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2020年12月31日木曜日

【相模湖漕艇日記32-1】2020.12.26土 2020年漕ぎ納め

漕艇日記は報告済み

ここでは相模湖漕艇練習中、シングルスカルを漕いでいる間に撮影した写真達です。

漕ぎ納め、最高の漕艇日和
0mブイに到達して東側を撮影

相模湖湖面は静か
ブイの上では鵜が羽を広げて乾かしている

今年最後の相模湖は、締めくくりには本当に漕艇日和でした。

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2020年12月28日月曜日

【相模湖漕艇日記32】2020.12.26土 漕ぎ納め 最高漕艇日和 シングルスカルに学ぶ

 概要

2020.12.26土 0800〜1030 晴、風なし、流木なし 最高のコンディション

今年の漕ぎ納め

11km@1x

今年は新型コロナ禍の為、2か月以上、宮ヶ瀬湖、相模湖共に閉鎖を余儀なくされた。したがって、52週土曜日が有っても私の漕艇日記は32を迎えて最後となる。

詳報

  • 本来ならば宮ヶ瀬湖土曜日漕ぐ会がある筈なのだが、本日は中止となった。しかし、今日中止なんて天候、湖象からすれば本当に勿体ない漕艇環境でした。しかし、開催されていても、並べでは、10kmを最低でも漕ぎたい私にとっては、勿体無い。それだけ漕ぐには適した今日でした。
  • 結果として相模湖で漫漕は選択として私には合っていた。11kmを漕ぐことができました。
  • 色々ありました1年の締めとしては最高に漕艇を堪能できたのではないか。
  • 漕艇後は高校生を撮影する機会を頂いていた。先生から撮影開始を早める為にと、納艇はボート部生徒さんにやって頂いた。ありがとうございました。 
  • 今日は本当にリズム良く漕げました。メトロノームを毎分48にセットし、それに合わせて、ストロークレート毎分16、ブイ間50m間隔を6漕ぎで通過する。速さは計算できる。決して速くはない。漫漕である。Trec/Trow = 2 のリズムです。
  • 今朝の漕艇場は高校生で溢れている。Y校はじめ中杉校、山梨県からも。
  • 艇番プレートを付けてる艇が多い。後から顧問の先生に聞いたところ午後からレースがあるらしい。



  • 漕艇練習後ドローン撮影をさせて頂いた。今年最後の日に、良い勉強をさせて頂きました。ありがとうございました。
今年は新型コロナの誕生で、世界中が大変化、漕艇のスタイルも変わりました。これは当分続くでしょう。人の命は大切です。

今年1年無事に漕げましたこと感謝です。皆様のお力、ご支援に感謝です。
また、来年も無事に漕げます様に。

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2020年12月24日木曜日

【宮ヶ瀬湖ボートマラソンNo.1】開催予定 Head of 宮ヶ瀬湖改め

 先週土曜日、宮ヶ瀬湖本湖、やまびこ大橋を基点に北側1500mと南側1000mの水域を往復する全5kmのレースを我がクラブは開催すると案内された。

名称はHead Of宮ヶ瀬湖改め宮ヶ瀬湖ボートマラソン。

南千ブイでの回頭にどれぐらい時間を要するかにもよるが、早いクルーでおよそ20分で完漕するでしょう。

正式なアナウンスは役員、クラブホームページから発信されますが、

2021.2.28日曜日。8+ 4艇、4X+ 4艇 参加可能クルー数は8に限定されるだろう。当クラブの所有艇数から。

初めての試みなので、鶴見川のボートマラソンを参考に行われる様です。

コースには250m間隔の中央線ブイがあるだけで、進行方向右舷側にブイはない。

偏極点が1箇所あるがブイ列は直線を成している。

往復なので、Keep Rightはmust。

宮ヶ瀬湖で北端から南端の水域を使ってボートマラソンができるのは、今回だけの可能性が高い。宮ヶ瀬湖遊覧船が休行中。

ご安全に!

