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2018年11月21日水曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記2018.11.18日曜日 紅葉レガッタ

紅葉レガッタ 2018

モーターボート責任者を務める

審判艇の操縦、モーターボート責任者を初めて務める。

今年の審判艇は新人2人、Edと私。その上私は、審判艇2隻、作業船2隻のモーターボート全体の責任者を拝命した。拝命したものの、何をするやら全く不明でした。

モーターボート責任者は何をするか?この辺は後で纏めましょう。誰もが、とは言っても船舶操縦士の免許者であることが必須です。因みに私は20年来の1級のペーパーライセンサです。

前日の確認事項
  • 審判艇の始動確認を実施する…作業船は前日作業に使用する為、借用届が出ており、使用されました。しかし、審判艇に関しては借用届が出ていない為、始動ができることを確認するだけで良しとしました。これ、間違い。
  • かなべえ3号(発動機は2ストローク)の始動は、発動機にあるチョークを使用することで、4ストローク同様瞬時に始動することを確認した。2ストロークも問題なく瞬時に始動することを確認しました。これで明日は大丈夫。と思いきや?
  • 課題…紅葉レガッタ当日、かなべえ3号の前後進切り替え機構に支障が生じ、応急処置が実施されました。この件については、前日に運転、発見、対処されていることが好ましかっつのです。
  • では方法は?と言うと、これが難しい。係留したまま、安全に前後進切り替える?行う方法の確立が急務ですね。
紅葉レガッタ当日

流木拾い
  • 管理事務所から全モーターボートの鍵を借用する。
  • 全てのモーターボートの始動確認する。
  • 鍵は付けっぱなしとし、各艇操縦者にその旨を伝える。
  • 学生支援者2名(要求通り合羽、軍手、長靴着用)を加えて全員4名で実施した。
  • 学生2名ライジャケ未着用。
  • 0645時集合、0700時離岸、回収、投棄後、0750時着岸。かなべえ2号。
  • 最初大物とは見えなかった流木を一つ発見。これが木の切り株で複雑な形状をしていたため、水中にほとんどが没していた大物で20キロメートル以上ある。大学生2人で揚げて貰った。
  • 鳥居原の東影の入江、旧道の沈み込むスロープに投棄した。
審判艇操縦
  • モーターボートに関しては、審判艇1号(かなべえ3号)が出だし、前後進切り替え機構に支障が生じ、本来ならば、2レース毎に審判艇が担当するところ、全レースを審判することになったから大変、前代未聞。
  • スタートラインに戻る時も微速では間に合わずどうしても引き波が立つ。
  • 結局、審判艇1号も復帰して事なきを得たのは、幸運でした。
  • 審判艇1号(かなべえ3号)操縦者Ed 審判Hsと、私は審判艇2号(かなべえ4号)を操縦する。審判はFk氏。
  • 第一レースでは8+が進路を守れず飛んでもない事が起きた。
  • 午前中は独漕レースが有ったりして、運営は大変。
  • 特に配艇の無線応答の不味さには、審判長は相当我慢されていた様に思う。
  • 午後一、ダブルスカルが練習中にカヌー用ポンツーンに衝突、食い込み、艇損傷の過去にない不具合を起こし、ポンツーンに駆けつけた。
  • そんなこともあったが、午後は順調に運んだ。
締め括り
  • 以前はビデオ撮影、記録係としての参加、今回は運営する側の参加で、色々学びました。
  • また、何時もにない不具合が一杯生じたのも、逆に言えば良い経験をさせて頂いた。
  • 全艇の始末をEd氏として、今日の1日を終えました。
  • ご苦労様。また、Yb氏が着岸時必ず桟橋に待機されていて余程心配だったのかとも感じた。
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2018年11月5日月曜日

