬湖土曜漕ぐ会に参加している者。
宮ヶ瀬湖のブイ位置を把握し、安全なコース設定と実行が可能な者。

6.参加人員
宮ヶ瀬湖ボートレースの稼働可能な所有艇を配艇するので、艇の数を満たすクルー数。
艇の割り当ては抽選による。

7.艇種 1X  2X 4+ 4X+ k4+ 8+

8.表彰等
順位を示した記録表

以上要綱を纏めました。

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2018年10月26日金曜日

HOCRはどれ程凄いか!

2018年HOCRも終わりました。
Head Of Charles River

どれだけ凄いか、参加者数、種目、参加艇数、観客数

https://de.m.wikipedia.org/wiki/Head_of_the_Charles_Regatta

シングルのチャンピオンシップの結果を紹介します。

https://herenow.com/results/#/races/20514/results

プログラム30が男子シングルスカル、32が女子シングルスカル。

女子シングルスカル優勝はリオ五輪の銀メダリスト、ジェビー ストーン

男子シングルスカルには リオ五輪の金銀メダリストの名がご覧になれます。

あなたもヘッドオブチャールズ川に参加しましょう。

その気分はこちらで

360度カメラ、さてどうご覧になれますか?

※ スマホでご覧頂くときは画面をタッチ、スクロール。PCでご覧になる場合は画面左上の円にある矢印をクリックすると、ご覧になりたい方向がご覧になれます。
厄介なのはiPhone で全方向が一度に見れてしまいます。

因みにゼッケン26は優勝者のWashington Rowing Club の選手です。

では、お楽しみに

360度動画ですので、前方もご覧になれます。

その他にもご紹介








HOCR について




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2018年10月24日水曜日

還暦漕艇入門者 初めて丹沢に挑む 道中の記録




お待たせしました。
私と一緒に姫次、袖平山迄行きましょう。
ご案内いたします。
と言うことで、ここでは各区間毎の記録を紹介します。

概要

  1. 釜立沢林道ゲート入口駐車場まで
  2. 林道終点まで
  3. 青根分岐まで
  4. 東海自然歩道最高地点通過
  5. 姫次まで
  6. 袖平山まで
  7. 姫次まで
  8. 青根分岐まで
  9. 林道終点まで
  10. ゲート入口駐車場まで

詳報

1.釜立沢林道ゲート入口駐車場まで(0725時0km 標高約500m)

スクーターで圏央道、あきる野から相模原迄を走る。
登山開始時刻は早い方が良い。NHK は夕方に雷雨、突風を報じている。高速を有効に使える部分、往路では高速を利用した方が良い。
国道413号(道志道)は台風24号で一部迂回を余儀なくされる。スクーターの私にはナビが無く、自動車を先に行かせ、追っかけて行くことにする。これで迷いはない。
駐車場に着くと5台のスペースに既に3台が停めてある。申し訳なかったが、スクーター1台で1台分のスペースを頂戴した。

2. 林道終点まで(不明、1.6km,800m)

青根から日帰り蛭ヶ岳を実践された方のインターネット掲示を参考に林道終点までは林道を歩くことにした。歩きが楽で高度も稼げるからだと仰る。
この林道、ほぼ舗装してあり、1.7km程続く、その間3百m上がる。

3.青根分岐まで(0925時、2.8km,1,200m)

今回の山登りで一番きつい区間が林道終点から青根分岐まで。
距離1.2kmで400m 上がる。
駐車場から姫次までは4.7km、9百m 上がるから、この区間の急さはご理解いただけると思います。

蛭ヶ岳に上がる登山道で、蛭ヶ岳山荘が推奨しているのも、青根からの登山、このコース。やはり距離が短いからでしょう。
しかし、登る方にとっては急な坂道です。
ここは我慢のし所。それこそ周りは木だらけ、道標になるようなものは無く、ピンクのリボンが頼り。
それこそタブレットの地図に描かれたGPS による自位置だけが今の居場所を教えてくれる。
とにかく登山道は狭く、片側は崖淵の様な所も多く、蛇行が続き、階段があっても蹴上げが膝の高さまであるのもざら。
こんな状況の中で、私より後に駐車場に着いたグループに先を越された。
そうこうしている内に青根分岐に辿り着く。0925時。駐車場ゲートを出発してから、1時間45分。