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2020年12月21日月曜日

【宮ヶ瀬湖漕艇日記31】2020.12.19土 今年最後の宮ヶ瀬湖

 概要

2020.12.19土 0900-1300 晴れ 無風から中風 4.6km@4x- crew Mk1,Im,1xer,Ek@Q2

詳報

  • 最初、12月は26日に漕ぎ納め、掃除と理解していて19不参加、26参加の予定でいましたが、19掃除、26並べに変更されたので、19参加、26不参加にしました。
  • 今年最後の宮ヶ瀬湖になりました。1xerは専らシングルスカル指向、また、新型コロナ禍での開催中止もあり、充実した宮ヶ瀬湖ではありませんでしたが、紅葉レガッタ総集編の動画作成は良かったのでは?!


並べ
  • 掃除に参加は当然ですし、土曜日漕ぐ会と言う限られた時間は、マグロ漕ぎしたい私には並べは意味がないと言うか、自分の漕艇目的にはそぐわない。
  • 並べと言えばダブルスカルでの部内レガッタか懐かしい。あれは個々人の実力が表に出ますから。勝ったら達成感があります。ただし、個々のレベルがそこそこ迄に達していない人には苦痛かも知れませんね。
  • 4Xでの並べは、勝ち負けは他人のせいで喜びも悔しさもあり得ない。逆にそこがここのクラブの並べの良いところかも知れない。体を鍛える、いや、この年齢になると体を維持する為にローイングする私には、並べは余り意味が無いより逆効果に思える。
  • 誰もがCoxよりも漕ぎ手になりたい。どうして?  それは運動することを楽しみに、宮ヶ瀬湖まで遠路遥々来ているか
  • ダブルスカルの並べで無敗だった時が懐かしい。2016年4月。私が1X漕ぎ始めてから2年目だったか。まだ2年は経っていなかった。

  • 新米の私、1xerがベテラン組を負かせたのは嬉しい。精進の甲斐を唯一実感出来た歴史的瞬間でした。それ以来、ダブルでの部内レガッタは消滅されました。残念です。
  • Yb,1xer組がKg,Iz組に勝つ。そしてli,1xer組がYb,Mf組に勝った。(この動画は後者を撮影したもの。2戦2勝。
  • 最終的には並べの26日は漕ぐ会そのものが中止になった。新型コロナ禍の変貌もあり、私が予定していた通りになりました。
大掃除
  • 大掃除は古いオールの切断、処分から。初めてチェーンソーなるもの使う。結構効率が良い。古い木製中実オールには手こずるが、それ以外は容易に切断出来る。我々のグループは道具が良いだけに結構捗った。とは言え、結構腰に力が掛かるので途中Ekさんに替る。
  • その際、保護眼鏡としてサングラスをお貸しした。結構切りクズが飛んであぶない。
  • 50cm未満に切断されたオール、誰が持ち帰るのか?問い合わせたところ、某市は無料で処分できるとの事。我が市は有料なので、申し訳ないけど持ち帰リませんでした。
ローイング
  • 古いオールの処分は予定より掛かったが、ローイングの時間は取れた。良いね。
  • 残念ながら、今年最後の宮ヶ瀬湖は風波で南千ブイには到達できなかった。本湖に出た途端、今日はやばいと感じる。リカバー時、ブレードが波に捕まり、とてもローイングどころではない。ローイングはグライド時が上手さ。それを阻む湖面では難しい。
  • 結局、2.5km往復の筈が0.5km往復で本湖は終了。
  • 先週に引き続き、今度は整調Ekさんのリカバーが早い。もう少し、リカバーに時間を掛けても良いのでは。
  • バウペアで漕いだ時、2座のImさんは4泊で良いリズムでした。キャッチの位置で2泊取るのは上手である。
  • Imさんからは、私の漕ぎが大きいこと、それを可能にする身体の柔軟性について仰られた。まあこれも6年の1X訓練の賜物なのだろう。
  • 正面湖で2往復。2千mあるだろうか?
  • それが、今年最後の宮ヶ瀬湖でした。先週は最高でしたが!
  • 解散時、世話役Kd氏から来週26日の漕ぐ会中止が決定された。
  • 今年1年の礼をして、大して来湖しなかった宮ヶ瀬湖を後にした。
陣馬山に寄る
  • 時間が早かったので宮ヶ瀬湖側の高取山に上がろうとしたが、駐車場閉鎖。仕方なく戻る。陣馬街道に差し掛かった頃、青空が見えた。
  • 帰宅途中、陣馬山に上がる。前々から、陣馬山頂上の風景を撮影したかった。
  • 撮影した動画は以下。
陣馬山
  • 天候は今一でしたが、何とか念願の陣馬山の撮影ができたかな。と言う感じ。
  • 撮影が終わると近くに居た男性がドローンのことに質問されて来た。色々お話しして別れ際、「良いですね!」の一言を頂戴した。その気持ちを実現する、しない?で、しましょう!
  • 富士山は残念ながらご覧いただけないですが。 
宮ヶ瀬湖でローイングを楽しむ皆様へる

12月第3土曜日で漕艇日記が31回。本当に新型コロナの所為で焦げなかった一年でした。

今年1年ありがとうございました!

