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2019年5月19日日曜日

【安全】安全は全てに優先する

 「安全は全てに優先する」は何処かの会社の始業前の唱和スローガンですが、ローイングクラブでも、当然のことです。
 ローイングクラブの安全はどう有るべきでしょうか?
先日、私は参加できなかったのですが、安全講習会で運用方法について共有するのも一つです。
 しかし、先日の漕艇日記、5/11日版で体験しましたように、接着部分が分離しているシングルスカルを漕ぐことがありましたが、その様な事が起きないように、その艇を使用する可能性のある関係者全員に、使用してはならない艇を周知徹底ができること。これが安全確保の最優先課題です。
 不具合報告は乗艇者から上がると思います。私の場合は、クラブ全員にメールしました。関係される方から確認のメールも入りました。これで周知はされた。修理完了までこの艇に乗艇される方はいらっしゃらないでしょう。
 ただこれは本来のやり方ではなく、誰か責任者が必要です。艇の整備担当は安全の最大の責任者であるべきかも知れません。周知徹底も艇に使用不可の貼り紙を貼るくらいの必要性がありますね。誰もが判る様に。
 艇が安全に使用出来ること。これこそ安全の最重課題なのです。

(反省点)
シングルスカルを漕ぐと言うことは、自分はスキッパ、船長です。船長こそは自分の漕ぐ艇が安全か否かに全責任を持つ。これがシーマンシップ。
艇のここまでの破損は想定外にしても、やはり船長としての認識が不足してました。


ご安全に!

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