4. 東海自然歩道最高(1010時、?、1,432m)

青根分岐から袖平山は、東海自然歩道を歩くことになる。
途中、この自然歩道の最標高地点が途中にある。
記念に撮影しました。



5.姫次まで(1020時、4.7km,約1,400m)

青根分岐から姫次までは1.9km 、その間、約200m上がる。
山の道で2km未満の道ですら、だらだらと登るため、やはり1時間弱は掛かった。

途中、倒木が登山道を塞ぐ箇所が幾つかあった。必ず迂回するのが常套の様に思われる。

途中、私を漕艇者に育ててくれた宮ヶ瀬湖を見ることができて感動しました。実は今日も今頃はメンバーが漕ぎ出す時刻です。流石にボートまでは視認できませんが、遊覧船は視認できました。


姫次、ここは東海自然歩道と蛭ヶ岳方面に向かう道の三又分岐点。
見晴らしは南から西にかけては良い。
冠雪の富士山の姿を大いに期待していましたが、残念ながら、今日は富士山を拝むことができませんでした。先日の山中湖行きでも富士山にはお目にかかれなかった。ちょっと富士山には嫌われている様です。

蛭ヶ岳は南方の間近にそびえている。やはり高い。頂上の山荘を見上げる感じです。
ここから3㎞ですが、只今1020時で、とても日帰りは無理ですので、ここから6百m程離れた袖平山まで行って、今まで来た道を戻ります。

姫次の映像

富士山は見えませんでした

憧れの蛭が岳(蛭が岳山荘)

姫次のベンチと蛭が岳

姫次は三叉路
姫次で休みを取っていると続々と皆様が到着、同じ様に休みをとる。若い可愛い子が一人登山をしていて驚いた。女性も独り登山するんですね。
たまたま傍に来たので声でも掛けようかと思った。どうも皆様蛭が岳に向かう様です。

6. 袖平山まで(1100時、5.3km,1431.9m)

袖平山までは姫次からは600m位。ですが、やはりそこは山。一度は下りてまた上がる。平地の600mを歩くのとは違う。
袖平山山頂の証

なぜか早送り、袖平山の頂上の映像です。

袖平山山頂から下りてきて撮影 
蛭ヶ岳もご覧になれます。


袖平山山頂は立木で見晴らしは余り良くなく残念でした。
登山道から山頂に続く確かな道もない。足跡だけが残っている草むらを辿って山頂に到達。あまり訪れる人が少ないのだろう。
袖平山を離れる頃、時刻は既に1100時になっていた。神ノ川方面から来た小学校男子を連れた親子がベンチでおにぎりを食べ始めた。お父さんは息子の写真撮影に一生懸命。私ももう一つのベンチに腰掛け、こちらはあんパンを食し、休みを取る。

7. 復路

宮ヶ瀬湖の写真
帰路の道中 宮ヶ瀬湖を記念写真

宮ヶ瀬湖を望遠で撮影

林道終点からモノレールがある
森林整備用青根分岐の先まで続く

来た道を帰る。
これが思ったより難しい。
何が難しいか?

  • 根分岐から林道終点迄の急坂の下りが思った以上に難儀した。急坂の下方が無限に続く景観がどうしても視野に収まるので足がすくむ。下り坂による重力の引っ張りによる私自身の加速は用心しないと飛んでもない怪我をする。
  • 急坂は石がゴロゴロして滑るし、先ずは一歩一歩、足の置場を確認しながら下りなければならない。とてもストック無しで下りられる気がしなかった。 
  • ピンクのリボンは行きには親切だが下りには親切ではない。2度ほど登山道からそれかけた。 特に、渇沢を横切るところがあるのだが、行きは先がピンクのリボンで識別できるが、復路はなぜかない。   
青根分岐からやっとこさ林道終点に辿り着く。
1305時、脚はガタガタ