また、来年もご安全に!


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2020年12月16日水曜日

【HOLM】Head Of 宮ヶ瀬湖、追い越し禁止のあるHeadレース

 Head Of 宮ヶ瀬湖実現には、その地形から追い越し禁止区域を設けなればならない難しさがあることをご紹介した。 

追い越し出来ない区間は、何処のHeadレースでもある様だ。

HOCRのコースには幾つもの橋がある。その橋のアーチの中は幅に制限があり、とても自由に追い越しができない。

そもそも、ローイングの世界に、追い越し禁止区間があるHeadレースがあるのか?

インターネットで探すと、何とあるではないか。驚きである。

オーストリア、メルボルンで開催されるHead Of Yarraである。

https://headoftheyarra.com/race-rules-penalties

追い越し区間が設置されている。 

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2020年12月14日月曜日

【宮ヶ瀬湖漕艇日記30】2020.12.12土 今日はノルマ達成

 概要

2020.12.12土 0900~1220 曇り後晴 無風 流木なし

10km@4×+  Q 3 crew Tb,M,1xer,Ki,Ftk 700kcal

12月に入り、今月は2度位、宮ヶ瀬湖に通う予定です。ただ最終日、26日が並べになったので、並べではノルマ(漕艇距離目標=消費熱量)が達成できず、日程を検討する。流石に大掃除にも出れそうもない。相模湖で予定あり。

詳報

  • 朝礼でYb氏からCoxは艇をしっかり確認せよ。のお言葉。鶴見川で大会時、船台で浮かべる時にエイトを壊したそうである。Coxはクルーに声掛けするだけでなく、きちんと艇をみろ!これは宮ヶ瀬湖でも最近起きている。
  • 1年2ヶ月ぶりにIiさんと言葉を交わす。また漕げる様になって良かったですね。築地の癌研は素晴らしいと仰っていた。
  • 今日は16人、一人余り、冗談半分で私が1xですかね?と配艇担当にもうしあげたら、それは無し。昔はまかり通っていたが、冬季のダブル練習も厳しくなる。結局余り1人は会長自ら陸作業を申し出る。
  • 我がQ3艇、バウとCoxは鶴の一声で決まり。聞くところによれば、バウさんズーッとここの所、Coxであられた様です。
  • 誠に勝手ながら私もCoxを遠慮している。Coxでは、漕艇のノルマ(熱消費)が達成できない。
  • 今日のCoxは指導者として適任。プログラム、各クルーの長所短所を的確にアドバイスできる。
  • 私の短所はキャッチ時のグリップ。腕が理想的な紐になっていないとの事。初めて教えを受けた。
  • 整調をKiさんに押しつけてしまったが、Kiさんのリズムは全てにおいて、Trec/Trowが限りなく1に近く、勿体ない。競漕でもなければ、この比率が1になることはなく、私の1xでは3にしている。4でもバランス良く漕ぐ人がいる。羨ましい。
  • 私は彼に漕艇中メトロノームを使ってリズムを取る様に、持っていたスマホから音を聞かせて見た。中々思いつかない対策だが当たり前なのです。ボートはリズム。
  • 本日はノルマ達成。10km近く漕ぐ事ができた。私のrowing目的は熱量消費。
  • 本日は停船しても流されない無風。私には今年最高の漕艇日和でした。
  • クォドですとバランスをそう気にしないで済むので漕ぎに専念できます。
  •  

