1xer-novice: 相模湖漕艇日記　2018.4.7 諏訪湖ロングレースを目指す

概要

2018.4.7土、晴、弱風、0810～0930時、総距離9キロ

本日の目的、4/15日曜日、第42回諏訪湖ロングレースに備えて最終調整・確認です。

7キロ漕げるか？

ゼッケンの張り付け位置？

まっすぐ漕げるか？

動画の撮影はOKか？

詳報

本7日は宮ヶ瀬湖、一葦会の練習の日、宮ヶ瀬湖でシングルスカルで8キロのタイムトライアルをしたかったのですが、残念ながらシングルスカルの体制は、他クラブの練習があることもある。今年のシングルスカルは14日から。と言うことで宮ヶ瀬湖でのタイム計測をを諦めて相模湖でシングルスカルを漕ぎました。
宮ヶ瀬湖は直線距離が悠々3キロ取れますので、回航ブイの少ないタイムトライアルには、好適なのですが…仕方がないです。相模湖は、特に東向に漕ぐ場合、レガッタコースに入る為、ブイに注意するため、どうしても遅くなります。
朝、0615時、スクータで出発。漕艇場に0710到着。既に職員Tさんがすべての新しいドックを利用可能の状態にされていた。
今日、初めて新しいドックを使うので、艇を運んだ時に戸惑わない様に、先ずは単身で事前に下見確認する。ドックの高さ、艇を固縛するロープ、角から出艇する時、バランスを保つロープの装着状態を。すべて正常でした。
広さの点を除けば満点でした。職員のTさんには使用後の感想をお伝えした。シングルスカルでは本当に使い勝手が良いです。高さも丁度で蹴りだしができる感じ。

新しいドック、3x6mのユニット

繋ぎ目は安全

同じ神奈川県でも相模湖と宮ヶ瀬湖のドックがこんなに違うのは、相模湖は漕艇場だからこそ。管理者の漕艇に対する理解が深いからでしょう。
これならカナダチームも満足でしょう。ezドックに負けません。
Tさんも仰っていたが、エイトには一寸短い様です。
今日からシングルスカルの料金が275円、通常の使用料金の半分になります。65才の誕生日を迎えました。

何時もの艇、何時ものオール。ですが、やはり借艇、微妙に調整されている。どうしても再調整が必要。それに時間が取られる。
明8日は翠々レガッタがある。しかし、コース内には、ステッキボートは未だ配置されてなくコース北側に纏めておいてあったので、コース使用に支障ない。
0810時、離岸。
今日は何時もと違って、最東端から漕ぎだす。0810時。

GoPro で動画を記録するところカードが一杯で写真だけ
実際にこれだと困るので使い方を再確認

風はコース内は南東。速度影響0.2m/s。結構ある。
Waypointであるブイ廻りの回航漕ぎが難しい。
どうしても一旦停船してしまう。本番ではビリなので他艇には影響を与えまい。
シャツはツツジ色の宮ヶ瀬湖ボートクラブ・ユニフォームを着る事にした。先日も話題になったが、赤系色は自然色に無いので、どの背景色に対しても際立ち、認識され易い。遠漕には緑のシャツよりツツジ色の方が合っていると思います。審判に対しても目立つ。その点、青、緑系は認識され難い。消防レスキュー隊の作業服が赤、消防ヘリも赤、正にその色に近いです。
ゼッケンの位置の確認。首から6センチにB5版のゼッケンを安全ピンで止める。オールさばきに支障ないこと確認しました。
南東の風は浮遊物を北に運ぶ。最近リアビューミラーを使うため、余り進行方向を振り替えることが少なくなった。ところがである。大きな転覆した足漕ぎボートが風に流され第6コース付近まで来ている。幸い縦に張られたロープに引っ掛かりそれ以上の侵入は無かったから良かったですが。
何とか7キロを漕ぎ切った。0907時。お疲れ様。呼吸と漕ぎが同期する感じですね。
宮ヶ瀬湖は障害物がなく、遠漕のタイムが測定し易いですが、この風では、私が着岸する9時頃には本湖は漕げなくなっているでしょうから、結局は、相模湖でしか、漕げなかった訳でした。
0914時、漕ぎを終える。
コースから離脱、ドックに戻る。
折からの風は東風、ドックの西側への着岸を諦めて東側に着岸。着岸終了0930時。いやー着岸には、本日の風には参りました。
GoProは勝手に終了。電池？カード？どっちのせいか？
艇も本日は結構汚れ、洗い流して、事務所に来週の予定をお話して、1000時、漕艇場を離れる。
今日も安全漕艇できました。感謝！