青根分岐から林道の終点に辿り着く。
その場所、その時刻

青根分岐に通じる急坂の入り口

8. 駐車場に戻ってきました(1340時、10.6km,標高500m)

戻ってきました

9. 感想
  • 還暦漕艇入門に続き、還暦+5で丹沢入門。
  • 登山、人それぞれ目標は違うものの、やはり山に登る苦労は、何か目的があってするもの。だからこそ、目標を達成したことの満足は人それぞれあると思います。
  • 私も今回、自分の力を試すことが無事にできました。
  • それは満足です。
  • 幸いヤマヒルとは出合いませんでした。
  • 帰りの道中、脚にご免と謝りながら戻って参りました。
  • 今度は、是非、山荘泊で蛭が岳に上がりたいものです。
  • 無事の帰還できましてありがとうございました。

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2018年10月23日火曜日

還暦漕艇入門者 初めて丹沢に挑む 無事に帰還

青根の駐車場を出発したのが0745時、ここに帰還したのは1340時でした。
既に両隣の自動車は去っていました。


全行程10.8キロ、所要時間およそ6時間でした。
脚はガクガク、駐車場を出発し、携帯通話可能圏内に入った時、家族に山登りが終わったことの報告をいれました。


この行程では予想通り、林道終点から青根分岐に到達する距離1.2km の間、標高差400mが行きも帰りも辛かったです。

往きは上がるだけですが、帰りはとても杖無くては降りられない状況でした。下りは脚に衝撃が加わります。登山靴でも滑ります。

復路では2度、登山道から外れそうになりました。渇れ沢を渡る時に。

次は蛭ヶ岳山荘にお世話になる覚悟で行きたいと思います。

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携帯電話電話で無事下山を報告
国道413号青根の交差点

2018年10月22日月曜日

還暦漕艇入門者 初めて丹沢に挑む 行程編

概要  
  
前回の準備編に続き、登山行を写真、動画を交えて紹介します。
タブレット・アプリ「ヤマレコMAP」で自動的に作成された行動計画はこんな感じです。

行程(ヤマレコMAP による予定)

実行程

今日の天気

NHK TVによれば寒冷前線ははるか南東にあるものの、日本海にある高気圧が低温なため、夕方には雷雨突風の可能性が関東でもあるとか?
早目の下山が大事そう。それで決行しました。

山行概要

釜立沢林道の第一ゲートに最寄りの駐車場にスクーターを停めて、そこから姫次迄は4.7km、更に袖平山迄は5.3kmを往復することになる。全行程11km弱。

国道413号(道志道)迂回

先日の台風24号で国道413号で迂回しなければならない。スクーターにはナビがなく自動車を先に行かせ追って行くことにしました

山行(実行程)
  • 釜立沢林道ゲート(青根駐車場)0745(標高約500m)
  • 1.7km
  • 林道終点(標高約800m)
  • 1.2km
  • 青根分岐 0925(標高約1,210m)
  • 1.9km
  • 姫次 1020(標高約1420m)
  • 0.7km
  • 袖平山 1050 (標高約1432m)
  • 姫次 1120
  • 青根分岐 1215
  • 林道終点 1305
  • 青根駐車場 1340


2018年10月21日日曜日

還暦漕艇入門者、初めて丹沢に挑む 準備編

概要

宮ヶ瀬湖を漕いでいると神奈川県の最高峰「蛭ヶ岳」(標高1,600m)を望むことができる。本当に手の届くところに見えるので行きたくなる。
今回、蛭ヶ岳には行きたいのだけれどとボートクラブの先輩に相談したら、山小屋に泊まらなければ無理。とアドバイス頂き、今回は蛭ヶ岳の手前、3キロにある姫次、そこから0.6キロにある袖平山(1,432m)に行き、来た道を帰ることにした。
途中、私を漕艇入門者として育ててくれた宮ヶ瀬湖を望むことができたのには感激した。
そして、1,000mを登り上がる実体験をできたのは良かった。
2018/10/20土曜日

