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2019年5月26日日曜日

【安全】宮ヶ瀬湖、水位変化による湖の形状 その1 カヌーコースの整備

5/25日、宮ヶ瀬湖ボートクラブ、土曜漕ぐ会はお休みでした。
カヌーの大会が開催されるから。
5/11日土陽漕ぐ会に参加しました時、水位が下がり北側の3レーンは干上がって使えないので、レースは開催されないのではと思っていました。

ところがです。レースのあった日の午後、宮ヶ瀬湖を訪れましたところ、すべてのカヌーコースが使用可であることを確認し、その写真を撮りました。

それが以下です。
宮ヶ瀬湖正面湖、虹の大橋より西側カヌーコース
この写真では、右が北側になりますが、最北端レーンも十分浸水しています。
良く見ますと、北側から突き出た露呈していた陸地が削られて、その切り口は表面がブロックで処理されていることが判ります。

現在、水位は270mですが、さらに水位が下がっても使える様に工事されているものと思われます。

この工事で宮ヶ瀬湖カヌーコースは水位の変化に因らず安泰。十分使えることになった様です。
短時間でこれだけの工事ができるのですね。
費用が直ぐ出るから凄いですね。

※ 宮ヶ瀬湖の最低水位記録は255m(2017年)です。現在270mですから、水面が更に15m下がったことを想像してみます。作業船のいる位置は東側から4番目のカヌーコース横断水路になります。その北側に岬がありますが、もし、ここが同じ様に工事されていれば問題ないのですが、されていない場合は、岬はさらに50~80m程、陸が露出するでしょう。
その横断水路は底が上がってきて使用不能となるでしょう。
ここも実は工事がしてあったりすると、素晴らしいです。

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虹の大橋北詰西側から撮影した宮ヶ瀬湖パノラマ写真
虹の大橋北詰西側から撮影した宮ヶ瀬湖写真



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