    今日の宮ヶ瀬湖
  • 2時間、10km近く漕いだ熱量、約700kcal 
    しかしこれは1Xの設定

    行程




  • 最後に並べがあった。私がバウならば誰も私のバックスプラッシュを浴びずに済むのだが、今日は3座、2座の浴びたMさん、ごめんなさい。
  • 今日は午後、安全講習会が予定されているが、安全は自ら納得して実現するもの。他人様に教わるものではない。
  • シングルスカルを漕ぐ時、自分一人で漕いでいると思わず漕いでいる人どれだけいるだろうか?シングルスカルの非支援練習は、本当の非支援ではあり得ない。1xはそれだけ微妙な艇で、乗艇する、しないの判断が先ず大事。
  • 衝突防止は遅い艇が速い艇に進路を譲る。Headレースでは当たり前、これが大事!
  • 今日はいつになく勉強になった宮ヶ瀬湖でした。ありがとうございました。

ご安全に!
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2020年12月13日日曜日

【HOLM】Head Of 宮ヶ瀬湖 参考ルールをHOCRに求めて見た

 Head Of 宮ヶ瀬湖。実現には詳細なルールの作成と共有、実現、事故対応が必要だろう。

そこで世界最大のHeadレース、HOCRに求めて見た。

結果は以下である。


HOCR: Top 5 Coxing Tips
  1. Study the Course to Steer the Most Efficient Line. Confidence only goes so far. ... 
  2. Know the Rules, Regulations, and Penalties. BUOYS: Stay between the orange buoys on port, and the green buoys on starboard. ... 
  3. Call a Great Race. ... 
  4. Know Your Crew. ... 
  5. A final note

詳細は原文、以下を参照下さい。

https://rowsource.com/2015/10/hocr-top-5-coxing-tips/


Head Of Charels Riverの映像をまずご覧ください。





これを参考にするとHead Of宮ヶ瀬湖を実現するのに必要なことが見えてくる。

  • 往復コースなので、コックスが逆走したら危険である。我がクラブでもしょっちゅう逆走が認められる。宮ヶ瀬湖のコースに不慣れなコックス達は更にコースを逆走するに違いない。
  • コース半ばに1艇が通過するのがやっとの幅の橋脚がある。ここは追い越し禁止どころか、一列縦隊を守ってもらう必要がある。
  • 追い越し、追い越されのルールはHOCRが理想なのだが、宮ヶ瀬湖ではそれを適用したくても、できない場所がある。それが問題の橋の付近である。
  • これらを避けるにはプログラムが重要になる。何もトラブルが無い場合、追い越しが発生しない様、速い艇の順に発艇する必要がある。
  • 一列縦隊を作るのに、時間が掛かり、渋滞が発生することも考えておく。
  • Coxミーティングは今までとは違う、例えば、HOCRの様に、事前に納得して貰えるYouTubeが良いだろう。

2020年12月10日木曜日

Head Of 宮ヶ瀬湖 が開催されるかも?!

 私の漕艇練習場である宮ヶ瀬湖で俄にheadレース開催の話が持ち上がっている。

私はシングルスカルをここで漕いでいる。ここを1xで漕いでいるといつも、自分一人でheadレースに参加していると言う素晴らしい錯覚を実感できる。練習途中で余り休まない私には特にそう思える。

宮ヶ瀬湖の桟橋を離岸して、ほぼ4km先の最南端の南千ブイに到達する迄の映像をご覧下さい。

Head of Miyagase
最初の一コマ


https://youtube.com/playlist?list=PLtzHMR20dtlAew--fxsYbjboW7f-9jGdw

この感覚を皆様にお裾分けしたい。それをheadレースの形でと、クラブは考えている様です。

ロングレースと言えば諏訪湖の7kmを私は思いうかべるが、私が1xerとして誕生したこの湖、往復すれば、同じ位の距離を競うことが可能である。

ただし、宮が瀬湖の場合、Headレースを行うには課題が幾つかある。

以下は宮が瀬湖の水域の図です。


ご覧の図から判る様に、宮が瀬湖は南北に広がる湖ですが、図が示す0mブイの所には「やまびこ大橋」と称する橋が掛かっていて、橋桁の間は狭く、北行、南行、ともに1艇しか通過できる幅がない。
宮ヶ瀬湖でHeadレースを行うにあたっての課題は以下です。

1. 追い越しに必要なコース幅が取れないところがある。

この湖、南北に4kmはあるものの、中央付近に橋があり、ここがボトルネックになっている。実際にこの橋の下は2艇幅分しか無い。つまり北行き、南行き、それぞれ1艇しか通れない。

2. 追い越し禁止区間が必要となる。

幅広い湖がこの橋に近づくとどんどん狭くなるのも危険である。橋のかなり手前で、追い越し禁止区間かつ縦一列漕行区間が必要になる。

3. 初めての宮が瀬湖でコースを逆行する。

そもそも我がクラブ員でも、センターラインを構成するブイの右側通行を遵守するところ、逆行する人が多いのに、初めて宮が瀬湖を漕ぐ、またはCoxが間違えないで済むだろうか?