本日の宮ヶ瀬湖


還暦漕艇入門者、初めて丹沢に挑む

関連ブログ

詳報

準備品

1. 地図系

タブレットにアプリ「ヤマレコMAP」をインストールし、予め自分の行動計画を作成しておく。行動計画とは地図に経路が記されたもの。
このタブレットを防水ケースに入れ首から掛けておけば見るたびにGPSで自分の位置が判る。
タブレットなので使えなくなる可能性もあり、紙の地図もお忘れなく。コンパスと。

ヤマレコMAPはオフライン
でも使えるGPS地図アプリ

このソフト、今回の携帯電波が届かないエリアでもGPSで地図上に自分の位置が判るところが重宝。
それこそ青根分岐に上がる迄の道、ピンクのリボン以外に道標はなく、何処を歩いているかを知るのは困難。そこでGPS で位置が判ると後どれ位の行程が判るのが良い。

このソフトは、行動の記録も取れるのだが今回は失敗した。

2.交通用具

スクータで登山道入り口ゲートに最も近い駐車場に停める。スクーターで自動車1台分とって申し訳なかったですが、それ以外のスペースに停めて良いものか分からなかったもので。第二駐車場に停めた自動車3台には誠に申し訳ない。

3.服装

ヤマヒル対策で結構気を使いました。
下半身から言うと、先ず女性用パンスト、足首サポータ、登山靴下、そしてズボン。登山靴。
足首サポーターはズボンの裾をしっかり締めるため。
ヒル忌避剤を靴、サポーターに塗布。
靴下は塩水に浸けて乾燥させました。
上半身はボートで愛用している野球用インナー。これですと長袖、手首、首をしっかり塞げば、ヒルには十分。
と言うことで、手首サポーターと首巻きにヒル忌避剤を塗布。
結局、ヤマヒルを見ることすらできなかったのは残念です。
あと帽子。これは一種の雨対策。

4. 食料

スポーツ飲料、2リットル、3本に小分けして。小さいあんパン10個、消費はそれぞれ1リットルと5個でした。余るくらいが良い。

5.その他

カメラ、ヘッドライト、時計、ライター、鏡、iPhone(防水ケース)、自撮り棒、雨具(スクーターの常備品)、防水袋、薬類とストック(杖)。本当にこれ大事。特に林道終点から青根分岐迄。

次回は行程を映像を入れながら。
お楽しみに!

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2018年10月16日火曜日

さあ、VRを体験してみよう Jet Pilot になった気分!

VR : Virtual Reality
に感激

Toy Drone "Tello"を購入して空撮している内に、VR メガネを装着して操作してみたいと思い、VRメガネを購入。どんなものかと思えば、両眼を独立させた極端な老眼鏡、これを使えば、スマホの左右2分割された映像を各々の目でみることができる。
私がドローンを操作している時に着用しているメガネがそれ。



VR を早速体験して見てください。

必要なものは
  • スマホ
  • VRメガネ(Cardboard と言うらしい)
  • YoutubeのVR 動画


Youtube VR を再生する場合、動画画面でカードボードcardboard に設定します。メガネの表示です。
そうすると、画面が左右に2分割されて、VR メガネで味わえる環境になります。

私が体験したビデオを紹介します。


Blue Angeles の密集した編隊飛行で編隊長機を基準に微妙に操作していることが、お分かりになると思います。各機は各々のパイロットによってコントロールされています。



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2018年10月14日日曜日

相模湖漕艇日記 2018.10.13土 パラローは凄い

概要
2018.10.13土 曇り 風無し 流木あり
離岸 0845 コース入り 0855 コース出 0920 着岸 0930
シングルスカル 9キロ

詳報
  • 天気予報は曇り。スクータ(スズキ・ヴェクスター150)で出勤。
  • 駐車場に着くと、今朝は幾つかのシングルスカルが既に出艇している。聴くところによるとY高だそうだ。そう、先週に続き今朝も7時開場だった様だ。
  • 後に知ったが一般のOgc女史も既に出艇されていた様だ。開場時刻を事前に確認していたのだろう。
  • 第一復路の途中で大声に呼ばれた。何とコースブイの復旧を作業をしている小船に乗艇している職員のWさんだった。
  • 途中、パラローイングのオリンピック選手候補と並んだことがあったが、彼は本当に速かった。
  • 脚の膝から下が彼は義足なのです。彼は脚を使わず、上半身と腕だけで漕いでいる筈。それなのに、速いです。
  • 驚きました、多分、客を使えない場合、ストロークは私の方が長いはず、短いストロークでもされだけスピードが出せるのは、漕ぐ力とレートが大なのでしょう。
  • 2,000mを10分台で漕がないと出場できない様ですので、速いはずです。

