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2017年11月20日月曜日

紅葉レガッタ撮影班、3回目を終わって

 第15回宮ヶ瀬湖紅葉レガッタ(2017)は、昨日無事終了した。
 私は毎年、紅葉レガッタには、撮影班として、Fk氏、Kr氏、Mr氏(第13回のみ)と共にお手伝いさせて頂いている。


レースの実況放送



 第13回では、テレビ発信、受信器をレンタルして艇庫内に実況映像放送をした。これは、レンタル料が掛かるので1回だけで終わってしまったが。
 しかし、レースを700mから300m遠方、それも縦方向にしか肉眼で見ることが出来ない地理的悪条件をこの実況放送は多いに排除、参加者は艇庫内のスクリーンでレースをゴール付近のビューを楽しんで頂けた。
 これは継続したいのだが、何分にもレンタルあるだけでも珍しい器材、後が続けられないのは残念でした。


2台のカメラで撮影、1つに編集

第14回昨2016年は、湖面水位も程よく、虹の大橋を背景に、スタートからレースの中盤迄、前半を撮影する場所が選択できた。
 おまけに、補助員の学生さんも付けて頂いたので、虹の大橋背景に、一定漕ぎに入った全艇の静止画も撮影できました。
 これは全クルーにとって、良い記念写真になると思います。
 全レースをレース毎に1本に編集する作業はFk氏のご尽力によるが、レースを前半と後半に別々に撮影することで、スタート地点のクルーが明確にとらえられる様になったと思います。

カヌーコース監視用ポンツーンからの初撮影


 今年の紅葉レガッタ開催の日の湖面水位は満水状態でして、スタート地点を撮影する場所が陸上には見つからない。発艇の線審すら湖面にポンツーンを移動して審判すると言うことで、撮影に適した陸は見つかりませんでした。
 レガッタ前日、U氏の一言でカヌーコース用ポンツーンに決める。実際にここで撮って見ると、中々良い。
 レースは何でも横から見るもの。それを十分に叶えてくれる。但し、午後になると逆光になってしまう。
 データはFk 氏が編集することになっているが、どう映っているのか、楽しみである。
 今年は満水過ぎる不具合があったお陰で、今まで気づかなかった撮影場所を発見した。

動画の撮影のポイント

1.バッテリー節約のため、発艇の旗、確認してから電源ON,撮影に入るため、スタート撮影が十分出きませんでした。スタート時のズームイン、撮影が遅れ気味になってしまう。

2.逆光が強い場合は一時、その部分の撮影を避けました。撮影一度中止、1レースが2つに分割されています。

3. 2艇が同一シーンにおさまらない場合は1艇ずつ撮影しています。

4.レース説明を入れたレースもあります。

5.結構風強く、ポンツーンも揺れましたので、そのブレも映像に現れています。
6.中盤迄の横からの撮影は、レースの醍醐味を味わえるものと思います。

感想 

 風強く、スタートラインに並べるのに苦労されたクルーもいらっしゃるかと思いますが、クルーの皆様には、宮ヶ瀬湖でのレガッタで日頃の成果を発揮して頂けたと思います。
 どのクルーを見ても、漕ぎに満足されていた様に、撮影者の私からは思えました。
 またのご参加、お楽しみに。


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