等々、Head Raceを宮が瀬湖で実施する為には、先ず先立つルール作りが必要だろう。

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https://rowsource.com/2015/10/hocr-top-5-coxing-tips/

2020年12月7日月曜日

【相模湖漕艇日記29】2020.12.05土 ドローン自撮りの下準備

 概要

2020.12.5土 0800~1100 雨後曇 無風 流木なし

11km@1x

冬季は宮ヶ瀬湖ではシングルスカルを漕ぐことができない為、自然相模湖に足が向く。

所詮シングルスカルは要支援艇。相模湖は支援体制が整っている。

詳報

シングルスカル万歳
オールから手を離しても転覆しない
便利な道具
  • 朝7時、出発。道中、雨だらけ。
  • 駐車場の出入り口に一台遠方ナンバーの車が止まっている。そこに止まって居られるとこちらが入れないので漕艇関係者であること確認して、中に進めて貰った。
  • パラの関係で岐阜から片道4時間かけていらっしゃってるとのこと。高校での指導者とか。パラは漕ぐ人よりも支援する人が圧倒的に多い。
  • 今日はドローンによる自撮りの為、確認したいことが幾つかあった。
  • ドローン購入は他人様のローイングを撮影する為ではなく、自分のスカリングを撮影する為である。とは言っても他人様に撮影して頂くのも申し訳ない。
  • そこで不安定なシングルスカルから、いかにドローンを操作するか、検討し始めた。
  • シングルスカルで手放しで安定させるには、私の発明品「シングルスカル万歳」を使う。これの良いところはセットと取り外しに時間が掛からない。波が無ければ、安定している。風で流されること考慮して位置極めは要注意。
  • ドローン本体は墜落水も考慮して、フロートを装着。これが結構流力的に抵抗になり、操縦を難しくする。つまりドローン本体のCPUを加負荷で狂わせる。特にフロートを装着した状態での降下は要注意。
  • 私が愛用している借艇は独特な修理が施されていて、ドローン格納に適している。多少の工作は必要たが。
  • 今朝漕いでいて、私の漕ぎも結構グライドしていることが判った。
  • 相模湖のブイは50m間隔であることに気付く。ここを4ストロークで通過すると、一漕ぎ12mは進む。艇長7mならば1.5艇長、結構絵になる。海外や高校生のシングルスカルは結構グライドしている。格好が良い。
  • 今朝は雨だが鮪漕ぎなら多少の雨は有難い。火照った体に丁度良い。
  • これが休み多い多人数艇だと冷え仕切る。
  • 本日はシングルスカルはOnさんと私だけ。
  • 私が上がる頃にはK4+とパラさんが出て行く。
本日も無事漕ぎ終わりました。ありがとうございます。これは転覆したとき、救助に来てくれる皆様への感謝です。

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2020年12月6日日曜日

【相模湖漕艇日記28】2020.11.29日 ドローン撮影練習、スカル早々にして

 概要

2020.11.29日 0830〜1330 晴から曇 中風

9km@1x

ローイングドローン撮影    1120~1330 

詳報

  • 本日はY校ボート部の顧問の先生からドローン撮影を依頼されて、ローイングは早目に終了すべく早目に来たのだが、艇は見たとこ調整不要だが、オールは左右ばらつきあり調整で手間取る。
  • ドローン撮影の切っ掛けは、私がY校のシングルスカルを撮影、Youtubeに投稿したこと。これをご覧になって、
  • 投稿したのはこちらです。