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2018年10月9日火曜日

相模湖漕艇日記 2018.10.6土 台風24号による痛手

概要

2018.10.6土曜日 曇り後晴れ 風無し 流木沢山 コース損傷
0905 離岸 0910 コース入 1025 コース出 1030着岸
漕艇距離 9キロ

詳報

  • 朝、起きたら、今にも雨が降りそうな気配なのだが、天気予報によれば好天の兆し。バイクで通勤する。0730時出発。
  • 道中、3連休の初日とあって、08時頃相模湖付近の国道20号は既に渋滞。バイクで正解。
  • 帰路、下りの渋滞は、それこそ相模湖駅前交差点から、3キロ程は続いていた。こちらは上りでスイスイ。
  • 10月初回の相模湖漕艇場。本日は冬時刻の筈だが、私が着いた0830時に既に多数の艇が艇庫前に並んでいる。しまった、今朝は、早時間か?後で職員さんから今朝は団体からの早開場の要請が急遽入ったそうだ。
  • 事前に、愛艇のバウボールの状態と漕艇場に残された台風24号の傷痕に付いては聞いていたが、漕ぎ始めるとその凄さに驚く。信じられない様な大きさの流木が、信じられない程浮遊している。
  • 台風通過の直前に、相模原市民レガッタが予定されていたので、センターブイは取り外されていて、そこに台風24号である。コースは目茶苦茶。復旧の職員の皆様のご苦労はたいへんである。
  • バウボールはしっかり修理されていて、大変お世話になりました。
  • Y校の先生、風を待っていると仰る。確かにこの流木分布では、競漕練習は不可。艇を壊すだけが成果。私の様な漫漕は艇を壊すことは先ず無いが。
  • 結局、Y校は0~1000の間にテトラブイを2つ並べて練習コースとした様だ。
  • 私が2艇目に湖に出た。後に続くY校生には大きな流木は避ける様に大声でバウだのストロークだのコースを指示した。とにかく大きな流木が浮いている。
  • センターブイが無いこと。レーンの仕切りブイもごちゃごちゃ。私も気が付けば逆漕を指摘された。
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台風24号が相模湖漕艇場に残した爪痕

4+を送り出した学生さん

2018年10月8日月曜日

ドローン Tello を試す

空撮に興味のある私、以前からドローンを試したかった。
先日、ビックカメラ池袋東口カメラ店にふと立ち寄った。
そこでオモチォのドローンで良いのは?
とお尋ねしたところ、勧められたのが、この"Tello"でした。