宮ヶ瀬湖漕艇日記 2018.11.3土 宮ヶ瀬湖今年最後の1X

概要

2018.11.3土曜日(文化の日)
晴、風なし、流木なし、遊覧船の引き波注意
シングルスカル S5 漕距離 10km

詳細
  • 今日は11/18日実施の紅葉レガッタ打ち合わせも13時よりあり、コース作りの作業専任の方々に感謝をしながら、シングルスカルを漕がせて頂き、満足しました。
  • 漕艇後には紅葉レガッタの打ち合わせがあり、交通費の支給もあり、バイクでなく自動車で通勤する。
  • 朝早めに昼食弁当を作る。
  • 漕ぎたい人の数から私は一人余る。1 x 8+,1 x 2X ,1 x 1X で計12人で、仕方なく、と言うよりは、シーズン終わってもシングルスカルを漕がせて頂きありがたい。紅葉の掛り、宮ヶ瀬湖からの眺めを堪能しながら、シングルスカル(1X)は私には漕艇冥利につきます。
  • シングルスカルで厄介なのはドックまで艇を運搬に、他人に手伝って頂くこと。今回Tnさんに卸を、Mrさんに揚げを手伝って頂いた。
  • 漕艇は正面湖、本湖北1,500ブイ~南1,000ブイ+0ブイ~南1,000ブイ間1往復、正面湖と言う経路です。記録を見ると10キロでした。
  • トランシーバーを携帯させて頂き安心でした。
気付き事項
  • 新しい遊覧船の引き波の大きさに気付く。本湖に出たら湖面が異様にうねる。波は前後左右から押し寄せる感じ。そしてなかなか収まらない。よく見ると進路後方に、遊覧船が鳥居原の桟橋で停泊しているのが見える。
  • 新しい遊覧船は前のに比べると排水量も推力も増している。それが狭い湖を航行するから、湖水をかき混ぜる感じ。
  • 最小のシングルスカルは、お陰さまで、ロール、ピッチ、ヨーの全ての回転運動を体験できる。
  • 対策は、波打つ湖面に対し、キャッチは正確に、リカバーは積極的に水を摺り、バランスを取ること。
  • ダムサイト東からの風と相まって、復路は要注意で小股漕ぎでした。
  • 正面湖に入ってのんびり漕げたのは最高の気分。自分でも美しい。美しい景観の中で美しくシングルスカルを漕ぐ。わかる人でなければ判らない。いいね👍
  • 正面湖に入ると、8+はとっくにドックインしていた。
  • カヌーもコースを使う漕ぎは既に終わっていた。
紅葉レガッタ打合せ
  • モーターボート責任者になってしまった。従来、続けてKwgc氏がモーターボートの責任者を担当されていたが、今年は何故か外れて、ただただ審判艇の一つを操縦するだけのつもりでいた、私が責任者になってしまった。責任重大です。Kwgc氏のアドバイスを頂くしかない。
  • 当日の最大の課題は、2ストローク艇の起動。。これが心配。
宮ヶ瀬湖公園でドローンを飛行
  • 打合せ終わり、車を宮ヶ瀬湖公園近くに移動する。風なく陽は大分くれてしまったが、宮ヶ瀬湖の広場でTello を飛行する訓練を実施した。
飛行中のTello の視点です。 

今年の宮ヶ瀬湖通い、フルに参加しても両手でも足らなくなってしまった。1年は早い。

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2018年11月2日金曜日

東京の西方に見える山々と宮ヶ瀬湖

東京の西方に連なる山々をまずはご紹介いたします。既に幾つかの山々を既に登頂されている方も多いと思います。この連なる山並に神奈川県の最高峰、蛭ヶ岳(標高16百m)がご覧になれます。

中野坂上地上110m より
私達が漕艇練習しております宮ヶ瀬湖は蛭ヶ岳の方向、標高285mにある人造湖、その大きさは貯水量約2億トン、と大きな湖です。

宮ヶ瀬湖、正面湖、紅葉レガッタコース

2018.11.18日曜日に宮ヶ瀬湖で開催されます紅葉レガッタに参加されるクルー、そして応援の皆様、宮ヶ瀬湖の美しさを堪能され、競漕下さい。

ご安全に

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