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2020年1月21日火曜日

【日記3】相模湖漕艇日記2020.1.18土私の海峡横断

概要
2020.1.18土 0900-1030 天気雪 風1m/s 波なし

  • 本18土は宮ヶ瀬湖土曜漕ぐ会に参加予定でしたが、天候の加減で中止になりました。それで相模湖にアポなしで漕ぐ。
  • 今年回数/本日の距離/今年の1Xの総距離/今年の全総距離(km) = 3/9/20/23
  • シングルスカルのメリット。非支援と言いながらも漕艇場のスクランブル体制があってこそ漕げる危ない代物。だが条件さえ揃えば、他人を気にせず漕げる良さが、スポーツジムに通うより手軽さ。

詳報
  • 今週は宮ヶ瀬湖で漕ぐ予定でしたが、気象の関係から前日に中止の連絡あり、仕方なく相模湖で漕ぐことにした。
  • シングルスカルは一人で漕ぐ、漕がないを決められる。一人責任の漕艇。漕ぎたければ環境が許してくれる限り、自由に漕げるのが嬉しい。
  • 05時半に起床し観天望気、雨は上がった。風はない。星は一切見えず。
  • 自動車で0630時出発。途中小雨が降り出す。雨で漕ぐのは当たり前。だが、国道20号、東京と神奈川の境、大垂水峠の手前で、降雪を確認。相模湖は青梅から近くて良いのだが、海抜380mのこの峠が難所。やはり山地かと、引き返す。
  • それでも漕ぎたい。自動車を高尾駅脇の駐車場に止めて電車で相模湖駅、歩いて漕艇場に。漕げなけれエルゴを引いて、熱消費すればよい。
  • 電車には湖猿のクルーで何時も早く来るメンバーが同乗。私と同じ気持ちか?と思う。
  • 幸い漕ぐことかできる状況。気温は南極海に比べれば温いもの。あとは自身の身体への影響か?
  • 艇をラックから出すと雪はだんだん増して来た。落下傾斜角度は自分が止まっていても60度。0度で真っ直ぐ降るから結構風も出ている感じ。
  • こんな日の漕ぎはシングルスカル理想の漕ぎとは正反対、安定第一。リカバー時もブレードを確実に水に摺らせ安定させる。安定が得られるので、キャッチも両手を大きく開き、ブレードも大きく前方に取る練習ができる。
  • 流石に今日は私以外に漕ぐクルーはなく、衝突の心配も無い。ただ、珍しく遊覧船スワンがこんな天気にも関わらず営業運行していたのは驚き。
  • コースへの進入は近回り、1,850m位で入ったか。
  • センター浮標も綺麗に全部揃っているのを確認。
  • 今日の風は面白い。1,000m付近は凪いでいる。
  • ポケット付のウィンドウブレーカー、やはりスカル漕ぎには具合が悪いが、雪降る中では、脱いでは不味いだろう。
  • ゆっくり時間を掛けて、漕ぐことができました。
  • 上がって漕艇場を離れたのは1130時頃。雪がひきりなしに落ちて来ました。
  • 高尾から青梅迄は道路異常なし。
  • ドレーク海峡横断に比べれば天国の漕艇だが、やはり寒かった。しかし、漕げたのは嬉しい。感謝!
雪が舞い散るJR相模湖駅、帰りの中央特快が入構して来ました。
これで自動車を置いた隣の高尾駅まで行きます。時刻通りでしたね。

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