百聞は一見に如かず。


思い切り"Tello"を飛ばす


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2018年10月2日火曜日

【安全】シングルスカル単独離岸、着岸

概要
シングルスカルを漕ぎたい、漕ぐ愛好者が増えて来ている。良いことです。漕艇は競漕もあれば、漫漕もあって良い。

宮ヶ瀬湖でも愛好者が増えて、と言うよりはシングルスカルを漕ぐ為だけに、宮ヶ瀬湖にわざわざ通ってこられる方もいらっしゃる。

シングルスカルは、ラックからラック迄一人が基本。でも安全のためには、2人で運んだ方が良い。

そんな一人が基本のシングルスカルなのに、改善するべきことがある。台船からの離岸、台船への着岸が一人でできないことです。これは安全上問題です。

何か緊急の事態が起きて上陸が必要となった場合、いつも台船上にサポートしてくれる人が居るとは限らない。サポートが居ないと上陸できない。と言うのは危険です。

離岸も一人で出れない。これも危険です。

そこで今回、私が相模湖漕艇場長をされてた佐々木氏から教わりました離岸方法をご紹介します。
私は習ったこの方法しかできません。しかし、十分なのです。


きちんと教わらないから出来ないでしょうが、きちんと教わればできます。
オールを付ける時も他人に押さえてバランスを取ってもらう必要もありません。

教わること、その事が大事です。

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2018年9月30日日曜日

相模湖漕艇日記 2018.9.29土 動画付き

概要
2018.9.20土 相模湖 シングルスカル 天気 曇り時々雨 風なし 流木若干あり
離岸 0750、コース入り 0755 、 コース出 0910、 着岸 0915
漕距離 9km

詳報
  • 台風24号は遠いが、天気予報によれば、09時から雨です。仕方なく自動車で通勤。自動車の選択は正解で、行きの道中、雨が所々。
  • 駐車場に着くとゲートの前に野田ナンバーの軽が止まっている。中には毛布に包まった人が睡眠を取っている。駐車場の中には、職員J氏の自動車が既に駐車している。一応中で眠っていた女性には起きて頂いてゲートを通過できる様にして頂いた。
  • 駐車場に入りJ氏と話す。J氏は起こすのは気の毒なので反対側のゲートを開けて入ったそうだ。
  • J氏から唐突な退職のご挨拶を頂戴した。確かにJ氏とはそれ程長い付き合いではありませんでしたが、愛艇のこと、台船のこと、ご要望を申し上げて、ご無理を聞いていただき、大変お世話になり、ありがとうございました。退職後は家におさまられるとのこと。お元気で。
  • 台風の影響でか、この悪天候。明30日に予定されていた相模原市民杯(レガッタ)も早々に中止になった様で、本29日の練習も従って取り消しとなった。
  • 天気は悪いものの風なく、多少流木があったものの、良いコンディションだった様に思う。
  • 相模湖で営業する釣船やも、台風対策で台船から貸し船を沖に係留する為に移動している。
  • 最近は動力船も無免許で借りれるものがあるらしく、まったく船を預かる魂のない人達が湖の沖に手出てくるので要注意!
  • レガッタコースの逆行も平気、動力が付いているにも拘わらず舵を切る・声を出すなどの回避行動を取らない人達が多いのには驚く。
  • 先日、芦ノ湖でスワン足漕ぎボートを借りた時、貸し船屋さんは注意事項を3点程私達に告げた。それは良いことでした。
  • 今日も9キロを漕がせて頂きました。どうもありがとうございました。
  • 職員Jさんお疲れ様でした。
動画
  • 宮ヶ瀬湖でシングルスカルを漕がれる方、意外とシングルスカルの離岸、着岸がそれぞれまちまち。基本シングルスカルはラックからラック迄一人(但し、宮ヶ瀬湖は艇のの安全を考えて、2人で運びますが。) 
  • しかし、離岸、着岸は一人で出来ないと、誰もいない台船に着岸し、上陸することもできません。誰もいない台船から離岸することもできません。
  • やり方は沢山覚える必要はありません。一つ知ってそれが実行できれば十分です。そんなんで、私が前相模湖漕艇場長から教わりまして、以来丸4年間実施している方法をご紹介いたします。
  • その他の絵日記(動画)は以下をご覧ください。




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2018年9月23日日曜日

【安全】宮ヶ瀬湖でシングルスカル中、私は遊覧船をこうやって避けました

概要

宮ヶ瀬湖本湖で漕艇練習をする土曜日の午前中は定期遊覧船が時刻表通りに運行されると練習中の各艇は遊覧船と当然出合います。
私達の練習時には遊覧船は
  • 鳥居原往復
  • ダムサイト往復
  • 周回コース
以上、3つのコースが予定されています。

今回、周回コースの遊覧船と出合いました。その時私はこうやって、遊覧船を回避しました。

2018.9.22土曜日1050時頃、帰路の為、本湖、南250m ブイの東側をシングルスカルで北上中、本湖に進入する遊覧船を視認してから遊覧船を回避する迄の一連の動作をここにご紹介します。