  • 今回は部内レガッタを撮影して欲しいとのこと。こちらも練習になるのでお請けさせて頂きました。
  • 机上で検討すると色々課題が見えて来ました。
  • 相模湖漕艇場で7艇レース一斉となると幅80m、それをドローンの90°の視野角に収めるには横からも背後からもむずかしい。ドローンのレンズの焦点は固定。
  • 500mレースはたった2分の出来事、その間、アングルを横から、後ろからの変更は難しい。後か横か。いずれか?
  • その事お伝えしたらレースを2回に分割していただいた。4艇と3艇とに。
  • 離発着の為に小船を用意して頂いた。500mレースなので中間点に小船をもやって頂いたが、スタート、フィニッシュ共、250mの距離、低空ではドローンの認識難しく、スタート位置にもやった方が良いことが判明。帰還は自動で戻るから。
  • 小船は離発着容易ななるべく甲板広く上方に障害物の無い方が良い。カタマラン審判艇は不向き。足場も狭いし、上方に離発着の障害物が設置されている。
  • 小船をもやっておくのは、ドローンの自動帰還機能を使用するため。出発点の位置を確保しておけば、操縦せずとも戻ってくる。
  • レガッタ本体の投稿はY校さんから許可が得られていませんので紹介できませんが、その他の動画を紹介します。
  • 最後は小舟に着陸させる正確さを示してます。
本日も無事にローイングできました。
納艇支援ありがとうございました。
Y校の皆様、今日撮影した動画楽しんでいただけましたでしようか?
又、練習させて下さい。

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2020年12月3日木曜日

【相模湖漕艇日記27】2020.11.21土 久々の、誰も居ない相模湖


 概要

  2020.11.21土 0900-1050 晴 無風→中風(北より) 流木弱 浮遊物多

9km @ 1X

土曜日なので宮ヶ瀬湖漕ぐ会も開催されているのですが、宮ヶ瀬湖ではシングルスカルを漕ぐことが出来る時期は終了し、相模湖でないとシングルスカルは漕ぐことが出来ない。

https://www.instagram.com/p/CIB7cDklCI7/?igshid=rq5b2qbghe6m

詳報

  • 相模湖漕艇場は冬季となり、開場時刻は0830時。夏場に比べて1時間半も遅く家を0730時に出発する。3連休の初日、高速道路は既に渋滞の模様だが、甲州街道には未だ影響はなさそう。多分、漕艇終わっての帰宅時は、東京から神奈川に向かって渋滞するだろう。
  • 今朝も漕手の中では一番早く漕艇場に着く。新型コロナ対策の調書、利用申し込みをして2Fのエルゴ室に向かう。現在、漕艇場の正規の更衣室は工事で使用不可。
  • 今朝使用するシングルスカルはかもめ14。ラックの最下段にあるので、出すのは出せるが納艇には自信がなく、その辺りに居る方に支援を求めることになるだろう。
  • リギング、特にシューズ周りが漫漕派、私と競漕派では全くことなるので、調整に時間が掛かる。一番厄介なのは、ローロックのいい加減な取り付けだが、今回はそれは無かった。
  • 先に個人のOnさんが出艇されたが、そのOnさんは普段ならば、3往復12km漕ぐところ、早々に引き上げて行かれた。多分、自分が所有する愛艇が数多の浮遊物で損傷することを嫌ってのことかも知れない。
  • その点、私は神奈川県ボート協会からの借艇ということもあり、いや、そもそも秒速2m/sのノロノロ漫漕で浮遊物に衝突することは全くない。
  • 今朝は職員さんがコースの保全作業をしていた。聞くところによると、コースを区間毎に設置できる様にしたので、その調整作業とか。
  • 1往路したところで風が出てきた。この風では、多分、大きな宮ヶ瀬湖本湖では漕艇を諦めるだろう。ここ相模湖は東西には2kmだが、南北は1kmもないので、宮ヶ瀬湖よりは風の影響は少ない。
  • ただこの風、横風なのが困りもの。横風と言うのは、往路も復路にも悪影響を及ぼす。つまり東西に航行したいのに南北から風があると、その修正分、偏って漕がなければならない。これが速度を更に遅くする。
  • 今日はやっとスマホ、アンドロイドアプリ「BoatCoach」がHuawei Nova上で動いた。結果をお見せしましょう。
  • 1時間半の運動で約700Calを消費した。
  • 漕いだコースは2往復、何故か1本の航跡しかありませんが


  • と言うことで無事安全に漕ぐことできました。
  • 納艇お手伝いくださったパラ関係者の方、ありがとうございました。

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