詳報

  • 本報告を読む前に宮ヶ瀬湖水域のブイ(浮標)をご理解下さい。http://1xer-novice.blogspot.com/2018/05/blog-post_9.html?m=1
  • ドックから出発し、南1,000mブイ迄南下しました。そこから3,800m離れた台船に向かう帰路の為、ブイ列に沿って、その東側を北上していました。(写真0) 写真から判る様に、ブイ列に沿って北上するとスターンは出発点の谷を指します。
  • 南250mブイ付近で、1050時頃、周回コースの遊覧船が、本湖に進入するのを視認しました。(写真1)
  • このまま私が予定進路を維持すると当然、自艇は遊覧船の進路を妨げます。
  • 自艇はブイ列の東側に沿って北上しておりましたが、面舵(おもかじ)を取り、東岸に接近しました。
  • 早い内に回避行動に入ります。面舵を取ったことで、出発した谷がスターンの延長線上より、右舷側に見えることがお判りでしょうか?(写真2)写真0と見比べて下さい。
  • 遊覧船は南500mブイ付近でUターン、南下から北上に回頭いたします。(写真2)
  • 遊覧船はUターンを終え、いよいよ北上してこちらに接近して来ます。(写真3)
  • 東岸から30m付近の位置で遊覧船を視認できるように停船しました。
  • 本来ならば、岸に接近した場合は、岸をスターンに向けるべきなのでしょうが、今回は遊覧船が常時視認できる様にスターンを沖に向けました。
  • 安全な位置に退避したら、漕ぎを止めて、遊覧船に手で合図を送ります。(写真4)
  • その合図に対して、遊覧船から反応(レスポンス)があれば、安全は確保されたものと考えられます。
  • 今回は遊覧船のバウマンから手挨拶がありましたので、確実です。(写真4)
  • 遊覧船が過ぎ去る時の引き波に対しては、今回は艇を正対しました。シングルスカルはローリングに対して、バランスを保つのが難しい艇種です。(写真5)
  • 遊覧船が過ぎ去った後、帰還の為に漕ぎ始めました。その動画をご覧になると、何処まで岸に近寄って、待避していたかがお分かりになると思います。(動画2 )

  • 周回コース、本湖北水域にて、一旦ダムサイトに入った遊覧船が本湖に戻って来まして、また、追いかけられます。
  • 今回相当の距離がありましたので、カヌーコースの北側に逃げ込むことができましたが、それでも一時の停船のことを想定し、東岸に寄って漕行しました。
  • なお、周回コース、北限の遊覧船の動きを、確認しました。カヌーコースギリギリに北限のコースを航行していることが判ります。(動画3)

写真

0. 本湖南水域をブイ列に沿ってその東側を漕いでいました。
スターンの延長上に見えるのは出発点

1 遊覧船周回コースで本湖に進入発見

2. 遊覧船 南500mブイ付近でUターン開始
遊覧船に気付いて岸寄りに変針していることがお分かりでしょうか?
スターンの位置が写真0と違っています。

3. 遊覧船 いよいよ北上 自艇は岸に寄る

4.遊覧船に手で合図を送ると、遊覧船バウマンからも、
手合図が、両者の存在をお互いに確認できました。
5. 遊覧船の引き波が大きくスターン端は沈没するも
揚艇後に浸水ないことを確認できました。




動画


動画1
遊覧船は速い

動画2
何処まで岸に近づいたでしょうか?

遊覧船 周回コース 本湖北水域での動き

動画3
周回コース、遊覧船の北水域での北限は?


注意!
  • 我々の漕ぐ漕艇用小船の進路の優先権は一番低く、遊覧船に進路を譲らなければなりません。
  • 定期遊覧船ですが、操縦者は人間ですので、周回コースそのものがその時々で当然変わります。
  • 時刻、遊覧船の位置については多少誤差があります。乗客がいなければ運行も無いでしょう。そこは要注意です。
  • 漕艇者は臨機応変、適宜な対応をしましょう。
  • 早めの回避動作と遊覧船とのコミュニケーションが安全に欠かせません。
  • 皆様も御安全に!
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